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7/30(土)、九州でも此処でしか見られないと云われるコジュリンを目標に阿蘇に行ってきました。
先週に続いて再挑戦です、先週の反省から3時起床、4時前に自宅を出発、大分自動車道湯布院ICから「やまなみハイウエイ」(ハイウエイとありますが名ばかりで制限速度40~50kmの一般道です)に入ってすぐ、わき道から工事現場に向かうトラックなど3台が前に出てのろのろ運転です。先を急ぐこちらはイライラするばかり、こういう場合は道を譲ってくれるのが多いですが、一向にその気配はありません。あきらめました。それでも7時前には現地に到着しました。
先週教えていただいたポイントに行くと先客が3名居られました。カメラをセットして、しばらく探索しましたが、目的のコジュリンは鳴き声も聞こえず、先週と同じく見られるのはセッカ、ホオジロくらい、遠くでホトトギス、カッコウの鳴き声が聞こえます。場所を移動しようかと思案しているところへ、先客のお二人がこちらに来られ、お話を伺うと、夜露に濡れたユウスゲに止ったコジュリンを目的に、大分から5時半に到着して撮影されたとのこと。この時間では難しいのではとのお話になかばあきらめの気持ちになりましたが、直ぐ近くにコヨシキリが居るとのことで、地獄で仏とはこのことでうれしくなり早速撮影しました。至近距離で思う存分撮影していましたが、コジュリンが現れたと教えてくださり、よろこび勇んで駆け付けました。ご親切にも撮影の場所まで誘導してくださり、無事に目的のユウスゲに止ったのを撮影できました。
先週も大分の方にご教示いただき、今回も大変お世話になり大分の方には足を向けて寝られません、感謝感激です。
これですっかり気分が良くなり、帰りは杖立温泉など巡る予定でしたが、更に欲が出て、先日のブッポウソウのポイントに予定変更です。此処には前回撮影できた10時30分頃到着しましたが、どなたも居られず、しばらく探索しましたが、全く気配はありません。福岡の先輩に電話して伺うとこちらも朝早くでないとダメとのこと、そうそう良いことはありません。
前回参拝できなかった途中の神社などを巡って、九州自動車道「松橋IC」から帰路の着きました。今日は九州を半周したことになりました。
撮影機材:カメラ:NIKON D300S
レンズ:NIKON AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2011年07月30日07:51~
撮影場所:熊本県阿蘇市
おまけ(ユウスゲ)
名前のとおり夕方に開花して、陽が出るとともにしぼむとのこと。時期的には最盛期は過ぎてあまり綺麗なのはみられませんでした。
数少ない鳥なのですね…
ウィキを開いてみたら画像募集中となっていました。画像がない事は初めてでしたので、とても驚きました。
noyamaさんは次々とスゴイ写真を掲載されるので、改めてすごいお方なのだなと思ってしまいました。
私は体調も回復してきて病院の検査も1ヶ月に1回位になり、薬も強い薬から弱い薬になりましたので、そろそろ社会復帰しようと活動しています。無理するとまた悪くするので、短時間から始めてみようと思っています。
今日は1日なので、近所の神社4ヶ所お参りしました。下りの階段で脚がヨロヨロとなりましたが、うまく誤魔化して無事に降りる事ができました。家の中では動いているのですが、筋力は落ちているのですね。かなしい…。
なんと3333段あり、町おこしのシンボルとして作られたとのこと。この日はカンカン照りで、各所を巡り疲れていたので、さすがに登る元気はなく、入り口で下から写真を撮ってまたの機会に挑戦することにしました。
日本一の石段
http://www.town.kumamoto-misato.lg.jp/web/kankou/mei_3333.htm
登山でも同じですが上りより下りが危険です、足を踏み外して骨折することも多々あります。(実は小生も経験済みです、この時は登山でも、神社でもなく、JR小倉駅の階段でした)
あせらず気をつけたいと思います。
まだまだ、猛暑も続きます、無理をせずご自愛ください。