マガン（北九州市小倉南区）Part-2

　1月も残り1週間を切りました。

日本列島は大寒に入り、暦通りに10年に一度ともいわれる大寒波に見舞われ、記録的な大雪や低温により、各地に被害が広がりました。
　当地でも、北九州都市高速が全面通行止め、市立の全小中高校と特別支援学校などを25日に臨時休校になるなど、市民生活に影響がでました。
ただ、大きな事故、被害は無かったようで、安心しました。

　昨年の在庫より、12/04（日）日本野鳥の会北九州支部の曽根海岸定例探鳥会（毎月第一日曜日）で見られた2羽のマガンの続編を掲載します。
2羽のマガン（成長と幼鳥）は田んぼの中にうずくまって、仲良く寄り添っていましたが、時折、伸びをしたりして、リラックスしていました。
　飛び立つのを待っていましたが、気配もなく、羽ばたきを見せてくれましたので、撤収しました。


マガン（真雁、学名：Anser albifrons、英名：white-fronted goose、科属：カモ科マガン属、体長：72ｃｍ、時期：冬鳥）
　名前は鳴き声に由来するので、本来は「カリ」。軍記物語で語調を強めるために、「ガン」になった。
　マガンの漢字表記は真雁。「真」は「同類のなかで標準的なもの」を表す接頭語。すなわち、そういう鳥とみなした名前である。
　（安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年　298頁）

　　

　　

　　

　　

　　

　　

撮影機材：カメラ：Nikon　D500
　　　　　レンズ：Nikon　AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
撮影日時：2022年12月04日12：31～　
撮影場所：北九州市小倉南区、

全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
マガン（北九州市小倉南区）Part-2

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