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12/15(日)日本野鳥の会筑豊支部の「出水のツル観察会」の最後、マナヅルを掲載します。
マナヅル(和名:真鶴、真名鶴、英名:White-necked crane (White-naped crane)学名:Grus vipio)の名前の由来をググってみました。
1.出水市ツル博物館クレインパークいずみ には
「真鶴」の名前が示すとおり本当のツルという意味で名付けられたようです。体は青みがかった灰色です。羽を広げた大きさは約210㎝、体重は5~7㎏くらい。世界の生息数は6500 羽程度と推定され、約半数が出水平野で、残りは中国南部の湿地帯や韓国などで冬を越します。
2.wikipedia には
食物とされたこともあり、和名の「な」は食用を意味する古語[3]。和名の「ま」は「標準的な」の意
とあります。
本当のツルという意味、と元々食用にしていたことから普通の食用を意味する古語の「マナ」に由来するの2説があるようです。
野鳥の名前はダイサギ、チュウサギ、コサギなど見たまんまが多いようですが、由来を調べるのも面白く興味はつきません。
撮影機材:カメラ:Nikon D7100
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2013年12月15日11:18~
撮影場所:鹿児島県出水市
おまけ(ムクドリ)
今回の最後、ムクドリです。案内の方によるとこの場所ではムクドリの群れにホシムクドリ、ギンムクドリが少数ですが混じっているとのことで、期待しましたが見つけることは出来ませんでした。
上空をハイタカに追われて逃げ惑うシーンが見られました。残念ながらハイタカと同時にフレームに入れることは無理でした。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
マナヅル(鹿児島県出水市)
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