第十話を書いてからだいぶ日にちが経ってしまいました。
布農族(ブヌン族)の村での2日間があまりにも濃かったので、私の中でなかなか消化できずにいたのでした。
台湾に行く前、布農族(ブヌン族)の情報を得ようと必死だったのですが、言葉の壁と自分のキャパシティと時間の無さで、あまり情報が無いまま台湾に来たのでした。
とにかく台湾に行けば何かしら情報を得られるに違いないと思ったのですが、来てみてわかっ . . . 本文を読む
さて、前回は邵族(サオ族)の村へ移動し、民宿に泊まったというところまで書きました。
ここ、本当に素敵だったんです。
今回の旅、2週間ということで、宿代をできるだけ節約していたので、これまではゲストハウスの女性専用ドミトリーに泊まっていました。金額は1泊500元(1500円)前後。
でもこのあたりは民宿かホテルしかないようです。
台湾の合法民宿のサイトで、この宿を見て一目ぼれして予約をしま . . . 本文を読む
九族文化村の写真がたくさんあるので、9月24日の続きです。
台湾には現在、14の原住民族が政府によって認定されています。
この人たちは、17世紀に中国の福建省からの移民が来る前から住んでいた人たちで、後日訪ねることになる布農(ブヌン)族の方が言うには5000年の歴史があるそうです。
彼らを「先住民」と言わずに「原住民」と言うのは、漢語で「先住民」は「既に滅びてしまった人たち」という意味があるか . . . 本文を読む
9月24日(火)。
兼ねてから行ってみたかった九族文化村へ。
ユースホステルからロープウェイに乗れば15分ほどで着くのです。
眼下には日月潭の湖が美しい。
それでは排湾(パイワン)族からスタート。
家の中。
家の概観。
首棚。排湾(パイワン)族は首狩族だったのです。もちろんここに並べられているのは偽物のドクロ。
シャーマンが病気を治しているところ。蝋人形。
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9月23日(月)。
香港3人娘たちとの楽しい時間を惜しみつつ、移動。
台湾原住民の家屋や歌舞が見られるという九族文化村へ行くために、まずは日月潭ユースホステルへ。
ここはURLがリンクが貼れないようになっているので、よかったら「Sun Moon Lake Youth Activity Center」で検索してみてくださいね。
ここは「地球の歩き方」に電話番号が載っていたので、電話で予約をし . . . 本文を読む