今、ドラマで「仁」やっているよね。
もし、自分が過去の時代に行ってしまったら、
なんの役にも立たないけど、
たしかに、お医者さまなら!と思いつつ、
数々の困難に立ち向かっていく先生に
毎回凄いと思いながら、はらはらしながら観ている。
毎回でてくる「乗り越えられる試練」の言葉がある。
この言葉は、聞いて思い出したのだが、
子供の頃の日曜学校で牧師さまから教えてもらった言葉だと思う。
その言葉は、聖書にある、コリントの信徒への手紙 10章 13節 だと思う。
「あなたがたのあった試練は、みな人の知らないようなものではありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを
耐えることの出来ないような試練にあわせるようなことはなさいません。
むしろ、耐えることのできるように、
試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。」
今の私の前にある試練も乗り越えられる試練のはずだろう。
目の前にある試練は、人知の及ばない試練ではなく、
世の中の人の中に確かに同じような状況にいる人があるはずだから。
絶対、乗り越えられると信じて日々を生きていかなくてはいけないよね。
きっと乗り越えられるはずだから…
自分の努力だけで乗り越えられる試練ならいいんだけどなぁ…
んでもこのドラマでクローズアップされた「乗り越えられる試練」に
チャレンジしても乗り越えられないものだと判断したら、
「耐えることのできるように、
試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。」
逃げ出して別のことをすればいいのね!
そこの方が大事じゃない?!
逃げても大丈夫!
シロクマを赤道直下で育ててはいけないのよ!