吉野神宮(奈良県吉野町)を掲載しました。
吉野神宮(よしのじんぐう)
【鎮座地】〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町大字吉野山2-1 旧大和国 吉野郡
【御祭神】後醍醐天皇
【例祭】 9月27日 御例祭
【旧社格等】官幣大社(現別表神社)
【御由緒】
御由緒・御神徳
明治天皇は後醍醐天皇の御偉業を深くお偲びになられ明治22年吉野神宮の御創立を仰せだされました。次いで明治25年に執り行われました御鎮座際に勅使を遣わされ御霊代を御奉納されると共に、後村上天皇がお作りになられたと伝えられ、それまで吉水神社(明治7年までは吉水院・南朝の行宮)に奉安されていた後醍醐天皇の御尊像も吉野神宮の本殿に奉還されました。
従いまして、後醍醐天皇の御霊をお祀り申し上げる歴史は六百五十有余年の昔に遡ります。
一方、後醍醐天皇は御幼少の頃より学問の研鑽に御心を注がれ、また歌道など文化面にも深く御修養をお積みになられました。さらに神道をはじめ真言・天台・禅宗などの奥義も極めらえたと伝えられています。
このような尊い御神霊をお祀りいたします吉野神宮への参拝は、御祭神の広大無辺な御神徳をいただかれることになりましょう。
(神社パンフレットより)
奈良県吉野町にあります。近鉄吉野神宮駅から南に1km、吉野山の北西麓に鎮座、境内は鬱蒼とした森に囲まれています。
神門
鳥居をくぐると玉砂利を敷き詰めた広い境内、左に昭和6年に完成した手水舎、正面に神門から社殿が見えます。
神門昭和4年(1929)の完成です。
外拝殿昭和3年(1928)4月の竣工です。
入ってすぐ左に授与所があります、参拝当日は無人で呼び鈴が備えてありました。
拝殿
外拝殿から中庭を挟んであります、その奥に本殿、千木、堅魚木がわずかに見えます。
明治22年明治天皇の仰せにより創立、明治25年社殿完成御鎮座祭が行われました。
摂社拝殿神門をくぐり右にあります。
摂社本殿左から御影、船岡、滝櫻神社です。
御影神社 贈従二位 藤原資朝卿、贈従三位 藤原俊基卿
船岡神社 贈従三位 児島高徳卿、贈正四位 児島範長朝臣、贈正四位 櫻山茲俊朝臣
瀧櫻神社 贈正四位 土居通増朝臣、贈正四位 得能通綱朝臣
御由緒
近代日本の繁栄の基は明治維新にあり。明治維新の根源は後醍醐天皇の建武中興と吉野朝の歴史にありといわれます。
それ故に明治の御代と共に後醍醐天皇を祭る吉野神宮を初め、鎌倉宮湊川神社など建武中興関係の皇族忠臣を祭る官幣社が十五社御創建になりました。
正面の三社には格別の御功臣でありながらこれら官幣社に祭られていない方々をお祭り申上げております。
(社前掲示板)
境内から神門
後醍醐天皇の御心を偲び京都に向かって、北向きに建てられています。
東側の鳥居
吉野山方面からの道路沿いにあります。裏参道入口です。
東側の神門
東側の鳥居をくぐると左に手水舎、正面に神門から摂社拝殿が見られます。
吉野神宮(よしのじんぐう)
【鎮座地】〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町大字吉野山2-1 旧大和国 吉野郡
【御祭神】後醍醐天皇
【例祭】 9月27日 御例祭
【旧社格等】官幣大社(現別表神社)
【御由緒】
御由緒・御神徳
明治天皇は後醍醐天皇の御偉業を深くお偲びになられ明治22年吉野神宮の御創立を仰せだされました。次いで明治25年に執り行われました御鎮座際に勅使を遣わされ御霊代を御奉納されると共に、後村上天皇がお作りになられたと伝えられ、それまで吉水神社(明治7年までは吉水院・南朝の行宮)に奉安されていた後醍醐天皇の御尊像も吉野神宮の本殿に奉還されました。
従いまして、後醍醐天皇の御霊をお祀り申し上げる歴史は六百五十有余年の昔に遡ります。
一方、後醍醐天皇は御幼少の頃より学問の研鑽に御心を注がれ、また歌道など文化面にも深く御修養をお積みになられました。さらに神道をはじめ真言・天台・禅宗などの奥義も極めらえたと伝えられています。
このような尊い御神霊をお祀りいたします吉野神宮への参拝は、御祭神の広大無辺な御神徳をいただかれることになりましょう。
(神社パンフレットより)
奈良県吉野町にあります。近鉄吉野神宮駅から南に1km、吉野山の北西麓に鎮座、境内は鬱蒼とした森に囲まれています。
神門
鳥居をくぐると玉砂利を敷き詰めた広い境内、左に昭和6年に完成した手水舎、正面に神門から社殿が見えます。
神門昭和4年(1929)の完成です。
外拝殿昭和3年(1928)4月の竣工です。
入ってすぐ左に授与所があります、参拝当日は無人で呼び鈴が備えてありました。
拝殿
外拝殿から中庭を挟んであります、その奥に本殿、千木、堅魚木がわずかに見えます。
明治22年明治天皇の仰せにより創立、明治25年社殿完成御鎮座祭が行われました。
摂社拝殿神門をくぐり右にあります。
摂社本殿左から御影、船岡、滝櫻神社です。
御影神社 贈従二位 藤原資朝卿、贈従三位 藤原俊基卿
船岡神社 贈従三位 児島高徳卿、贈正四位 児島範長朝臣、贈正四位 櫻山茲俊朝臣
瀧櫻神社 贈正四位 土居通増朝臣、贈正四位 得能通綱朝臣
御由緒
近代日本の繁栄の基は明治維新にあり。明治維新の根源は後醍醐天皇の建武中興と吉野朝の歴史にありといわれます。
それ故に明治の御代と共に後醍醐天皇を祭る吉野神宮を初め、鎌倉宮湊川神社など建武中興関係の皇族忠臣を祭る官幣社が十五社御創建になりました。
正面の三社には格別の御功臣でありながらこれら官幣社に祭られていない方々をお祭り申上げております。
(社前掲示板)
境内から神門
後醍醐天皇の御心を偲び京都に向かって、北向きに建てられています。
東側の鳥居
吉野山方面からの道路沿いにあります。裏参道入口です。
東側の神門
東側の鳥居をくぐると左に手水舎、正面に神門から摂社拝殿が見られます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます