【山 名】至仏山(群馬県)
【日 程】令和2年8月20日(木)
【同 行】鈴・田
【天 候】快晴
【ルート】前橋5:00==6:40鳩待峠(駐車料金2500円)-----山の鼻------11:50至仏山-------14:40鳩待峠
【行 程】L=21.0km + -700m 行動時間7:30
【温 泉】白根温泉上の湯(加羅倉館) 440円
【地 図】地図はこちら
交通規制がゆるむこの時期、平日は鳩待峠まで車が入れる
戸倉に車を止めてシャトルバスを利用すると
駐車料金千円、シャトルバス往復2千円で合計3千円となるが
鳩待峠まで自家用車で来れれば駐車料金2500円で
単独の場合500円安くなるが、同乗者が居れば更にお得
マルバダケブキ
夏休み期間中だが、コロナの影響もあるのだろうか入込客は少ない
花も秋の花に変わってきている
アケボノソウ
この花が咲くと尾瀬の短い夏も終わりに近いそうだ
燧ケ岳も良く見えるが、尾瀬ヶ原は茶色が目立ってきた
今日目指すは、前方の至仏山
手前の研究見本園はクマの出没で閉鎖されていた
湿原で咲いていた花は
アカバナ
ワレモコウ
イワショウブ
サワギキョウ
オゼミズギク
至仏山に登り始めると
ミネウスユキソウ
ハクサンシャジン(タカネツリガネニンジン)
フジアザミ?
タカネトウウチソウ
ひと汗かき、森林限界を超えると尾瀬ヶ原全体が見渡せるビューポイントに出る
燧ケ岳や会津駒が良く見える
ビューポイントからは階段
天国への階段ならぬ、仏に至る階段だ
ウメバチソウ
タカネナデシコ
至仏山頂
ここでゆっくりしていると、高校の山岳部の一団が登って来た
コロナの影響で思うような合宿は出来ていないのだろうと
引率の先生方の苦労が感じられる
ホソバツメクサ
前方に小至仏、笠ヶ岳
イブキジャコウソウ
ヒメシャジン
キンコウカ
7月にオゼソウが良くみられるエリア
鳩待峠に戻るとやはり、人気は少ない
今日は、天候に恵まれユックリ山を楽しむことが出来た
梅雨になれば、熱さと湿気でコロナは下火になるかと思いきや
長梅雨が明けてもコロナの勢いは止まらないようです
夏山は学生登山にとって重要な時季と思いますが
思うように活動できないのは気の毒
こちらは、どの山に行っても登山者が少なくて良いのですが
早く治まって欲しいものです
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