9月も中旬という時期だったせいか、ブリュッセルやブルージュの
チョコレート屋さんのショーウインドウは秋の飾りつけ。
見ているだけでも楽しい。
ブルージュの街の中にはとにかくたくさんの
チョコレート屋さんとレースのお店がある。
どちらもひじょうーに好き
ブルージュへ入った昼過ぎ。
ホテルへ荷物を預け、街に出たらは
レースのお店にくぎ付けになりドイリーなどを大人買いしてしまった。
日本語の出来る店員さんでホッ。
なんと、お店にあった日本のガイドブックを見せて
「これは私よ。」 び・つ・く・り
「私持っています!!」とは言ったけど・・・
何がビックリって、そのガイドブックをカバンの中に持っていて
見ていたけど、まったく記憶になかった事。
ホテルに戻ってから、ほんとだあのお姉さんだっ!!と
感動しても遅かった
その後も、スズランのレースのハンカチとドイリーを見つけ
違うお店で購入してしまった
でも、またまた違うお店にはもっと繊細な柄のドイリーが~~~~~~~~
「もう帰ったら買えないんだから買っちゃったら。」
息子がニヤニヤと笑いながら隣で言うので
つい買っちゃおうかなって気持ちになりながらも
いや、いや、だめだめともうやめておきました。
家に戻り、ちょっと後悔しちゃったりしましたけど。
2泊もしているとブルージュはそれほど大きな街ではないので
時間が余る。チョコレート屋さんめぐりをしようと
言う事になり、道を歩いて見つけたお店に入る事に。
私はショーウインドの飾りつけに惹かれに惹かれ
パチリ、パチリと撮り続けていました。
ほんとうにたくさんあるチョコレート屋さんも
さすがに全てが違うわけではなく
同じ商品が並ぶお店が何店舗かあるんです。
肩を並べる老舗の本店がどこかにあり、
その支店がいくつも街の中に散らばって
あるのだろうか?という印象でした。
ベルギーは四国ほどの大きさの国で
ブリュッセルから電車で日帰りで色々な街へ
行けるらしいのですが
今回は、ブリュッセルとブルージュだけで
終わってしまいもったいない事をしました。
もっと、ガッツリ動けば良かった~
予定を立てた時点では、前半は移動ばかりだったので
後半は、のんびりしようと思ってしまったのですよ。
現地で予定を変更して動こうと思えば動けたのですが
レンズも壊れてしまったしと
のんびりしてしまいました。
旅へ出るときに持つ機材はこれがベストと思える事はなく
持って行けるならもっと持って行きたいが
自分で持てないほど持って行く事は出来ないし
息子が同伴の今回なら持ってもらう事も出来たかも
しれないが、持ってもらって荷物をなくしては
後悔しても、しきれない。大切なものは自分で持たなくては。
そう考えると、腰と首のヘルニアの事もあるので
スーツケースを小さくして
機材はリュック型のカメラバックに入れて背中にしょうしかない。
日本の道でもゴロゴロと車輪の付いたカバンに機材を
入れて転がしながら持つことは、精密機械であるカメラには
良くないと言われている。ヨーロッパの道は日本の道とは違い
もの凄くガタガタ。重いからと言ってスーツケースの中に
入れるなんて恐すぎて出来ない。
今回のようにスーツケースに入れなくても壊れる時は
見事に壊れちゃいますけど
息子がそのリュックを背負った姿はいけてないから
やめた方がいいよっていうけど
「あほかっ 機材を持っていかない旅なんて
お母さんにとっては無意味なんだよ。格好なんてどうでもいい。」
日本人は荷物が多いのに、あなたはこんな小さなスーツケースだけ?と
言われる事数回。 機材が重いので着替えはあまり持っていきません。
そう、着替えは宿で洗いまくります。
その為に服は速乾性・保温性のある登山専門店で買たりします。
リュックを背負うので、暑い時はTシャツにジーパン、スニーカー。
寒い時にはスニーカーからブーツに変えますが
上着はやはり軽く保温性が高く動きやすいもの。
カメラのストラップを肩にかける部分は
痛みやすいので、ユニクロ商品もメチャクチャ愛用しています。
おしゃれとは程遠い、でも、普段と全く変わらない
そんな姿に長男は
「日本人じゃないみたい・・・」
なんだと・・・どういう事じゃ。
「日本人はおしゃれをしている人が多いなか
その姿はちょっと・・・」
悲しい事言ってくれますが、息子よ・・・
仕事場はいつもこれさ。
動きやすくて、汗をかいても乾きやすくて
カメラに衣服のごみが入らないこの格好が
写真を撮る時にはベストなんだよ
恥ずかしい格好だったのか・・・
夫に話したら変な事気にしてると大笑い。
なんとっ
大好きなヘレナ・マグワイヤーのイラストが
こんなところに
この缶にはチョコレートは入っておらず
缶だけの値段をみて、高っ
迷っていたら、すっかり忘れて帰国。
うっ~~~こんな事もあるさっ
おまけはこんなチョコレート。
結構大きくて、実物に近い大きさ。
これって・・・買う人勇気が入りますよね
写真も撮るのに勇気が入りました。
夜、誰もいないのを確認してiPhoneでカシャ。
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コンチネンタル・ヨーロッパの食品のウィンドウ・ディスプレイは、気が利いているものが多くて、
見ているだで楽しかったのを思い出します。
ブルージュはかれこれ十年ほど前に訪れましたが、それこそ絵に描いたような街並みだったのを覚えています。
ちょうどカメラが壊れた直後で写真が一枚も無いのが残念ですが(泣、
noraさんは旅先でレンズが故障してしまったとは…、それは残念でしたでしょう。
それにしても虹の下のブルージュは一層綺麗だったことでしょうね。
旅の買い物は、迷いますよねー。でも気になったら買ってしまいましょう!
私もあの時に買っておけばよかったと思ったことが何度あることか…。
まぁその思いも一緒にまとめて思い出になったりしますけど(笑。
そうそう、コンチネンタル・ヨーロッパは石畳の道が結構あるので、
私ももっぱらスニーカーにジーンズで、
お洒落な恰好をした日本人と思われる観光客を横目にがしがしと歩き回ってます(笑。
動きやすい恰好が一番ですよー(笑!
こんにちは。コメントありがとうございます♪
ディスプレイの写真は久しぶりに夢中になりました(笑)
楽しかったです。
やはりヨーロッパへはいろいろと旅をされているんですね。是非行かれた土地の紹介をお願いします!!
次はどこへ行こうかと・・・探しています。
でも今度はほんとうに一人旅になりそうなので
それほど色々と動けないとは思いますが(笑)
ブルージュへ行かれたんですね。
カメラが壊れた・・・。旅でカメラが使えなくなると
本当に悲しいですよね。 私はかなり泣けましたよ。
帰りにゲントへ行く予定でしたが写真を撮れないのに行くと、落ち込みが激しいのでパスしてしまった事が
行くだけでも行けば良かったとお土産同様に
帰国後に後悔しちゃいました。
完璧に予定を立てて、完璧に旅をするなんて
この先も出来ないとは思いますが
少しずつ、旅行上手になれたらと思っています。
私もスニーカーとジーンズでがしがし歩き回る
旅をしていきたいと思っています(笑)