上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

善光寺

2022年07月14日 | 遍路・巡礼

北野文芸座
長野駅前の宿から表参道を善光寺に向かって歩くと、歌舞伎座に似た建物は門前にふさわしい意匠


直ぐ近くに並ぶ郵便局も趣のある建物


境内が迫ると立派な仁王門は重要文化財












仁王門を入ると仲見世


案内板を見ると、各施設に入るにはそれぞれに拝観料が必要だ


六地蔵
一番手前の地獄界担当の地蔵が片足を踏み出している



山門前に我が群馬県が誇る「ペヤングソース焼きそば」のPR看板
そば処信州に「そば粉不使用」をPRするとは剛毅なものだ 


山門(重要文化財)


山門に鳩字の額、「善光寺」の文字に5羽の鳩が隠れている


本堂前に在る柱は回向柱だろうか
御開帳は丑年の昨年の予定だったがコロナの影響で今年(4/3~6/29)となった
丑年と巳年の御開帳の年に期間中は前立本尊と本堂の前に立てられた回向柱が「善の綱」と呼ばれる五色の紐で結ばれ、回向柱に触れると前立本尊に直接触れたのと同じ御利益があり、来世の幸せが約束されるとされる


鐘楼


経蔵(重要文化財)







大勧進
善光寺は無宗派の寺院だが、現在は天台宗・浄土宗によって護持運営されている。この両宗派をそれぞれ束ねるのが大勧進(天台宗)と大本願(浄土宗)。この二寺院の住職が善光寺住職も兼ねている。





 善光寺は日本百観音(西国三十三所、坂東三十三観音、秩父三十四箇所)の番外札所
 秩父三十四箇所の三十四番水潜寺で、「結願したら、長野の善光寺に参る」といわれている
 坂東・秩父に参拝したが、西国は未だなので西国巡礼を果たしたらまた訪れたい
 
 ↓そんな訳で 押して頂くとたすかります







 
 





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