夢の湖は標高が刈り込み湖より低いこともあり、朝渡ったときより氷が溶け出していました。この状態では湖面を渡ることが出来ないとおもいます。自分たちが渡り始まった場所に行くと、何人もの方が渡ろうとして引き返した後がありました、１６：５３時夢の湖を後に帰路へ、全身心地よい疲労があるが力を振り絞ってアップダウンを繰り返しながら林道にたどり着く。１７：０５時スノーシュウを脱ごうとするが、ひもが凍り付いて手間取る、何とか脱ぎ、両手をあけて転んでも大丈夫なようにスノーシューをバックパックの後に外付けし源泉へ向かう、１７：１８時無事怪我もなく下山、やっと平坦地になってほっとしたが家にたどり着くまでが山行と戒めて、緊張感が切れないようにする。
案内看板を確認して、今日の山行を振り返る、今日の反省で、実際は光徳牧場まで予定していたが、切込湖までで正解だと言うことになりました、トレースがない中ラッセルして、特に山王峠の急登はかなりの無理があるとＫ氏が話していました。体力が消耗し動けなる事態になる可能性があるとのことでした。自分もまったくその通りと思いました、今日の山行でも目一杯だからです。もっと基礎体力を上げて、サックと山行できる体作りをしなければと、痛感しました。
でも、Ｗさんは最後まで元気いっぱい、余裕があります。自分の６倍ぐらい山行しているだけに、完全に山慣れしていました。息も切れずにサックと登っていました。かなりレベルアップしています。駐車場にたどり着き荷下ろししていると、路面の凍り付いたところで、Ｗさんがこけてしまいました、でも怪我はなく安心しました。１７：５０時湯の湖を後にして、恒例の地元温泉へ向かいました。日光方面へ来たときは、やしをの湯（市営）にいつも立ち寄ります、天然温泉で体の芯から温まり、体の疲れがとれます、市外の方は５００円と安く、設備も綺麗です。じっくりと浸かり足の筋肉を揉みほぐしました。１９：００時温泉を出発して、途中宇都宮市内で夕食を取り、帰路しました。お天気に恵まれ真っ青な青空を見上げながらの印象に深く残った山行となりました。
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野澤 . . . 本文を読む