【山 名】燧ヶ岳(福島県)
【日 程】平成21年6月27日
【同 行】単独
【天 候】晴れ
【ルート】自宅4:20==5:45大清水6:00--6:50一ノ瀬--7:50三平峠--8:30長蔵小屋--10:40ミノブチ岳--11:15俎--12:15熊沢田代--13:30御池13:40=(バス500円)=14:00--15:00長蔵小屋--15:20三平下--15:40三平峠--17:10大清水
【行 程】 水平距離 39.5km 高低差 +-2200m 行動時間 11:10 (内 バス 10.2km 0:20)
【地 図】地図
【天気図】天気図
【温 泉】寄居山温泉 500円(片品役場近くの温泉 空いているのが良い)
最近太って直ぐに疲れるようになってしまった
体力を測るため2年前に歩いたコースを歩き直してみた
大清水を同じ時間に出発長蔵小屋までは順調に歩けた
丁度一月前に訪れた時はミズバショウが盛りであったが
主役をコバイケイソウに譲ったようだ
長蔵小屋付近では様々な花が咲き始め
尾瀬の花の季節到来を告げている
サンリンソウ(葉に柄がある。ニリンソウは無い)
ズダヤクシュ
ハクサンチドリ
オオタチツボスミレ
大江湿原はワタスゲの季節
大江湿原から長英新道に入ると
頭の上をアカゲラが何度も飛び交い 警戒音を発していた
子供を心配した親鳥だろうか
アカゲラ(♂又は幼鳥)
薄暗い林にも可憐な花
ミツバオウレン
ノウゴウイチゴ(花びらの数が7~8枚が特徴)
ツバメオモト
やはり体調が悪く調子が出ない
尾瀬沼を見下ろせるミノブチ岳まで何とか着いた
尾瀬沼(鯉が泳いでいる形に見える)
天気も見晴らしも良いので
もう一踏ん張り山頂を目指す
ミノブチ岳から俎
途中の鞍部はお花畑
キヌガサソウ
サンカヨウ
ミネザクラ(毛があればチシマザクラ)
シロバナノヘビイチゴ(花びらが5枚、ヘビイチゴは黄色)
花に励まされ山頂へ向かう
ミヤマキンバイ
ヒメイワカガミ
尾瀬では初めて見るヒメイワカガミ
やっと山頂に着くと黒山の人だかり
鯉形の沼が登山者を呑み込みに泳いでくるように見える
柴安に登れば尾瀬ヶ原がどんなによく見えるだろうと思ったが
気力がない
ここからの眺めで満足することに
柴安 尾瀬ヶ原や至仏山、笠ヶ岳がよく見える
気力体力を考え来た道を引き返そうと思うが
あの急坂を下るよりなだらかな裏燧の方が
まだマシかもしれない
せっかく来たのだから大好きな裏燧の眺めを楽しみたいと
結局予定どおりのコースを歩むことに
雪渓で熊沢田代に向かって一直線のグリセードを満喫
静かな熊沢田代で雪渓で冷たく冷やしたビールを飲んで大休止
チングルマやヒメシャクナゲ、イワカガミが盛り
チングルマ
ヒメシャクナゲ
少し元気が出たが後はアルコールも入って
夢遊病者のようにひたすら下った
オサバグサ
御池に着いたときはかなり疲れてしまっており
バスの車窓を楽しむ余裕もなく居眠りした
帰りの大江湿原 早咲きのニッコウキスゲを発見
今年は鹿に蕾を食べられないように願った
尾瀬のお天気花 タテヤマリンドウも盛り
まとまって咲いて居る中には白い花もあった
タテヤマリンドウ
長蔵小屋が見え今日の山行もやっと先が見えた
少し乾いた湿原ではレンゲツツジもほころび始めた
長蔵小屋前の清水で一息つき
後はうんざりする林道歩きを思いつつ
ひたすら歩き続けた
大清水に着いたときには疲労困憊
体力は貯金だけでは駄目
日々の精進が大切と思い知らされる山行となった
2年前にも同じコースを歩いが今回は1時間程余分にかかった
年のセイか座りっぱなしの毎日の生活のセイか??
疲れが抜けるのにもだいぶかかった、凹むな~
気に入って頂けたら ボタンを押して下さい
【日 程】平成21年6月27日
【同 行】単独
【天 候】晴れ
【ルート】自宅4:20==5:45大清水6:00--6:50一ノ瀬--7:50三平峠--8:30長蔵小屋--10:40ミノブチ岳--11:15俎--12:15熊沢田代--13:30御池13:40=(バス500円)=14:00--15:00長蔵小屋--15:20三平下--15:40三平峠--17:10大清水
【行 程】 水平距離 39.5km 高低差 +-2200m 行動時間 11:10 (内 バス 10.2km 0:20)
【地 図】地図
【天気図】天気図
【温 泉】寄居山温泉 500円(片品役場近くの温泉 空いているのが良い)
最近太って直ぐに疲れるようになってしまった
体力を測るため2年前に歩いたコースを歩き直してみた
大清水を同じ時間に出発長蔵小屋までは順調に歩けた
丁度一月前に訪れた時はミズバショウが盛りであったが
主役をコバイケイソウに譲ったようだ
長蔵小屋付近では様々な花が咲き始め
尾瀬の花の季節到来を告げている
サンリンソウ(葉に柄がある。ニリンソウは無い)
ズダヤクシュ
ハクサンチドリ
オオタチツボスミレ
大江湿原はワタスゲの季節
大江湿原から長英新道に入ると
頭の上をアカゲラが何度も飛び交い 警戒音を発していた
子供を心配した親鳥だろうか
アカゲラ(♂又は幼鳥)
薄暗い林にも可憐な花
ミツバオウレン
ノウゴウイチゴ(花びらの数が7~8枚が特徴)
ツバメオモト
やはり体調が悪く調子が出ない
尾瀬沼を見下ろせるミノブチ岳まで何とか着いた
尾瀬沼(鯉が泳いでいる形に見える)
天気も見晴らしも良いので
もう一踏ん張り山頂を目指す
ミノブチ岳から俎
途中の鞍部はお花畑
キヌガサソウ
サンカヨウ
ミネザクラ(毛があればチシマザクラ)
シロバナノヘビイチゴ(花びらが5枚、ヘビイチゴは黄色)
花に励まされ山頂へ向かう
ミヤマキンバイ
ヒメイワカガミ
尾瀬では初めて見るヒメイワカガミ
やっと山頂に着くと黒山の人だかり
鯉形の沼が登山者を呑み込みに泳いでくるように見える
柴安に登れば尾瀬ヶ原がどんなによく見えるだろうと思ったが
気力がない
ここからの眺めで満足することに
柴安 尾瀬ヶ原や至仏山、笠ヶ岳がよく見える
気力体力を考え来た道を引き返そうと思うが
あの急坂を下るよりなだらかな裏燧の方が
まだマシかもしれない
せっかく来たのだから大好きな裏燧の眺めを楽しみたいと
結局予定どおりのコースを歩むことに
雪渓で熊沢田代に向かって一直線のグリセードを満喫
静かな熊沢田代で雪渓で冷たく冷やしたビールを飲んで大休止
チングルマやヒメシャクナゲ、イワカガミが盛り
チングルマ
ヒメシャクナゲ
少し元気が出たが後はアルコールも入って
夢遊病者のようにひたすら下った
オサバグサ
御池に着いたときはかなり疲れてしまっており
バスの車窓を楽しむ余裕もなく居眠りした
帰りの大江湿原 早咲きのニッコウキスゲを発見
今年は鹿に蕾を食べられないように願った
尾瀬のお天気花 タテヤマリンドウも盛り
まとまって咲いて居る中には白い花もあった
タテヤマリンドウ
長蔵小屋が見え今日の山行もやっと先が見えた
少し乾いた湿原ではレンゲツツジもほころび始めた
長蔵小屋前の清水で一息つき
後はうんざりする林道歩きを思いつつ
ひたすら歩き続けた
大清水に着いたときには疲労困憊
体力は貯金だけでは駄目
日々の精進が大切と思い知らされる山行となった
2年前にも同じコースを歩いが今回は1時間程余分にかかった
年のセイか座りっぱなしの毎日の生活のセイか??
疲れが抜けるのにもだいぶかかった、凹むな~
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オイラは5時間が限界・・・回復には1週間かかります(笑い)。
燧ケ岳は見るだけで登ったことはありません。
いつか行きたいと思っていますが当然一泊のつもりです。
長蔵小屋にちょっとあこがれています。
花の写真・・・参考にさせていただきます。
1月1尾瀬もすごい!
白いイワカガミ~普通のとは、違うのですか?
ヒメイワカガミ。。。
白くて普通の大きさですが、
合戦尾根でも見たし、富士山では、
白と赤が同じ所に咲いてました~
花の尾瀬に行ってみた~~い0^^0
燧ヶ岳は裏燧がお勧めです
今回は登らなかったですが柴安から見る
尾瀬ヶ原も絶景です
行動時間が8時間を超えれば疲れるのは当たり前で以前も疲れなかったわけではありませんが、自分なりに納得のいかない疲れ方なので体力の衰えを感じている次第です
今年は転勤記念1月1尾瀬実施中です
ピンクが基本のイワカガミにも白花があるし
白が基本のヒメイワカガミにもピンクのものもあるようで分け解りませんが
図鑑に寄れば葉に特徴があるようです
イワカガミの葉は丸に近いのですがヒメイワカガミの葉には尖った鋸歯があるそうです
よくぞ歩きましたね。感服
画面を見ながらご一緒させていただいてます。
柴安からの景観もきっと素晴らしいでしょうね。
お蔭様でいった事のない「尾瀬」を楽しめました。
何度も行っている尾瀬は尾瀬沼、尾瀬ヶ原や至仏山の一般コースばかりです。
ミズバショウの終わった尾瀬は、すっかり違うお花たちに模様替えで、又なんと素晴らしい!!ちっちゃなミツバオーレンや、サンカヨウ、ツバメオモトなどなど大好きなお花がいっぱいです。
1月1尾瀬、こんな楽しみ方もあるんですね。
同じ場所でも季節を変え時間を変えれば見るものも変わるものですね
燧ヶ岳は何回も登っていますが今回は初めてヒメイワカガミを見ました
継続は力なり 父は亡くなる前年まで山登り続けました
ご自愛下さい
尾瀬は私の山登りの原点の様なところです
一昨年あたりから尾瀬行きを再開したところ
未だ見ぬところが数々あることに気づき沼田への転勤を機会に足繁く通うことにしております
これだけ歩けるということは体力はまだまだ
あるんですよぉ。
ビール飲んで夢遊病者のように歩く・・・
これもまた気持ちよさそうです。
ヒメイワカガミかわいいですね。
尾瀬は歩きなれているせいか
多少疲れていても何となく歩けてしまうのです
7月にも行こうとは思っているのですが計画や仕事山盛りで悩ましいです