関門海峡の春の風物詩「ヒヨドリの渡り」です。
関門海峡では春と秋の2回見られますが、この時期は九州側から本州側に渡ります。良く晴れた早朝に多く見られるようです。 日本野鳥の会北九州支部では4/10（日）に探鳥会を実施し、4/17（日）には筑後支部の方が遠路来られ、皆さん楽しまれたようです。小生も両日とも参加しました。
この時は両日ともハヤブサが現れて群れを襲う場面が見られましたが、いつものとおりシャッターチャンスを逃し撮影はできませんでした。
4/20（水）そこで単独でちょっと早めに出掛けてハヤブサを期待しましたが、結局この日は出てくれませんでした。
灯台のある高台に上がって撮影するのが定番のようですが、今回は灯台下の道路から撮影しました。日本野鳥の会のベテランは群れを見て直感で３４８羽とかカウントされますが、小生はとても出来ません。
撮影機材：カメラ：NIKON D300S
レンズ：SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時：2011年04月20日08:17～
撮影場所：北九州市門司区部崎灯台
348羽と直感で数えられるのはスゴイですね。
なぜか我が家にBirdie Club８×３２と書いてある双眼鏡がありました。その双眼鏡でお隣のきれいな庭を見ています。鳥さんは動きが早くてピント合わせが難しいので、動かないつつじを楽しんでいます。北九州の方がお花は早いですね。近所の藤の花は、残念ながらまだ咲いていませんでした。
本日は大分県中津市で行われた探鳥会に行ってきました。曇天でおまけに黄砂の襲来で視界不良で鳥見には悪条件でしたが、５５種の鳥が観察され、また鳥見の情報も色々と入手でき、有意義な探鳥会でした。