黄花コスモス(きばなこすもす)Yellow cosmos, Cosmos sulphureus/黄・橙
一年草 きく科こすもす属 原産地 メキシコ
開花期 8~10月 花径 6cm位 草丈 1.5m位
コスモスの仲間で、かつては花色が黄色かオレンジ色なので、この名前になったようです。また学名「コスモス・スルフレウス」の「スルフレウス」は「硫黄色」の意味ですので、こちらも由来に関係しているのかもしれません。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
日の当たる高原にコスモスとすみわけして咲いています。日本に来たのは大正時代ですが普及したのは1960年代後半で、今までにない赤色の品種'サンセット'が日本で作出されて以降、急速に普及したといわれているそうです。花色は黄色からオレンジ、赤まで、そして一重、八重、草丈の高くなる品種と低くなる品種(矮性種-わいせいしゅ-)もあります。かつての黄花コスモスは初めは薄い黄色で、だんだん橙色が濃くなり、のち紅色がかってきます。最近のものは花色は最初のままで変化がないようです。葉っぱはコスモスより太くギザギザしています。
[栽培]日当たりと水はけがよいやせ気味の土地でよく育ちます。暑さに強く、丈夫で気温の高い春~秋まで扱うことができます。風通しが悪く高温で乾燥する時期に発生なるとハダニの被害が見られます。5月~9月が植え付けの適期、4~8月がタネまきの適期です。
(ちょっとメモ)
学名 は Cosmos sulphureus で 、Cosmos は、ギリシャ語で「飾り」という意味だそうです。( sulphureus : 硫黄色の,黄色の)
[別名]黄花秋桜(きばなあきざくら)、イエローコスモス
[用途]花壇
[花言葉]野性美
※説明の中に分からない言葉があれば?←こちらをクリックしてお調べください。
ブログランキングに参加しています。ご協力いただけると励みになります。
※このお花はyoutube、各種ブログseesaa、Fc2、muragon、weblobe、rakuten、goo、ameba、で見られます。不定期アップで、十時五分に新作が立ち上がります。
※seesaaブログには、1000以上のお花の写真集があります。←ここをクリックしてください