【山 名】羅臼岳を転進 (北海道)
斜里岳を転進
雌阿寒岳 1547m
【日 程】平成29年9月19日(火)~23日(土)
【同 行】鈴
【天 候】19日晴れ、20日晴れ、21日雨後晴れ、22日晴れ、23日曇り
【ルート】
19日羽田12:15==14:00女満別空港 知床プリンスH風なみ季泊
20日ホテル5:00==5:30岩尾別YH分岐(木下小屋への道通行止)=7:30知床五湖8:00=遊覧船(FOX観光7500円)9:20~13:10==オシンコシンの滝==清岳荘(斜里岳登山口)==ルートイングランティア知床泊(斜里)
21日ホテル8:00==8:30小清水原生花園==10:00能取湖==11:30レストランところ==13:00美幌峠==14:00硫黄山==15:00摩周湖==16:00双湖台==16:30阿寒ホテル御前水(20:00夕食後アイヌコタンで古式舞踊見学980円)
【地 図】
小清水原生花園のハマナスの実
今日は斜里岳の予定で昨日登山口までの道を確認しておいた
しかし、というかやっぱりといおうか朝起きると雨は降っていないものの路面は濡れており
天気予報は午前中小雨で上空1500m付近は風速20mの強風の予報
早々と転進先は道東湖巡りに決定
まずは、アッケシソウ咲く能取湖へ向かう
途中、小清水原生花園へ
JR釧網線小清水駅
後ろは涛沸湖
原生花園の花々はほぼ終了
花が盛りの時季に来たらどんなに美しいだろうと想像しながら
わずかに咲き残った花を探して散策した
アキノキリンソウ
キタノノコギリソウ
ハマナス
次は、アッケシソウ(サンゴソウ)が見頃を迎えた能取湖へ
北海道には何度か訪れているが、これほど見事に赤いアッケシソウを見るのは初めて
さすがに北海道は、山歩きが出来なくとも見所や食べ物が豊富で飽きさせない
木道が整備された卯原内地区から他の自生地平和地区へ移動
平和地区のアッケシソウは遠くに赤く見えるが、道が無く近寄れない
眼を凝らして良くみると大きな鳥が居る
コンデジを目いっぱい拡大てみると2羽のタンチョウヅルが仲良く餌を探している様だ
しばらく観察し、お昼は「日本一ホタテのうまい店 ところ」へ
次の北海道旅行は長靴と双眼鏡を持参したいと思う
途中で見た景色 アブラナ科の様だが今時の菜の花は何の花?
それにしても天気は急速に回復し快晴模様が恨めしい
(シロガラシ:「この花なあに?」で教えてもらいました。地中海原産で緑肥・景観用)
ホタテづくし定食 @1944
ホタテの刺身・フライ・塩ゆで・塩辛・煮つけ
とホタテ尽くしだが、御飯とみそ汁にはホタテが入っていない
「尽くし」とは言うからにはそこまでやって欲しかった
美味しかったですが
満腹で美幌峠へ
道中キタキツネが道路を横断
立派な尻尾はもう冬毛かしらん
美幌峠から屈斜路湖
晴れてはいるが風が強く、足場が不安定な所ではとばされそうになった
藻琴山
屈斜路湖を西から東に半周し硫黄山へ
硫黄山に来たら温泉卵は定番
ガムテープを巻いて殻を砕くと綺麗に剥ける(@100円)
次は摩周湖へ
硫黄岳の向こうに屈斜路湖、その向こうは藻琴山
摩周湖&摩周岳
正面の山頂に雲がかかったのが斜里岳だろうか?
双湖台からペンケトー&パンケトー
ここからの眺めは人気が無いのか双湖台の施設は廃墟同然だった
そして宿で今夜も夕食を沢山いただき
夜の街に土産物店を物色
アイヌコタンで古式舞踊を見学
入場料は会場で買うと1080円だが土産物屋やホテルでは100円引き
場内での写真撮影や御衣裳へはお触れにならない様
注意があったため舞踊の写真はなし
明日が早いので2部の火祭を見ずに宿へ帰ると
街中を火祭の行進が始まっていた
大半が中国からの観光客
今日も観光&グルメで体重3kg増量
「見ル・食べル・遊ブ」の「るるぶ」状態満喫
北海道の自然と食べ物にまいってしまう毎日
山登りが面倒臭くなってきました
↓そんなわけで ボタンを押して頂くと助かります
北海道の観光旅行、山登り以外にも見たい、食べたい、体験したいが沢山あり
次々に見所を発見してしまうので、このまますべて観光で良いと思ってします次第です
最後の「山登りが面倒臭くなって~」のポロッと一言がまたいいですね。