九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

藤の花(北九州市小倉北区

2020-05-01 17:36:05 | 

 5月になりました。例年ですとGWに入り、各地の観光地も賑わい、高速道路も渋滞が続きますが、今年は新型コロナウイルスで緊急事態宣言の真っ只中、外出自粛、各県ともに他県からの移入の抑制など、全く様変わりしました。
 
 政府が全世帯に配布するマスクは、事前に配布された妊婦用で、5/01、不良品が47,000枚に上ったと厚労省が発表しました。受注先は先に公表された、興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションと福島県の無名のユースビオの4社となりました。
 黄ばみやカビの疑い、髪の毛などの異物混入などの不良品の発生原因は、納入を急ぐあまり、検品がおろそかになったと信じられない回答。通常、異物の混入などの問題では、原材料、製造工程、包装、運搬など各工程の何処で混入したか徹底して調査して混入経路、場所、理由など特定して原因を除去することで、再発を防止します。
 ところが、政府の対策は興和と伊藤忠商事の2社がまだ配布していないマスクをすべて回収し、再度検品するとのようです。伊藤忠は何処かに丸投げで調達したと思われますが、興和は大手医薬品メーカーです、こんな対応では信用できません。原因を徹底して調査したとは、とても思われません、2社が回収でも明らかです。数万個におよぶ不良品が出たことでも、劣悪な不衛生な環境で調達されたことは明らかです。国民の健康と命を守ると言いながら、検品を徹底するとの対策は子供だましの国民をバカにした対策です。マスクの配布は中止、466億円はもっと、有効な使い道がいくらでもあります。
 

 シャープの不織布マスクのNet販売は4/27に抽選販売に変更されました。3万個の募集に対し、470万の応募があり、急遽当選を4万個に増加されましたが、当選の確率はおよそ1/120となりました。小生も応募しましたが、予想通り見事に落選でした。今後、毎週抽選が行われ、1回目に応募したものは再応募必要ないとのことで、気長に当選を待ちたいと思います。

 
 5月の花は、藤の花です。先日、福岡県でも有名な福岡県八女市にある国指定天然記念物「黒木の大藤」で観光客が押し寄せて、新型コロナウイルスの感染が予想されるため、見ごろ迎えた花を刈り取ったとの報道がありました。大変残念なことです。
 朝のラジオ体操への途中にある、お宅の庭先の見事な藤の花を掲載します。4月頭から見られていましたが、少し最盛期を過ぎたように思われます。

  

  

  

    

撮影機材:カメラ:iPhone8
撮影日時:2020年04月26日06:43~ 
撮影場所:北九州市小倉北区

全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
藤の花(北九州市小倉北区

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