なんか、知っているにゃん。

ん？　ん？　ん？　んーーーーーーーー？

そんなクロの顔が可愛かった昨日の出来事。

昨日、羽田に朝の5時に到着した我が家の長男。
ちょうど会社がお休みだった親ばかの夫は
空港にお迎えに行くと言い出して聞かない。
朝の5時に羽田空港って・・・何時に起きればよいのだーーー？と
ちょっと悩む私の横で迷う気持ちなど微塵もない夫。
仕事の日と同じように目覚ましが鳴ったとたんに
ガバッと二人で起きお迎えに車を走らせました・・・
息子は朝が早いから迎えを断ったのですが
これまた迷うことなく行くよと連絡したらしい。
車の中でこれが成田空港だったらちょっと無理だったねと
言う私の横で成田でも仕事が休みだった行くよと言ってた。
凄い親ばか。　まっいいか。

息子を到着ロビーで待つ時に私の中でものすご～～～～～く
不安に思う事がありました。

あいつ・・・まさかビーチサンダルに半袖半ズボンなんかで
この入り口から出てきたリしないよな・・・
ん～～～昨日こちらは気温が37度もあるとメールして来たしな・・・
いや～～まさか・・・

まさかだった。現実になった。やられた。

彼は真っ黒に日焼けした顔でティシャツに白い短パン、やっぱり
ビーチサンダルだった・・・。

待つロビーで隣の方が話しかけられてきてずっと会話していた。
その方には笑われるし、なんだその恰好は、トイレで今すぐに
着替えて来なさいと言っていたら、やはり隣のお迎えに来ていた
白人のご婦人が私と目を合わせて、笑っていた～～～～

まあ・・・元気に帰って来たしいいか・・・

家に戻り、まず最初に次男のベットで布団に入り込んで
寝ていたクロに会い行った長男。

知らない人には抱っこされることはないので
息子を覚えているんだろうが、顔がキョトッとして


誰なんだろう？　でもなんか知っているような気がする？

そんな様子のクロが私の顔をずっと見ているので
笑ってしまいました。

ミ～はシャーと毛を逆立てていったんは逃げたものの
名前を呼ぶ息子に恐る恐る反応してた。

タラは変わらず。私の近くには寄らないでね。

あっという間に、4人で暮らしていた時間に戻りました。

これが私の家族なんだ・・・。
これが一番の幸せなのかもしれない。

なんだか珍しく、そんな事を思ってしまいました。
家出しなくてよかった。



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