望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R7.1.2 竜ヶ岳からのダイヤモンド富士はラクチンだった

2025-01-04 17:30:27 | ダイヤモンド富士

2:20に起床。先ずはジオラインexpに着替えた。前日にエアコンの風が当たる所に干しておいたお陰でバッチリ乾いていた。カメラ他の荷物、毛布や掛布団、シーツを整理して、小用を済ませ、1階へ。ペアレントは今日も笑顔で見送りに出てきてくださった。また大晦日に来ますと話してタントへ。

昨日は松屋だったので、今日はすき家を目指した。ふと今朝もカレーを食べたくなり、サラダと併せてみた。店の外でハクキンカイロに点火。今日のBGMをあれこれ探す中で、大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます、ゲストは赤江珠緒さんが見つかった。10年続いたたまむすびを娘さんと一緒に居たいことが一番の理由で止めてから2年。赤江さんは赤江さんのままだった。

昨日は直ぐセブンの個室へ寄って出が悪く、失敗した。今日は本栖湖を目指して先へ。20~30分程で前日と同じセブン(?)を見つけ、個室へ。今度はちゃんと出て一安心(^^♪

リスタートして大吉さん、赤江さんの話しを聴きながら本栖湖を目指した。

4:10頃?に本栖湖観光案内所付近の駐車場へ。

本栖湖キャンプ場駐車場は閉鎖中との情報から、昨日停めた駐車場から数十m離れた辺りに停めた。さすがに昨日と違いガラガラ。

直ぐに出発できるように準備をしておいたので私にしては早く出発できたと思う。

今日はワークマンウェア上着のファスナーもすんなり締めることができた。

YAMAP記録を作動させ、4:33に出発!

歩道を歩きながら、キャンプ場方面へと向かう車が数台通ることに違和感を感じていた。この先に停める場所があるのか?

いつもの駐車場に着いてみるとそこそこ多くの車が停まっている。そして、「12月30日~1月3日は解放中」の表示を見つけた。出発前に見たYAMAPのレポは29日以前で閉鎖中のものだったということ。調べ方が甘かった。後から調べれば10分程なのだが、余分に歩いたのはちょっと損した気分だった。

元日に比べれば少ないが、数人がヘッデンを点けながら歩いている。彼らの後を追いつつ、YAMAPの地図で確認して先へ。

5:02 登山口へ。

ここのベンチでフリースベストを脱ぎ、ネックウォーマーを外した。テルモスの白湯を飲んでリスタート。

ここから登るのはR5年元日以来だが、登り始めの段差が大きい階段道は苦手だ。ホントに短足は損だよね。ただし、元日ではないため、他のハイカーはそこそこいるものの比較的自分のペースで登れるのは楽だった。

5:33 最初のベンチ。いつもはここで三脚をセットして1回目の撮影を行うが、月齢2で月明りが乏しい。ここで時間をとるのは勿体ないので、先へ進むことにした。

この先はササヤブが開けて数か所富士が見える所があるが、それらで足を止めず先へ。

5:55 石仏の東屋

元日と違い、休んでいる人は3,4人だけ。三脚をセットして最初のデジイチタイム♪

5:59 この時間の撮影をしたくて頑張っているのだ。間に合ったかな~

続々とハイカーがやってくる。元日ほどでは無いが、ダイヤモンド富士を見たい撮りたい人は大勢いるわけだ。汗冷えする前にリスタート。

この先のクネクネ道で横目に富士を見ながら撮りたいと思うことが数回あったが、後から来るハイカーに迷惑をかけられない。三脚をセットするのは諦め、スマホで撮ることにした。

6:07 

6:22

6:33

6:49 クネクネ道は終わり、後は緩やかな登りだ。この近辺で「ちょ~気持ちイイ」と叫びながら走っていく街着の若者が3人。お正月ならではだね。

北口登山道との分岐を通過。例年ならこの付近は凍るのだが、この通り。チェーンスパイクは要らないね。ホント、暖かいんだな~

何度も来ているのでビューポイントは分かっている。
ここからのアースシャドウの南アルプスは今年もキレイ(^^♪

「こっちを見ないで先へ行くのは勿体ないですよ」と数人に声をかけた。我ながらお節介な奴だ。

ついつい狙ってしまう悪沢岳。

6:59 そして山頂へ。元日と違い空いている。

順番を待って記念撮影

ベンチにザックを置いて、デジイチのみを持って数十m先へ。

影富士(^^♪

白根三山

ダイヤを待つ人たち。

山頂から往路を戻り、先ほどの南アルプスが見えたポイントの少し下、前景がササヤブで高度感のあるポイントで撮りたい。この角度が良いが、三脚を設置するのは難しそうだ。

ササヤブが踏まれたのは昨日カメラマンが通った跡だろう。2か所候補を探して、ここに決めた。

YAMAPから。撮影ポイントは休憩マークが集中している辺り。右の点線が北口登山道

タイオンダウンを着て、オニギリタイム

数m向こうには同じ目的の方も数人

7:40 ダイヤタイムまであと5分。

あと3分。わざと前方のカメラマンも入れてみた。彼は随分先まで頑張ったなぁ。戻るのが大変そうだ。

7:44 あれ、ひょっとしてあの尖がりから

狙ってなかったが、割れるダイヤになった!(^^)!

その後はクリアな普通のダイヤモンド富士

前景を入れないとここで撮っている意味が無いよね

縦構図も

スマホの方が麓も写り、高度感が出るんだよな~

YAMAPに作った計画書では北口登山道から下山の予定だったが、往路で分かったように今日はグチャグチャ道にならないだろう。よって石仏の東屋でカップ麺タイムと決めた。荷物を片付け、タイオンダウンを脱いだ。

往路を戻る。足元もこの通りで問題なし。
ダイヤ目的かそうでないのか分からないが、登ってくる人も大勢いた。挨拶しながら登り優先で何度も道を譲った。

東屋に到着すると、数人がランチタイム中。東屋の台座が腰かけるのに丁度良かったので、そこでカップ麺タイムとした。

東屋では関西弁の男女3人組が餅を焼き、おしるこ(ぜんざい)を作っていた。私はこれ。そういえば昨日の山岡家も味噌ラーメンだった(^^;)
テルモスの残り湯と併せてコーヒーを淹れた。出発前は山頂で淹れるはずだったが、これも有りだよね。

一応デジイチでもパチリ。
今朝はここからもダイヤを撮れたのかな。調べていないけど

御坂の山々

先ほどまで居た竜ヶ岳

リスタートしてからも続々とハイカーが登ってくる。もうダイヤは関係なく、お正月休みに登山を楽しむ人たちだろう。ここでも同様に挨拶しながら登り優先で何度も道を譲った。

20分程で第一ベンチまで戻ってきた。 一気に行っても良かったが、左側にカメラ、スマホを向けている人が数人。 これは撮らねば!

本栖湖を前景にした白根三山と鳳凰、甲斐駒

PLが効いてイイ色になった

八ヶ岳

登りは面倒だった階段道も下りはラクチン
ここでも登ってくるハイカーは大勢いた。

この駐車場がゴールだったらなぁ

数分先のトイレは今まで気づかなかった。割とキレイだった。

10:22 ゴール!

先ずはペットボトルのお茶を一気飲み。これまた美味しかった~

車内でウェア上下とパンツまで着替え、初日から使っていた大きめの袋に詰め込んだが、入らない。2袋目も使った。

速報をアップしようと思ったが、gooblogにアクセスできなかった。この時はなぜだろうと思っていたが、docomoがサイバー攻撃を受けていたとのこと。(ニュース)

一般道優先にして11時前に出発。ところが国道139号を富士吉田方面に向かう時点で結構混んでいる。この調子では何時に帰れるか分からない。予定を変更し、河口湖ICから高速に乗り、行ける所まで行くことにした。大月までは極めて順調だったが、談合坂付近で小仏トンネル付近渋滞との電光掲示板に気付いたので、上野原で降りることにした。この決断が正解だったかどうかは分からないが、20号も比較的順調だったので良しとしよう。

それでも眠気がやって来た為、津久井のセブンで20分アラームをセットし、シートを倒して仮眠。これで回復(^^♪

都内に入ってもそれ程混むことは無く、14時前に帰宅。

 

こちらもご覧ください。

YAMAP ダイヤ・パール富士のページ 山域別(富士五湖周辺) 

 

 

 

 



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