4/29(金)昭和の日、O師匠とともに先日(4/21)に続いてきらら浜に行ってきました。目的はサンカノゴイのその後、
抱卵中のシロチドリ、カワセミ、渡りの途中に羽を休め、栄養を補給するシギ・チドリ類、小生はキジ、師匠は鳥でなくベッコウトンボ、など欲張った内容です。
1.サンカノゴイは4/19見られたのを最後に見られなくなったとのこと。すでに渡った模様です。
2.シロチドリは巣に網を被せて保護していたが、その甲斐もなくカラスにやられて全滅とのことでした。
カワセミは4/29現在抱卵中、連休中にもヒナが孵るようです。
3.シギ、チドリ類は今年は春の渡りが遅いようとのことでしたが、ハマシギ・ソリハシシギ・キアシシギ・アオアシシギ・オグロシギ・チュウシャクシギなどが見られました。
4.小生のキジは数箇所でケーン、ケーンと鳴声は聞かれましたが姿は見られませんでした。
師匠のベッコウトンボは数匹見られました。今後増えて100匹以上見られるようです。
多くの種類のシギ類が見られましたが、小生にはほとんど区別が出来ません、その中からオグロシギを掲載します。
干潟にアオアシシギに混じって一羽見られました、かなり距離があり写真はよくありません。
撮影機材:カメラ:NIKON D7000
レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時:2011年04月29日11:10~
撮影場所:山口市阿知須、山口県立きらら浜自然観察公園
おまけ(ベッコウトンボ)
絶滅危惧ⅠA類に指定されていてあまり見られないベッコウトンボです。
当園のヨシ原にはトンボ池がありこの他にも珍しいトンボが、生息しこれを目的に来園される人も多いとのことです。
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