今年の柿の収穫量は昨年より少なかったが
これも夏の猛暑のせいだろうか‥。
そう言えば、昨年カランコロンと音を立てて落ちていた
クヌギの木のどんぐりも今年は音さえ聞こえない。
そんな猛暑の中でもわずかに成った渋柿なので
大事に収穫して、夫が干し柿にして吊るした。
数にして約20個くらいだろうか‥。
昨年は干している途中でカビが生えてしまったので、
今年は焼酎につけて予防を施して吊り下げたらしい。
お正月には美味しい干し柿ができるだろう‥楽しみだ。
でも本当は富有柿の方が早く成って欲しいのだけど‥。
寒風に 身を晒しつつ 渋を抜く
荒行に挑む 修行僧のよう