Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1-2

野に咲く花のように風に吹かれて~♪

晴れた日はフィールドにいます

新規感染者過去最多10万人超えの感染大爆発ー2回接種の高齢者次々感染

2022年02月06日 09時26分22秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は10万949人、感染者の累計は322万6201人
国内では5日、過去最多を更新する10万949人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は322万5489人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は322万6201人になりました。
新規感染者が過去最多を更新したのは、
神奈川県9097人、埼玉県7358人、愛知県6445人、福岡県5607人、千葉県4716人、北海道4046人、静岡県2069人、茨城県1555人、岡山県1458人、宮城県744人
10道県です。
なお、新たに確認された死亡者は過去最多の117人で、累計は1万9289人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の74万2325人、重傷患者は57人増えて1099人でした。
リスクが高い高齢者に感染が拡がり、重症患者・死亡者とも右肩上がりに増えています。

都内の新たな感染者は2万1122人、感染者の累計67万5403人
都内では5日、過去2番目に多い2万1122人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は67万5403人になりました。
このうち、10歳未満から30代は1万2894で全体のおよそ61%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1844人で全体のおよそ8.7%でした。
都の基準で集計した重症者は3人増えて44人でした。
なお、新たに確認された死亡者は10人で累計は3233人です。

世界の感染者3億9245万人超え、死亡者は572万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間6日4時21分の時点で3億9245万8824人となりました。
また、死亡者は572万9909人となりました。

新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数 


コロナ禍からの出口が見えない
感染力が強いオミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
加えて、PCR検査や抗原検査の検査キットが不足し、検査さえ受けられない状況ですので、感染爆発は今後も続くと思われます。
ブースター接種(3回目追加接種)は、1月中に医療従事者や高齢者施設入所者1470万人に終える予定ですが、25日時点で16%しか進んでいません。
全国民の2.1%程度しか済んでなく、接種率はOECDでは最下位です。

岸田首相は掛け声ばかりで有効な手立てなく、感染者を切り捨てるのか!
患者が増えて保健所の健康観察に手が回らないからって、「患者自身で健康観察し悪化したら本人から保健所へ連絡する」、保健所への電話がつながらない現状では、重症化したり亡くなったりするケースが増えるのでは? そもそも重症化したら電話連絡すら出来なくなるのでは? 国民の命を軽視するこんな対応は間違ってます。
東京都が設置した自宅療養者サポートセンターでは電話がつながらず、つながったとしても対応に5日ほどかかるとのことですし、神奈川県の保健所では高齢者や持病がある自宅療養者以外は健康観察の連絡をしないとのことですので、軽症で済む症状が悪化して重症化したり急死するケースが増えると懸念されます。
また、発熱外来設置の医療機関では、予約が多すぎて診療を断らざるを得ないとのことですので、発熱・せき・倦怠感の症状があっても診察さえ受けられない医療崩壊が各地で起こっています。

「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があったのに、ワクチンの追加接種や保健所の体制整備など有効な手立てを講じてこなかった岸田首相の責任は大変重いと思います。

医療従事者や高齢者施設入所者への接種後、重症化リスクの高い高齢者や持病のある方へ接種、エッセンシャルワーカーへの接種と進めていくようですが、ワクチンの確保が間に合わないことや、国の方針が2転3転して各自治体での準備も間に合わないなど自治体の努力では限界があるようですので、国は自衛隊による大規模接種会場を各地に設営して、ブースター接種を加速すべきです。
ブースター接種によって抗体値が上がり、感染してもほとんど重症化しないようですので、国民の7割以上に接種が済み、軽症や中等症Ⅰのうちに投与するモルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、医療体制もひっ迫することなく、コロナ禍からの出口が見えてくると思います。
現状では、コロナ患者を受け入れる医療機関に3人分ほどしか配布されておらず、軽症や中等症Ⅰの患者全てに投与することができていません。
発注しても届くのは翌々日ですので、投与しないまま中等症Ⅱに進行してしまうケースもあるようです。

PCR検査キッドと試薬・抗原検査キッドが不足し検査に制約がある中で、新規感染者過去が高水準にあり、陽性率も右肩上がりで推移していますが、怖いのは検査を受けることができない検査難民の「隠れ陽性者」です。
熱が高く感染かもと疑いを持っても、発熱外来は予約が殺到して、診察さえ受けられない危機的状況です。
隠れ陽性者が感染源になっての感染爆発がさらに拡大すると思われます。
発熱外来の医療機関でのPCR検査用の試薬不足は深刻で、今でも検査結果が出るまで4~5日かかり、感染初期に有効なモルヌピラビル やレムデシビルなどでの治療が難しくなっているといいます。
国民の7割以上にブースター接種が済んで、モルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、感染しても軽症で5~7日で退院できますし、社会経済活動が普段通りに行われ、ブースター接種パスポートによって、ホテルなどの旅行、飲食、各種のイベントなども制限なく営業でき、足掛け3年に及んだコロナ禍から抜け出せると思います。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らし自己防衛しましょう。


感染者300万人突破-感染大爆発中

2022年02月04日 09時35分27秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は9万6845人、感染者の累計は302万5619人
国内では3日、過去最を更新するとともに第5波ピーク時の3.74倍となる9万6845人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は302万4907人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は302万5619人になりました。
新規感染者が過去最多を更新したのは、
兵庫県6502人、埼玉県5627人、福岡県5272人、千葉県4659人、北海道3788人、静岡県1697人、茨城県1374人、岡山県1307人、群馬県1194人、三重県1013人、石川県714人、香川県416人、山形県350人、富山県312人、徳島県194人、岩手県175人
16道県でした。
なお、新たに確認された死亡者は90人で、累計は1万9070人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の66万5363人、重傷患者は25人増えて911人でした。
リスクが高い高齢者に感染が拡がり、重症患者・死亡者とも右肩上がりに増えています。

都内の新たな感染者は2万679人、感染者の累計63万4483人
都内では3日、過去2番目に多い2万679人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は63万4483人になりました。
このうち、10歳未満から30代は1万2956人で全体のおよそ63%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1609人で全体のおよそ7.8%でした。
都の基準で集計した重症者は8人増えて38人でした。
なお、新たに確認された死亡者は4人で累計は3215人です。

世界の感染者3億8734万人超え、死亡者は570万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間4日7時21分の時点で3億8734万6751人となりました。
また、死亡者は570万9139人となりました。


新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数 


コロナ禍からの出口が見えない
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んで感染爆発が起きています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
加えて、PCR検査や抗原検査の検査キットが不足し、検査さえ受けられない状況ですので、感染爆発は今後も続くと思われます。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
ブースター接種(3回目追加接種)は、1月中に医療従事者や高齢者施設入所者1470万人に終える予定ですが、25日時点で16%しか進んでいません。
全国民の2.1%程度しか済んでなく、接種率はOECDでは最下位です。

岸田首相は掛け声ばかりで有効な手立てなく、感染者を切り捨てるのか!
患者が増えて保健所の健康観察に手が回らないからって、「患者自身で健康観察し悪化したら本人から保健所へ連絡する」、保健所への電話がつながらない現状では、重症化したり亡くなったりするケースが増えるのでは? そもそも重症化したら電話連絡すら出来なくなるのでは? 国民の命を軽視するこんな対応は間違ってますよね。 
「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があったのに、ワクチンの追加接種や保健所の体制整備など有効な手立てを講じてこなかった岸田首相の責任は大変重いと思います。

医療従事者や高齢者施設入所者への接種後、重症化リスクの高い高齢者や持病のある方へ接種、エッセンシャルワーカーへの接種と進めていくようですが、ワクチンの確保が間に合わないことや、国の方針が2転3転して各自治体での準備も間に合わないなど自治体の努力では限界があるようですので、国は自衛隊による大規模接種会場を各地に設営して、ブースター接種を加速すべきです。
ブースター接種によって抗体値が上がり、感染してもほとんど重症化しないようですので、国民の7割以上に接種が済み、軽症や中等症Ⅰのうちに投与するモルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、医療体制もひっ迫することなく、コロナ禍からの出口が見えてくると思います。
現状では、コロナ患者を受け入れる医療機関に3人分ほどしか配布されておらず、軽症や中等症Ⅰの患者全てに投与することができていません。
発注しても届くのは翌々日ですので、投与しないまま中等症Ⅱに進行してしまうケースもあるようです。

PCR検査キッドと試薬・抗原検査キッドが不足し検査に制約がある中で、新規感染者過去が高水準にあり、陽性率も右肩上がりで推移していますが、怖いのは検査を受けることができない検査難民の「隠れ陽性者」です。
熱が高く感染かもと疑いを持っても、発熱外来は予約が殺到して、診察さえ受けられない危機的状況です。
隠れ陽性者が感染源になっての感染爆発がさらに拡大すると思われます。
発熱外来の医療機関でのPCR検査用の試薬不足は深刻で、今でも検査結果が出るまで4~5日かかり、感染初期に有効なモルヌピラビル やレムデシビルなどでの治療が難しくなっているといいます。
国民の7割以上にブースター接種が済んで、モルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、感染しても軽症で5~7日で退院できますし、社会経済活動が普段通りに行われ、ブースター接種パスポートによって、ホテルなどの旅行、飲食、各種のイベントなども制限なく営業でき、足掛け3年に及んだコロナ禍から抜け出せると思います。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らし自己防衛しましょう。

やばいよ!やばいよ!-第5波ピークの3.7倍で過去最多を更新

2022年02月03日 07時36分49秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は9万4930人、感染者の累計は292万1177人
国内では2日、過去最を更新するとともに第5波ピーク時の3.7倍となる9万4930人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は292万465人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は292万1177人になりました。
新規感染者が過去最多を更新したのは、
東京都2万1576人、愛知県6191人、兵庫県5913人、福岡県5042人、北海道3587人、京都府2777人、茨城県1139人、栃木県1040人、宮城県720人、三重県717人、長崎県703人、新潟県700人、福島県605人、和歌山県597人、佐賀県569人、青森県394人、富山県296人、徳島県168人
18都道府県でした。
なお、新たに確認された死亡者は82人で、累計は1万8980人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の62万4145人、重傷患者は82人増えて886人でした。
リスクが高い高齢者に感染が拡がり、重症患者・死亡者とも右肩上がりに増えています。

都内の新たな感染者は2万1576人、感染者の累計61万3804人
都内では2日、過去最多の2万1576人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は61万3804人になりました。
このうち、10歳未満から30代は1万3538人で全体のおよそ63%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1823人で全体のおよそ8.4%でした。
都の基準で集計した重症者は1人増えて30人でした。
なお、新たに確認された死亡者は6人で累計は3211人です。

世界の感染者3億8394万人超え、死亡者は569万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間3日6時21分の時点で3億8394万9922人となりました。
また、死亡者は569万6763人となりました。

新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数


コロナ禍からの出口が見えない
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んで感染爆発が起きています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
加えて、PCR検査や抗原検査の検査キットが不足し、検査さえ受けられない状況ですので、感染爆発は今後も続くと思われます。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
ブースター接種(3回目追加接種)は、1月中に医療従事者や高齢者施設入所者1470万人に終える予定ですが、25日時点で16%しか進んでいません。
全国民の2.1%程度しか済んでなく、接種率はOECDでは最下位です。

岸田首相は掛け声ばかりで有効な手立てなく、感染者を切り捨てるのか!
患者が増えて保健所の健康観察に手が回らないからって、「患者自身で健康観察し悪化したら本人から保健所へ連絡する」、保健所への電話がつながらない現状では、重症化したり亡くなったりするケースが増えるのでは? そもそも重症化したら電話連絡すら出来なくなるのでは? 国民の命を軽視するこんな対応は間違ってますよね。 
「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があったのに、ワクチンの追加接種や保健所の体制整備など有効な手立てを講じてこなかった岸田首相の責任は大変重いと思います。

医療従事者や高齢者施設入所者への接種後、重症化リスクの高い高齢者や持病のある方へ接種、エッセンシャルワーカーへの接種と進めていくようですが、ワクチンの確保が間に合わないことや、国の方針が2転3転して各自治体での準備も間に合わないなど自治体の努力では限界があるようですので、国は自衛隊による大規模接種会場を各地に設営して、ブースター接種を加速すべきです。
ブースター接種によって抗体値が上がり、感染してもほとんど重症化しないようですので、国民の7割以上に接種が済み、軽症や中等症Ⅰのうちに投与するモルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、医療体制もひっ迫することなく、コロナ禍からの出口が見えてくると思います。
現状では、コロナ患者を受け入れる医療機関に3人分ほどしか配布されておらず、軽症や中等症Ⅰの患者全てに投与することができていません。
発注しても届くのは翌々日ですので、投与しないまま中等症Ⅱに進行してしまうケースもあるようです。

PCR検査キッドと試薬・抗原検査キッドが不足し検査に制約がある中で、新規感染者過去が高水準にあり、陽性率も右肩上がりで推移していますが、怖いのは検査を受けることができない検査難民の「隠れ陽性者」です。
熱が高く感染かもと疑いを持っても、発熱外来は予約が殺到して、診察さえ受けられない危機的状況です。
隠れ陽性者が感染源になっての感染爆発がさらに拡大すると思われます。
発熱外来の医療機関でのPCR検査用の試薬不足は深刻で、今でも検査結果が出るまで4~5日かかり、感染初期に有効なモルヌピラビル やレムデシビルなどでの治療が難しくなっているといいます。
国民の7割以上にブースター接種が済んで、モルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、感染しても軽症で5~7日で退院できますし、社会経済活動が普段通りに行われ、ブースター接種パスポートによって、ホテルなどの旅行、飲食、各種のイベントなども制限なく営業でき、足掛け3年に及んだコロナ禍から抜け出せると思います。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らし自己防衛しましょう。


やばいよ!やばいよ!-火曜日としては過去最多

2022年02月02日 08時11分45秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染は8万1655人、感染者の累計は282万6292人
国内では1日、過去3番目に多く火曜日としては最多の8万1655人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は282万5580人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は282万6292人になりました。
新規感染者が過去最多を更新したのは、
大阪府1万1881人、愛知県5751人、兵庫県4944人、群馬県1172人、岡山県1055人、岐阜県1049人、栃木県810人、鹿児島県744人、佐賀県532人、大分県459人、山形県284人、高知県264人
の12府県でした。
なお、新たに確認された死亡者は70人で、累計は1万8898人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の59万8606人、重傷患者は21人増えて804人でした。

都内の新たな感染者は1万4445人、感染者の累計59万2228人
都内では1日、火曜日としては最多の1万4445人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は59万2228人になりました。
このうち、10歳未満から30代は9094人で全体のおよそ63%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1198人で全体のおよそ8.3%でした。
都の基準で集計した重症者は3人増えて29人でした。
なお、新たに確認された死亡者は5人で累計は3205人です。

世界の感染者3億8066万人超え、死亡者は568万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間2日6時21分の時点で3億8066万7764人となりました。
また、死亡者は568万2620人となりました。

新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数 


コロナ禍からの出口が見えない
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んで感染爆発が起きています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
加えて、PCR検査や抗原検査の検査キットが不足し、検査さえ受けられない状況ですので、感染爆発は今後も続くと思われます。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
ブースター接種(3回目追加接種)は、1月中に医療従事者や高齢者施設入所者1470万人に終える予定ですが、25日時点で16%しか進んでいません。
全国民の2.1%程度しか済んでなく、接種率はOECDでは最下位です。

岸田首相は掛け声ばかりで有効な手立てなく、感染者を切り捨てるってか!
患者が増えて保健所の健康観察に手が回らないからって、「患者自身で健康観察し悪化したら本人から保健所へ連絡する」、保健所への電話がつながらない現状では、重症化したり亡くなったりするケースが増えるのでは? そもそも重症化したら電話連絡すら出来なくなるのでは? 国民の命を軽視するこんな対応は間違ってますよね。 
「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があったのに、ワクチンの追加接種や保健所の体制整備など有効な手立てを講じてこなかった岸田首相の責任は大変重いと思います。

医療従事者や高齢者施設入所者への接種後、重症化リスクの高い高齢者や持病のある方へ接種、エッセンシャルワーカーへの接種と進めていくようですが、ワクチンの確保が間に合わないことや、国の方針が2転3転して各自治体での準備も間に合わないなど自治体の努力では限界があるようですので、国は自衛隊による大規模接種会場を各地に設営して、ブースター接種を加速すべきです。
ブースター接種によって抗体値が上がり、感染してもほとんど重症化しないようですので、国民の7割以上に接種が済み、軽症や中等症Ⅰのうちに投与するモルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、医療体制もひっ迫することなく、コロナ禍からの出口が見えてくると思います。
現状では、コロナ患者を受け入れる医療機関に3人分ほどしか配布されておらず、軽症や中等症Ⅰの患者全てに投与することができていません。
発注しても届くのは翌々日ですので、投与しないまま中等症Ⅱに進行してしまうケースもあるようです。

PCR検査キッド・抗原検査キッドが不足し検査に制約がある中で、新規感染者過去が高水準にあり、陽性率も右肩上がりで推移しています。
国民の7割以上にブースター接種が済んで、モルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、感染しても軽症で5~7日で退院できますし、社会経済活動が普段通りに行われ、ブースター接種パスポートによって、ホテルなどの旅行、飲食、各種のイベントなども制限なく営業でき、足掛け3年に及んだコロナ禍から抜け出せると思います。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らし自己防衛しましょう。


感染爆発に歯止めかからずー月曜日としては過去最多

2022年02月01日 08時23分53秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染は6万838人、感染者の累計は274万4699人
国内では31日、月曜日としては最多の6万838人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は274万3987人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は274万4699人になりました。
なお、新たに確認された死亡者は48人で、累計は1万8828人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の58万3603人、重傷患者は16人増えて783人でした。
感染者の累計は、1ヶ月で100万人も増加しました。

都内の新たな感染者は1万1751人、感染者の累計57万7783人
都内では31日、月曜日としては最多の1万1751人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は57万7783人になりました。
このうち、10歳未満から30代は7428人で全体のおよそ63%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は909人で全体のおよそ7.7%でした。
都の基準で集計した重症者は3人増えて26人でした。
なお、新たに確認された死亡者は1人で累計は3200人です。

世界の感染者3億7649万人超え、死亡者は566万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間1日6時21分の時点で3億7649万3377人となりました。
また、死亡者は566万9423人となりました。

新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数 (1月31日)


都道府県別感染者数 (12月31日)

コロナ禍からの出口が見えない
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んで感染爆発が起きています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
加えて、PCR検査や抗原検査の検査キットが不足し、検査さえ受けられない状況ですので、感染爆発は今後も続くと思われます。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
ブースター接種(3回目追加接種)は、1月中に医療従事者や高齢者施設入所者1470万人に終える予定ですが、25日時点で16%しか進んでいません。
全国民の2.1%程度しか済んでなく、接種率はOECDでは最下位です。

岸田首相は掛け声ばかりで有効な手立てなく、感染者を切り捨てるってか!
患者が増えて保健所の健康観察に手が回らないからって、「患者自身で健康観察し悪化したら本人から保健所へ連絡する」、保健所への電話がつながらない現状では、重症化したり亡くなったりするケースが増えるのでは? そもそも重症化したら電話連絡すら出来なくなるのでは? 国民の命を軽視するこんな対応は間違ってますよね。 
「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があったのに、ワクチンの追加接種や保健所の体制整備など有効な手立てを講じてこなかった岸田首相の責任は大変重いと思います。

医療従事者や高齢者施設入所者への接種後、重症化リスクの高い高齢者や持病のある方へ接種、エッセンシャルワーカーへの接種と進めていくようですが、ワクチンの確保が間に合わないことや、国の方針が2転3転して各自治体での準備も間に合わないなど自治体の努力では限界があるようですので、国は自衛隊による大規模接種会場を各地に設営して、ブースター接種を加速すべきです。
ブースター接種によって抗体値が上がり、感染してもほとんど重症化しないようですので、国民の7割以上に接種が済み、軽症や中等症Ⅰのうちに投与するモルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、医療体制もひっ迫することなく、コロナ禍からの出口が見えてくると思います。
現状では、コロナ患者を受け入れる医療機関に3人分ほどしか配布されておらず、軽症や中等症Ⅰの患者全てに投与することができていません。
発注しても届くのは翌々日ですので、投与しないまま中等症Ⅱに進行してしまうケースもあるようです。
国民の7割以上にブースター接種が済んで、モルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、感染しても軽症で5~7日で退院できますし、社会経済活動が普段通りに行われ、ブースター接種パスポートによって、ホテルなどの旅行、飲食、各種のイベントなども制限なく営業でき、足掛け3年に及んだコロナ禍から抜け出せると思います。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らし自己防衛しましょう。