前回、別の病院でみたのよりはっきりしていた。
白い塊がガンだ。
左胸の脇側にみえた。
左右両側全部と首すじと脇と細かくみた。
…
いやなことに…
左胸のより小さいけど、左脇にも白い塊があった。
まだ、手術前にたくさん検査してからじゃないと
お医者様からの話はないから、
今月末まで、たくさん検査を受け続けなくちゃならない。
ガンの転移がないか、全身調べるらしい。
はぁぁ(´Д`)
やっと電波通じるとこにきたよ。
やっぱ乳ガンだってさ。間違いだったら良かったのに。
なんか、入院前の、いっぱい検査があって、
今から血液検査と喉の検査と心電図とか呼吸機能検査があるらしい。(´Д`)
入院はたぶん10月末で、1週間~2週間なんだって。
詳しい検査しないと判らないんだって。
今月はあと3回くらい検査のために病院にくるみたいだよ。
がんってさぁ、
ウィルスや発がん性化学物質とか様々な要因によって細胞の遺伝子に傷がついてなるんだって。
現代人ってストレス社会って言われるくらいだから
寿命延びたし長生きすることって、もう宿命って感じがあるんで
悪性腫瘍ってやつに罹りやすいらしい・・・ってことで、癌患者が増えてるっていうし・・・
だって、信長の時代だったら「人生50年・・・♪」だぜ・・・
がんって言ったら、
30歳過ぎたら7人に1人、40歳過ぎたら5人に1人、50歳以上なら2人に1人だって
いうくらいポピュラーな病気なんだと・・・
乳がんってさぁ、
女性のおっぱいが、赤ちゃんのためのミルクつくるんだから
これが石灰化する年齢になると、それが乳がんになったりする人もいるわけで、
赤ちゃん産む産まないに関わらずなったりするらしい。
んで、たちが悪いことに
乳がんって、女性ホルモンのエストロゲンを餌に増殖しちゃうんだって。
やなやつだよね・・・だから早期治療が重要で治療をどうするのか、いっぱい検査するんだね。
乳がんの治療法を決めるには
①シコリの大きさと乳房内での広がり具合がどうなっているか。
②リンパ節に転移が無いか。
わきの下リンパ節・・・腋窩(えきか)リンパ節
鎖骨の上のリンパ節・・・鎖骨上リンパ節
胸骨そばのリンパ節・・・胸骨傍(きょうこつぼう)リンパ節
③身体の他の臓器への転移(遠隔転移)が無いか。
この検査が、触診、マンモグラフィー、超音波検査、MRI、CT、骨シンチ、PETなどの検査で判定されて
合併症の有無も検討されて治療方針が決まるんだって。
この説明がインフォームドコンセントっていう(説明と同意)ので説明されたんだよね。
んで、がんの性質も検査でわかるようで、今後やっつけるためには
手術や化学療法やホルモン療法や放射線照射方法って治療法が著しく進歩したので
手術主体じゃなくって色々な治療法があるから上手く組み合わせたりして戦っていくんだって。
んで、よっぽどじゃないと乳房全摘出はないらしい。
今は乳房温存療法が多くて、っていうのも全摘出したからって再発率が変わらないのと
全摘出したことによるデメリットが大きいこともあって
乳房温存手術のほうが多いんだって。^^良かった・・・
んで、手術して再発の可能性が高いときには放射線照射治療があるとか
ガンの性質によって(取り出したガン細胞を調べてから)化学療法やるとかどうとかが決まるんだって。
ものすごくガンってやつは種類が多いらしい・・・・