望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R6.12.7 秦野のんびり歩き withK

2024-12-08 07:34:23 | 山歩き

先月小楢山を歩いた際、H24年以来久しぶりに震生湖の紅葉を見たいと食うかいさんにリクエストしていた。その後LINEでやり取りし、秦野駅8:30に集合と決まった。

当日は国分寺6:40発の中央線に乗れば良いので、平日と同様に4:30にアラームをセットし、21:30にベッドへ。

尿意で眼が覚めたのが3:50(+_+)、もう少し寝ようかと思ったがまぁイイかと動くことにした。

今日もプレ金ナイトを聴きながら洗濯ものを干し、朝食を済ませた。

まだ時間が有り過ぎるので、来週着ていくワイシャツのアイロンがけをして時間をつぶしても、余裕で間に合う時間に出発できた。

日の出頃のこの時間はそこそこ寒かった。ニット帽を被り、上着は秋冬山ウェアの内側にフリースを着込んでいたので楽勝。先週の大山と同様にジオラインLWの下を履いていた為、これもOKだった。

国分寺駅で高尾行きに乗り込むとびっくりするほど多くのハイカーが乗っていた。ザックを網棚に乗せ、立川までの7,8分を我慢した。立川でハイカーが数人降りたのは青梅線に乗り換えたのだろうか。

乗り換えた八王子で小用を済ませ、横浜線へ乗り換えた。ここは始発なので座席を確保し、町田到着の1分前にアラームをセットし、目を瞑った。

JR町田駅から小田急町田駅までは270m(だったかな)あり、人込みをかき分け小田急線へ。この前後からradikoをつけてまとめて土曜日を聴き始めた。

混雑した小田急線ホームではせめて空いているのではと思い、先頭車両で待ち構えた。その考えは甘く、乗りこんだ小田原行き快速はそこそこ混んでいた。今度もザックを網棚に乗せ、radikoを聴きながら立ったまま過ごした。

愛甲石田、伊勢原辺りで大分乗客が降り、運転手側の場所が開いた。

ラッキー(^^♪

8:12定刻に秦野駅へ。数年ぶりだなと前回が思い出せなかったが、H29年10月にヤビツ峠へバスで向かう時以来だった。

なぜかトイレも混んでおり、3,4人待ちで小用を済ませ、改札へ向かうと改札の向こう側で食うかいさんが待っていた。

挨拶して一緒にバス停へ。

今回もYAMAPで地図を入手していたが、どういうルートなのかはわかっていなかった。

8:35にバスに乗り、数分で秦野総合高校で下車。ここは旧南ヶ丘高校吉田栄作さんの母校とのこと。レポを作る際に検索すると吉田さんは私の1学年上だった。一昨日中山美穂さんが急逝したニュースに驚いたばかりだが、彼女は私と同学年。高校の同級生が「おれは中山美穂と同じ中学校だ」と自慢していたことを思い出した。

ニット帽をハットに被り直し、サングラスをポケットから出した。

8:44 YAMAP記録を作動させ、出発!

すぐに震生湖1.4㎞の標柱があった。

畑の中の道を進んだ。海が見える♪

展望の良い場所でPLに付け替え、デジイチタイム♪ 

これ以降はデジイチをたすき掛けにして歩いた。

右が大山、左がヤビツ峠から表尾根

先週登った大山ズーム(^^♪

弘法山公園の権現山展望台。前回ここへ行ったのはR2年H31年だ。また行きたいな~

9:14 震生湖へ。

左奥は重機が稼働していた。工事中であることは食うかいさんから事前に教えてもらっていた。

食うかいさんの後を追いつつデジイチタイムを楽しんだ。

紅葉に湖面を入れたいよね。PLを付けているのでちょっと嘘っぽい色かも

数m先で食うかいさんが人差し指を唇に当てていた。直ぐに事情は理解し、そ~っと近づいた。

食うかいさんが指さす先に居たのは鮮やかな青い鳥、カワセミだった。

これは目いっぱいズームしたものをさらにトリミングしたもの。

これを撮影した数m先にあったタイムリーな看板。

「向こうの弁財天も撮ってきたら」と勧められたので少し寄り道。

赤い幟と紅葉がイイね。先週の大山寺でド派手な紅葉を見たばかりなので見劣りするが、それでも十分にキレイだった。

窓に映る紅葉を狙ってみた。このアングルは高尾のお寺でも狙った(画像)が、お気に入りだ♪

釣りを楽しむ方々。

遊歩道にはカメラを持った人、小さな子供をだっこしたお父さんと会ったかな。の~んびりした雰囲気がイイなぁ

湖面に近い所へ

今回も食うかいさんから画像を沢山もらった。これ以降KP(食うかいphoto)で表記する。

9:37 頭高山へ向けて出発。

この階段はうっすら記憶があったが、この時は思い出せなかった。レポを作りながら調べたところ、H26年3月に渋沢駅、頭高山からここへ来た時の記憶と繋がった。

舗装道へ出て少し先に震生湖のバス停があった。平日に1日1便だけ、これは使えないよな~

※H26年はもっと多かった(画像)が、10年で一気に減ったということか。

日差しが照り付け結構温かい。ここのベンチでフリースのベストを脱いだ。

頭高山入口まで5.1km そういえば、同じタイミングで食うかいさんも上着を脱いでいた。

デカい看板が出ていた自然薯農家の脇を通過。

「ほら、向こうに江の島が見えるよ」勿論デジイチでパチリ。

大山ではずっと上から見たんだよね」「ブログをちゃんと見てくれていますね」

農道、簡易舗装の道を横移動

公民館(?)のような所にトイレがあり、一休み。その後この表示に従って頭山近道へ。

10:26 頭高山入口へ到着。ここでスパッツを着け、ステッキを出した。

中途半端な登山道を進んだ。

数分前は日差しが照り付け、上着を脱ごうかと思っていたが、この辺りは日陰でそれなりに寒い。結局上着はずっと着たままで過ごした。

この前後で60代位の男性2人組に抜かれた。彼らも頭高山を目指すとのこと。

彼らが数十m先で左折したのが見えた。YAMAPレポに出ていた八国見山は「やくにみやま」と読むことがここで分かった。

反対側からやって来たハイカーに食うかいさんが話しかけていた。

数分後、食うかいさんは荒れた道へと入って行った。これは正規ルートの一つらしいが、初めて来たら分からないと思う。

10:50 お、着いたみたいだ

なるほど、これで八つの国が見えるってか。

雲が多く、八国も富士も見えなかった

私たちの数分後、上述の男性2人組が到着した。食うかいさんが話しかけたところ、彼らは東京から来たとのこと。

パンを食べてのんびりしていると賑やかな声が聞こえて来た。一人また一人オバサマ達が到着し、あっという間に十数人がこの狭い山頂にやってきた。腕章を付けた若い女性が色々とガイドしていた、つまり彼女は山歩きのツアーガイドだったということ。

それ以外の人たちも来て、なんだかエライことになっていた(^_^;)

11:05 「往路を戻らないのですか?」「こっちからも行けるんだ、それにあれを確認したくて。のぞむさんのカメラだと撮れるかな」

「わ~、分かりますよ小田原城!

「俺の知人が見えるから確かめてみてと話していたんだ。彼の話した通りだったね」

このルートは結構急だった KP

 

ぐるっと回り込むようにつけられた道を進むと先ほどの分岐へ出た。さらに進み、展望の良い畑へ

向こうが頭高山かな

山頂への分岐(?)へ着いたらしい。「帰りは向こうから戻ってくるので行きはこっちからね」

YAMAP地図はたまに見ていたが、地元の食うかいさんにお任せだ。

林業のトラックがやってきたので端によってやり過ごした。その後、一応舗装された道を進んだ。

展望の良い所へ出た。

キレイなトイレ。協力金100円を入れて利用した。ここはH24年にも使っている。

目立つところにこの看板(^_^;)

「山頂ではなくここでお昼にしよう」との提案に東屋のベンチでカップ麺タイム!

勿論KP

残りのお湯で食うかいさんにドリップコーヒーのプレゼント♪

のんびりランチタイムを過ごした後、リスタート。遊歩道を数分進むと分岐へ出た。

「どっちにする?」「早い方にしましょう」「じゃあこっち(左回り)ね」

山頂手前で食うかいさんは待っていた。「ここからはお先へどうぞ」

山頂手前で輝く紅葉が!

頭高山山頂到着。おお、イイじゃん♪

私は目の前の紅葉に目が行き、撮らずに通り過ぎたが、食うかいさんはこのアングルもねらっていた

紅葉のバックは青空。イイねぇ

東屋の奥は倒木ベンチが置かれた広場になっており、数人がランチタイムを楽しんでいた。KP

丹沢がズラリ♪ 富士が見えないか探したが、ここからは前の山が邪魔で見えないとのこと。

KP

近くの渋~い紅葉を切り取ってみた

頭高山の山頂標を探したが、見つけられなかった。仕方ないので、東屋を入れて記念写真。

セルフタイマーでアングルはおおざっぱだったが、上手くいった♪

帰路は先ほど別方向(右回り)へ

ランチタイムの東屋を通過した辺りで登ってくるハイカーと挨拶した。

さらに数分で舗装道へ出た。渋沢駅まで40分か、やれやれと思っていた。

上画像の数m先で食うかいさんが右折し、広場へ

???

 

 

あの軽トラは食うかいさんの愛車ではないか!

軽トラの荷台にザックなどを乗せて、助手席で事情を聞いた。早朝奥様の車と2台でここに来て、奥様の車で秦野駅に下ろしてもらったとのことだった。

YAMAP地図。左下が軽トラ画像地点

「渋沢と秦野どっちに行く?」「勿論食うかいさんのお宅に近い方へお願いします」

15分程で秦野駅へ。

何から何までお世話になりました。ありがとうございました<m(__)m>

階段を上ると丁度13:36新宿行き急行がやってくるところだった。今度は座ることが出来た♪

食うかいさんにお礼のLINEを入れ、町田着1分前にアラームをセットして目を瞑った。アラームの少し前に目が覚めるとかなりの乗車率、小田急町田駅から大勢の人たちをかき分け、JR町田駅へ。今度は10分少々の待ち時間があった。横浜線ホームのベンチでのタイムフリーで田村淳ニュースクラブを聴くことにした。横浜線に乗り込んだところ、そこそこの乗車率で立つ羽目になったが、むしろ聴くことに集中できた。ニュース解説はゴールデンラジオで毎週月曜日に声を聴いている古谷経衡さんの話しが面白かった。彼は早い時期にマイナンバーカードを入手し、紙の保険証は捨ててしまった。病院でマイナ保険証を見せた後、係員に「次回は確認の為、紙の保険証も持ってきてください」と念を押されたが、とりあえずわかりましたと答えてごまかしたことが数回あった。12月2日からは紙の保険証を交付しないというが、これはどうなるかということだった。私も紙の保険証とマイナンバーカードはお薬手帳、診察券と一緒の手帳に入れて病院に行っているが、紙の保険証だけで問題なく使えている。丁度昨日のゴールデンラジオで金子勝さんがマイナンバーは歴史に残る愚策事実上の失敗IT化の為に仕方ないという嘘と言い切っていたことと繋がった。

横浜線に乗っているときに、中央線が旅客転落の影響で遅れているとの情報が入っていた。

その通り八王子で特快は10分弱遅れて到着した。そして、ここでも座れなかった(^_^;)

16時少し前に帰宅。

こちらもご覧ください

YAMAP 山域別(湘南)



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Welcome (食うかい)
2024-12-08 17:33:59
せっかく来てくれるなら、お・も・て・な・し
しなくちゃと思っていたけど
寒くなると、脊柱管狭窄症がうなり始めるようで・・・

富士山も全く見えずに申し訳なかった。

俺の収穫は
震生湖の野鳥!
カワセミもとまっているのをあんなに近くで見たのは初めてだけど
やはりヤマガラがかわいいの!

八国見山はあのせまい山頂が
あんなマイナーな山なのに
と地元としては、うれしくなりました。

かつてはあのコース
スクーターで山頂まで踏破したのだけど
今は行けないこともわかりました。

八国見山でお姉さまが
「春もいいんでしょ?」
を繰り返していて、はじめはよくわからなかったけど
サクラの季節も素敵なんでしょ?ということがわかり
大きくうなずきました。

また春お越しください。

ん?はる??
返信する
食うかいさん (のぞむ)
2024-12-08 20:58:46
手厚いおもてなしを頂き、ありがとうございました。
八国見山へのコースは新鮮でした。それに何よりも最後のオチにやられました。あんなに驚いたことはなかなかありません。
そして、このコメントの最後のオチにもやられました。

今日の倫子さまの最後の一言にも負けていません(+_+)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。