当たり前だろ!みたいな記事タイトルですみません。
でも、同じ張り紙を複数枚貼るのってかんたんに効果が出るというか、目立たせパワーがすごいよな〜とつくづく思います。
心斎橋駅・2009年8月
同内容を2枚貼り。パソコンから出力したものを手で彩色してる……!
丸の内駅・2012年9月
同内容を2枚貼り
四ツ谷駅・2020年3月
同内容を2枚貼り
同内容の紙を2枚並べた様子を見ながら、これが1枚だけで貼られていたらどうだろう?と考えてみると、かなり地味だし全然目立たないだろうな〜とおもう。
張り紙が1枚から2枚になれば面積としては2倍ということになるけど、2倍以上の効果が出ている用に思える。「繰り返しポイント」みたいなものが上乗せされるような……。
高円寺駅・2012年9月
同内容を3枚貼り
高円寺駅・2017年9月
同内容を3枚貼り
銀座駅・2019年1月
同内容を9枚貼り
張り紙と張り紙を隣接させるのではなく、離れたところに貼って反復させると、さらに大きな面積を獲得できるような感じもする。
水道橋駅・2018年1月
同内容を9枚貼り
まるで階段の壁面全体を覆っているよう……(実際には覆っていない)。
浜松町駅(JR)・2018年10月
単体だと小さな紙だが、かなり広い面積をカバーしている感じ。
富山駅・2019年3月
同内容を少し間隔をあけて3枚貼り
ここまで見てきたものはだいたい一箇所の壁に掲示していた事例。
さらに、等間隔に並んだ柱のそれぞれに同じ張り紙を掲示しているケースも何度か遭遇したことがある。より立体的で、視界を占有してくる感じがあり、迫力もある。
上前津駅・2012年9月
動物園前駅・2016年10月
池袋駅(JR)・2017年7月
最後の池袋駅は応用編というか、一番奥のものだけ矢印の向きを変えていて「はいここ!ここで左折して……!」と言っているように見える。これはもはやアニメーションですね。
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