6/28(水)宮古島の3日目、この日も朝食前の早朝探鳥で大野山林、島の探鳥地巡りの後の夕方の大野山林と第一目標のキンバトを求めて通いました。前日(6/27)に続いてリュウキュウアカショウビンはわりとよく水浴びに出てくれました。ただ杭の上や黄黒のロープの上が多く、飛び込みの瞬間や水しぶきは小生の技術でははじめから太刀打ちできませんので、なんとか人工物以外の木止まりを狙っていました。この日は少し良い所に止まって羽繕いなど見せてくれましたので、これを掲載します。
此処では足環を付けられた専属モデル?がいるようで、出てくるのはほとんどこのモデルで別個体はあまり見られませんでした。
昨年の沖縄本島でも声は何度か聞かれましたが、撮影は出来ていませんでした。ただ小生は西表島で撮っていましたので、初見・初撮りの感激はありませんでした。
アカショウビン(赤翡翠、学名:Halcyon coromanda、英名:Ruddy Kingfisher、科属:カワセミ科アカショウビン属、体長:27cm、時期:夏鳥)
「しょうびん」は「そに」「そび」から派生したという。鳴き声の「ピョロロ」が「小微」と聴きなし「しょうびん」になった。
アカショウビンの名は、もちろん赤いショウビン(カワセミ)のこと。九州から北海道に夏鳥として繁殖する。
別亜種のリュウキュウアカショウビン(Halcyon coromanda bangsi)もやはり夏鳥で、主に琉球地方で繁殖する。アカショウビンに比べて羽色は全体に紫色を帯びて光沢があり美しい。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 25頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D500
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
撮影日時:2017年06月28日16:19~
撮影場所:沖縄県宮古島市
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
リュウキュウアカショウビン(沖縄県宮古島市)
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