北海道のしっぽ

北海道の背骨、日高山脈が海へと続く北海道のしっぽの町より 日々気まぐれに更新… (^。^)

ここ2週間ほどでいっきに新緑が広がって来ました。

2016年05月28日 | 自然・季節
様似町山中地区 通行可能な海沿いの旧国道336号を通ってみました。長いトンネルと覆道の海側には見上げるような断崖沿いに十数年前まで使われていた道路が残ってます。


えりも町と様似町の間にある、日高邪馬渓の旧国道はクルマも通らず静かです。
現在の国道はこの崖の中にトンネルで通っています。


見上げる高さの崖は落石に備えた金網が一面に張られてます。


今シーズン初のニッコウキスゲ(エゾカンゾウ)を崖下で見つけました! (^o^)/



アホナイの滝周辺も緑が増えました。



円館(えんだて)の滝とも呼ばれるそうです。
滝下のすぐ横には民家があり、その方の名前が円館さんのようです。この数百メートルの旧国道沿いには他に家はないので、今はこちらの方の専用道路って感じですね…d( ̄  ̄)




5月8日に撮った時は枯れ木ばかりでした。



昭和と大正時代のトンネルを通ってみたい方はどうぞ! (^ー^)ノ

明治時代のトンネルも通れそうですが、そちらは漁具置き場に…( ̄^ ̄)ゞ