1/22(土)まずまずの好天に恵まれたこの日、山口市阿知須にある山口県立きらら浜自然観察公園に行ってきました。野鳥撮影の大御所O氏にお誘いをいただき同行しました。
ここではめったにお眼に掛かれないサンカノゴイを始め、ノスリ、チュウヒ、オオタカなどの猛禽類、オオジュリンなど小鳥類、オナガガモなどかも類など冬の渡り鳥が数多く見られるとのことでわくわくした気分で出発しました。
残念ながら、一番の目的のサンカノゴイは見られませんでしたが、チュウヒ、ハイイロチュウヒが至近距離に来てくれ、あまりの迫力にシャッターチャンスを逃してしまいました。それでも小生の撮影データには18種類が確認できました。
今シーズン中に再度挑戦したいと思っています。
ということで、サンカノゴイと同じ仲間のゴイサギ(幼鳥のホシゴイ)を掲載します。
このゴイサギは先月くらいから紫川のいつものポイントで見られるようになりました、夜行性でいつも草むらに眠っていて動く姿は見せてくれませんでしたが、この日は眼をパッチリ開けて起きてくれました。
分類:コウノトリ目サギ科
和名:ゴイサギ 五位鷺
英名:Black-crowned night heron Night heron
学名:Nycticorax nycticorax
形態:
全長58-65cm。翼開長105-112cm。体重0.4-0.8kg。上面は青みがかった暗灰色、下面は白い羽毛で被われる。翼の色彩は灰色。
虹彩は赤い。眼先は羽毛が無く、青みがかった灰色の皮膚が露出する。嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は黄色。
幼鳥は上面が褐色の羽毛で被われ、黄褐色の斑点が入る。この斑点が星のように見える事からホシゴイの別名がある。下面は汚白色の羽毛で被われる。虹彩は黄色がかったオレンジ色。眼先は、黄緑色の皮膚が露出する。
繁殖期には後頭に白い羽毛が3本伸長(冠羽)し、後肢の色彩が赤みを帯びる。
生態:
河川、湖、池沼、湿原、水田、海岸などに生息する。単独もしくは小規模な群れを形成して生活する。夜行性で、英名(night=夜)の由来になっている。昼間は樹上で集団で休む。
食性は動物食で、両生類、魚類、昆虫、クモ、甲殻類などを食べる。水辺を徘徊しながら獲物を捕食する。
繁殖形態は卵生。サギ科の他種も含めた集団繁殖地(コロニー)を形成する。樹上に雄が巣材となる木の枝を運び、雌がそれを組み合わせた巣を作る。日本では4-8月に3-6個の卵を年に1-2回に分けて産む。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は21-22日。育雛は雌雄共同で行う。雛は孵化してから20-25日で巣を離れるようになり、40-50日で飛翔できるようになり独立する。生後1-2年で性成熟する。
(ウィキペディアより)
撮影機材:カメラ:NIKON D7000
レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時:2011年01月21日15:30~
撮影場所:北九州市小倉北区紫川
本日のミサゴ(01/21)
ゴイサギが眠って眼を覚ましてくれなかったので、少し移動、ほどなくミサゴがやってきて突然ダイビングしました。
この時は残念ながら獲物は捕らえられず空振りでしたが、水中から飛び上がったところをカラスが追っかけていきました。
少し遠くで画像は良くありませんが久しぶりに掲載します。
ここではめったにお眼に掛かれないサンカノゴイを始め、ノスリ、チュウヒ、オオタカなどの猛禽類、オオジュリンなど小鳥類、オナガガモなどかも類など冬の渡り鳥が数多く見られるとのことでわくわくした気分で出発しました。
残念ながら、一番の目的のサンカノゴイは見られませんでしたが、チュウヒ、ハイイロチュウヒが至近距離に来てくれ、あまりの迫力にシャッターチャンスを逃してしまいました。それでも小生の撮影データには18種類が確認できました。
今シーズン中に再度挑戦したいと思っています。
ということで、サンカノゴイと同じ仲間のゴイサギ(幼鳥のホシゴイ)を掲載します。
このゴイサギは先月くらいから紫川のいつものポイントで見られるようになりました、夜行性でいつも草むらに眠っていて動く姿は見せてくれませんでしたが、この日は眼をパッチリ開けて起きてくれました。
分類:コウノトリ目サギ科
和名:ゴイサギ 五位鷺
英名:Black-crowned night heron Night heron
学名:Nycticorax nycticorax
形態:
全長58-65cm。翼開長105-112cm。体重0.4-0.8kg。上面は青みがかった暗灰色、下面は白い羽毛で被われる。翼の色彩は灰色。
虹彩は赤い。眼先は羽毛が無く、青みがかった灰色の皮膚が露出する。嘴の色彩は黒い。後肢の色彩は黄色。
幼鳥は上面が褐色の羽毛で被われ、黄褐色の斑点が入る。この斑点が星のように見える事からホシゴイの別名がある。下面は汚白色の羽毛で被われる。虹彩は黄色がかったオレンジ色。眼先は、黄緑色の皮膚が露出する。
繁殖期には後頭に白い羽毛が3本伸長(冠羽)し、後肢の色彩が赤みを帯びる。
生態:
河川、湖、池沼、湿原、水田、海岸などに生息する。単独もしくは小規模な群れを形成して生活する。夜行性で、英名(night=夜)の由来になっている。昼間は樹上で集団で休む。
食性は動物食で、両生類、魚類、昆虫、クモ、甲殻類などを食べる。水辺を徘徊しながら獲物を捕食する。
繁殖形態は卵生。サギ科の他種も含めた集団繁殖地(コロニー)を形成する。樹上に雄が巣材となる木の枝を運び、雌がそれを組み合わせた巣を作る。日本では4-8月に3-6個の卵を年に1-2回に分けて産む。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は21-22日。育雛は雌雄共同で行う。雛は孵化してから20-25日で巣を離れるようになり、40-50日で飛翔できるようになり独立する。生後1-2年で性成熟する。
(ウィキペディアより)
撮影機材:カメラ:NIKON D7000
レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時:2011年01月21日15:30~
撮影場所:北九州市小倉北区紫川
本日のミサゴ(01/21)
ゴイサギが眠って眼を覚ましてくれなかったので、少し移動、ほどなくミサゴがやってきて突然ダイビングしました。
この時は残念ながら獲物は捕らえられず空振りでしたが、水中から飛び上がったところをカラスが追っかけていきました。
少し遠くで画像は良くありませんが久しぶりに掲載します。
noyamaさん…「み~つけた。」
ゴイサギ… 「あっ 見つかった!」という感じです。
とても楽しそう(笑)
目を覚ましてくれて良かったですね。