野沢スポーツのブログ

野沢スポーツでの日々の出来事をつづります。

親の喜びって

2014年09月28日 | スポーツ
昨日

娘と息子の通っている小学校で運動会がありました

台風が去った後の

見事に運動会日和


お姉ちゃんが6年生と

最後の運動会

今日は息子はサブキャラとなり

お姉ちゃんメイン

しかも、応援団の副団長

私は

ビデオカメラを片手に

デジカメを首から下げ

携帯をポケットに入れ


1人校庭を右往左往


子ども達の競技があれば

カメラを回して

片手はデジカメ

時間があれば携帯のカメラ


林家パー子並に

子ども達の一瞬を見逃さないように

パシャパシャ


徒競走に始まり

ちびっこたちのダンス・・・

様々な演目も終わり

みんなで食べるお昼ご飯

ご飯を食べるころには

娘の顔がどことなく緊張感が

そう

この次は

メインの応援合戦

副団長としてチームをまとめ上げる大事な役割

カメラをスタンバイしている私の手は

汗でびっちょり


いよいよ

応援合戦の始まり

応援団が立ち上がり

応援団長の掛け声と共に

副団長である娘がホイッスルを吹いて

337拍子をリード

応援歌を必死に歌って

必死に大きい声を出して・・・


娘を見ていく内に

私の中の娘が曇って見えなっていきました


6年前は一番後ろの方で

訳も分からず歌って

ちょこちょこ走っていた娘が


一年前の運動会から

私、副団長になりたい


副団長に決まってからは

先生に上手くいかなく怒られては

ホイッスルが上手くふけるように

大きい声が出るように

腹筋したり


小さい頃の事や

この3が月の頑張りを思い

今、目の前にいる

娘の立派な姿に

涙がこぼれていました




例え副団長としての目立った役割ではなかったとしても

6年生全員リレーで走っている姿や

組体操でピラミッドを歯を食いしばって支えている姿や

会場係として

低学年を誘導している姿に


自分のおかれている仕事を責任もって

必死に取り組むという姿勢を

見れたことに胸が熱くなりました


家では、反抗期真っ只中のお姉ちゃん

忙しくてなかなかかまってあげることができず

親としてなにも出来なくてホント申し訳ない

けど、

外ではこんなに頑張っているんだね

立派に育ってくれてありがとう



親の喜びってこういう事なのかな


娘の後ろ姿に頼もしささえ感じることが出来ました







siho