【山 名】庚申山 1892m (栃木県)
【日 程】平成28年 6月 4日(土)
【同 行】中
【天 候】晴れ
【ルート】前橋5:30---6:50かじか荘P7:00---8:00一の鳥居------9:10猿田彦神社跡......お山巡りコース-----11:30庚申山荘方面分岐---12:10庚申山頂12:50---13:40庚申山荘---庚申七滝----15:40P
【行 程】 L=17.2km + -1770m 行動時間8:40
【温 泉】かじか荘 610円
【地 図】地図はこちら
今年は男体山北斜面のコウシンソウを見たいと思って調査したところ
林道が通行止め
それなら本場のコウシンソウはどうかと調べたところ群馬では有名な
山屋の方のホームページに情報が載っており、さぞ混むだろうと出かけた
案の定、駐車場は満車で下の国民宿舎かじか荘の駐車場をお借りした
かじか荘 (奥の駐車場及び林道終点付近は満車)
ここからは平たんな林道を1時間程歩く
道沿いにはハクウンボクが多く咲いていた
前橋市内では赤城県道の街路樹になっている
ハクウンボク(前橋では街路樹に採用)
下を見下ろすと垂直と思える崖に掛かっている橋も何橋かあり
地質的にもろいところもあり、落石多く
林道開設時の苦労がお思いおこせるところが各所にある
天狗の投げ石
1時間程歩くといよいよ登山口の一の鳥居
クワガタソウ
一の鳥居からは謂れのある奇岩怪石の立て札が
山頂は114丁とある
そして猿田彦神社跡まで来ると、いよいよコウシンソウ群生地のある
お山巡りコースとの分岐
近くには宇都宮大学ワンダーフォーゲル部の「嶺峰山荘」
嶺峰山荘
ここからは、丈の低い笹に覆われた雑木林の中を歩く
気持ちの良い空間だ
おそらく笹は都合のよいことに鹿に食べられて大きくなれないのだろう
下では散りかけていたシロヤシオここからが見頃となった
しかし、キツイ斜面が待っている
シロヤシオに気を取られていると足元が危ない
シロヤシオツツジ
庚申山頂直下の崖に来ると、溶岩が侵食された眼鏡岩の様なものが多数出現
いよいよ、コウシンソウ自生地に到着
コウシンソウとコウシンコザクラ(ユキワリソウ)の群落を見ることができた
コウシンコザクラ(ユキワリソウ)
イワキンバイ?
コウシンソウ
コウシンコザクラとコウシンソウ群落
コウシンソウ自生地から山頂へ向かうと傾斜の付いた吊り橋
短いわりに迫力がある
振り返れば、埴輪のように侵食された岩
縦の盤上に侵食された岩
国土地理院の地図では道はこの急斜面をほぼ水平にトラバースしている
しかし、道はここから尾根沿いに下っている
不審に思い、戻ってみるも道はなく、少し山中を歩き元のコースに戻った
コースを外れたところにあった眼鏡岩
耳型がある
正 眼鏡岩
ハンショウヅル
山頂・庚申山荘・お山コース分岐
山荘方面
1962年の遭難碑
山頂
山頂付近に来るとアズマシャクナゲが咲いていた
しかし、周囲の見晴らしは悪く
少し先の展望箇所で休んだ
アズマシャクナゲ
展望から日光白根
皇海山
展望で景色とシャクナゲを堪能し、皇海山への思いを馳せ下山
山荘近くまで降りてくると、コバイケイソウやクリンソウがあった
クリンソウ
庚申山荘
庚申山荘は有料の無人小屋らしいが小奇麗で広い
下山途中、数パーティーが登ってきた
庚申山荘に宿泊して明日は皇海山の様だ
皇海山には、20年ほど前に群馬県側から登ったが
やはり、こちら側から登るほうが景色は良いかもしれない
帰りに、7滝見をしようと思っていたが道が崩れて
最初の一滝しか見られなかった
2週間前の巻機山、その前の平標
いずれの山行も下山後、両脚の筋肉痛が数日続いた
年の性とは思いますが、少し鍛えたほうが良いの方
ビール片手に三段腹を撫でながら考えているところです
ワンダーコアも購入しましたがオブジェとなっています
↓そんな訳で ボタンを押していただければ嬉しく思います
【日 程】平成28年 6月 4日(土)
【同 行】中
【天 候】晴れ
【ルート】前橋5:30---6:50かじか荘P7:00---8:00一の鳥居------9:10猿田彦神社跡......お山巡りコース-----11:30庚申山荘方面分岐---12:10庚申山頂12:50---13:40庚申山荘---庚申七滝----15:40P
【行 程】 L=17.2km + -1770m 行動時間8:40
【温 泉】かじか荘 610円
【地 図】地図はこちら
今年は男体山北斜面のコウシンソウを見たいと思って調査したところ
林道が通行止め
それなら本場のコウシンソウはどうかと調べたところ群馬では有名な
山屋の方のホームページに情報が載っており、さぞ混むだろうと出かけた
案の定、駐車場は満車で下の国民宿舎かじか荘の駐車場をお借りした
かじか荘 (奥の駐車場及び林道終点付近は満車)
ここからは平たんな林道を1時間程歩く
道沿いにはハクウンボクが多く咲いていた
前橋市内では赤城県道の街路樹になっている
ハクウンボク(前橋では街路樹に採用)
下を見下ろすと垂直と思える崖に掛かっている橋も何橋かあり
地質的にもろいところもあり、落石多く
林道開設時の苦労がお思いおこせるところが各所にある
天狗の投げ石
1時間程歩くといよいよ登山口の一の鳥居
クワガタソウ
一の鳥居からは謂れのある奇岩怪石の立て札が
山頂は114丁とある
そして猿田彦神社跡まで来ると、いよいよコウシンソウ群生地のある
お山巡りコースとの分岐
近くには宇都宮大学ワンダーフォーゲル部の「嶺峰山荘」
嶺峰山荘
ここからは、丈の低い笹に覆われた雑木林の中を歩く
気持ちの良い空間だ
おそらく笹は都合のよいことに鹿に食べられて大きくなれないのだろう
下では散りかけていたシロヤシオここからが見頃となった
しかし、キツイ斜面が待っている
シロヤシオに気を取られていると足元が危ない
シロヤシオツツジ
庚申山頂直下の崖に来ると、溶岩が侵食された眼鏡岩の様なものが多数出現
いよいよ、コウシンソウ自生地に到着
コウシンソウとコウシンコザクラ(ユキワリソウ)の群落を見ることができた
コウシンコザクラ(ユキワリソウ)
イワキンバイ?
コウシンソウ
コウシンコザクラとコウシンソウ群落
コウシンソウ自生地から山頂へ向かうと傾斜の付いた吊り橋
短いわりに迫力がある
振り返れば、埴輪のように侵食された岩
縦の盤上に侵食された岩
国土地理院の地図では道はこの急斜面をほぼ水平にトラバースしている
しかし、道はここから尾根沿いに下っている
不審に思い、戻ってみるも道はなく、少し山中を歩き元のコースに戻った
コースを外れたところにあった眼鏡岩
耳型がある
正 眼鏡岩
ハンショウヅル
山頂・庚申山荘・お山コース分岐
山荘方面
1962年の遭難碑
山頂
山頂付近に来るとアズマシャクナゲが咲いていた
しかし、周囲の見晴らしは悪く
少し先の展望箇所で休んだ
アズマシャクナゲ
展望から日光白根
皇海山
展望で景色とシャクナゲを堪能し、皇海山への思いを馳せ下山
山荘近くまで降りてくると、コバイケイソウやクリンソウがあった
クリンソウ
庚申山荘
庚申山荘は有料の無人小屋らしいが小奇麗で広い
下山途中、数パーティーが登ってきた
庚申山荘に宿泊して明日は皇海山の様だ
皇海山には、20年ほど前に群馬県側から登ったが
やはり、こちら側から登るほうが景色は良いかもしれない
帰りに、7滝見をしようと思っていたが道が崩れて
最初の一滝しか見られなかった
2週間前の巻機山、その前の平標
いずれの山行も下山後、両脚の筋肉痛が数日続いた
年の性とは思いますが、少し鍛えたほうが良いの方
ビール片手に三段腹を撫でながら考えているところです
ワンダーコアも購入しましたがオブジェとなっています
↓そんな訳で ボタンを押していただければ嬉しく思います
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