noriba-ba's garden

パープルカサブランカとアリウム、そしてニンニクの花

アジサイ一色の山庭の中にあって

ひときわ目立って咲いているのがこのユリ。

このユリの名はパープルカサブランカ。

だが正式にはロビナというらしい。

カサブランカ(Casa Blanca)とはスペイン語で「白い家」という意味で

白い家が立ち並ぶモロッコの都市に因んでつけられたらしい。

なので正式にカサブランカと呼ばれるのは白だけ…。

だが同じオリエンタルハイブリッド系の大輪のユリで

花の姿がカサブランカによく似ているので

その人気にあやかってパープルカサブランカという

名前をつけて売られているのだとか。

この他にピンクや黄色、オレンジ色などもあるようだ。

今、花が開いているのは2輪だが

開花を待っている蕾が10個以上もあるので

しばらくはユリの美しい姿と芳しい香りを楽しめそうだ。


そしてアジサイ以外に咲いてると言えば

この丸い花が個性的なアリウム。

そしてこちらは何と…ニンニクの花。

全く同じに見えませんか?

もう一度見てみよう。

こちらは花壇で咲いているアリウム。

そしてこちらは畑で咲いているニンニクの花。

何度見ても、本当にそっくりなのだ。


それもそのはず…

アリウムとはラテン語でニンニクを意味し、和名はハナネギ

どちらも同じネギの仲間なんだそうだ。

ちょうど同じ時期に咲いているので気がついたが

今まで全然そんなこと思いも寄らなかった。

何と無知なガーデナー。(笑)


ということは…もしかして

アリウムの球根もニンニクのように食べられる?


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