珈琲の焙煎をしていたら …📱の着信音が吠えている (🐕の鳴き声だからね)
間に合わず 切れた後の、メッセージに《急ぎでないので、かけ直します ○○○ 》
懐かしい声が聞けると 直ぐにかけ直した
( -_・)?女性の声(?)
まさか?…不安は的中、友人は昨年6月 難病で亡くなったと言う。
『知らない番号からで、ごめんなさい。
葉書で知らせようかと 書きかけたけど 電話番号があったので、かけてしまいました。』
それから告知を受け 亡くなるまでの “坦々とした?日常生活”を語る夫人に、夫婦の絆が伝わる。
【他の人には分からなかったであろう 我儘な?(甘えん坊な?)面…
生前テレビ嫌いで 夫人にも 強いたので 世間の事は分からず、彼に添った生き方をしてきただけに 亡くなったその日から パニック状態で、歩くことも 出来なくなったそうだ。
周りの友人にも励まされ 3ヶ月程たち、 ふと気づいたら
『動画配信の手続きをしておくよ』と言っていた 旦那の言葉を思いだし、それまで見たこともない動画配信の映画などを見た。自分がいなくなった後の彼女への計らいだろう…その画面に夢中になり、そこから
歩く⇒出かける⇒気力…が出てきた事】
《この人とは話が合う》
直感だろうか?
書きかけだろうその手紙を 寄越してくれるように 言ってみた。
二つ返事で、『良いですか⁉️』…
『新しいお友だちとして、是非』と答え、電話を切った
気づいたら 54分も話していた。
亡くなった友人は 良い繋がりを 残してくれたと …感謝