九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

メジロ(北九州市小倉北区)

2011-03-23 07:24:27 | 野鳥

 昨日(3/22)、福岡では静岡、熊本に続いて全国で3番目の桜の開花宣言が出されました。
いよいよ桜の季節となりましたが、今年は浮かれて花見などする気分ではありません。

 ちょっと遅くなりましたが、いつもの散歩コースの平和公園の梅に来たメジロを掲載します。
今年は梅も例年より開花が遅く、撮影時には枝垂れ梅は満開状態でした。
 当公園は桜の名所でもあり市街地にも近く、例年多くの花見客で深夜まで賑わいますが、北九州市では市内全域でボンボリの飾り付けや夜間照明も中止と決定されました。さみしい花見となりそうですが、節度をもって楽しみたいと思います。
 

分類:スズメ目メジロ科
和名:メジロ 目白
英名:Japanese White-eye 
学名:Zosterops japonicus
形態:
 全長12cm前後で、スズメよりも小さめ。緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色。目の周りの白い輪が特徴であり、名前の由来ともなっている(なおメジロ科に属する鳥は英名でも "White-eye" と呼ばれ、また中国語名では「繡眼鳥」と呼ばれ、やはり名前の由来となっている)。
 日本で見られる野鳥の中では、ミソサザイ・キクイタダキに次いで最も小さい部類に入る小鳥である。

生態:
 食性は雑食だが、花の蜜や果汁を好み、育雛期には虫なども捕食する。
花の蜜を大変好むため花期に合わせて行動し、春には好物の花の蜜を求めて南から北へと移動するものもいる。特に早春は梅の花に群がる様子がよく観察され、「チー、チー」という地鳴きで鳴き交わす様子がよく観察される。
 非繁殖期は山地から平地に移動し、群れで行動することが多く、カラ類と混群を形成することも多い。繁殖期は番いで分散し、2羽で鳴き交わしながら花から花へと飛び回る様子がよく観察される。睡眠時は群れ全体でかたまりとなって枝にとまる習性があるため、夕暮れ時になるとかたまりの中心にわれ先に割り込もうとするメジロの姿を観察することができる。
 冬季には、アシ原で観察されることもあり、アシに着いた昆虫を採食していると思われる。
   (ウィキペディアより)

撮影機材:カメラ:NIKON D7000
     レンズ:NIKON AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED
撮影日時:2011年03月12日10:26~
撮影場所:北九州市小倉北区平和公園

  

  

  

  

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1 コメント

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春を探しに… (蝶野みどり)
2011-03-23 13:55:41
パソコンの画面に春がいっぱいですね。心がとても癒されます。
私の体調の事まで気にかけて下さって、ありがとうございます。治療は週1回の診察で様子をみています。もし、福岡にあのような地震が起きたら、私は治らないでしょう。小さな病院での診察は無理ですし、薬も常温保存ができないものがありますから。本当に今、何事もなく暮せている事や治療ができる環境に有り難いと思います。
私の家の近くには有名な公園はありませんが、住民の短歌がきっかけで伐採から救われた桧原桜が近くにあります。普段は通らないので散歩コースを少し変えてみようかと思いました。

春が近づいている事を気付かずにいました。
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