望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R4.9.21 たまむすび in 武道館

2022-09-23 12:32:37 | イベント観戦

タイムフリーやラジオクラウドで愛聴しているたまむすびが10周年のイベントを武道館でやると聴いたのがたしか6月頃。今まで赤坂などでのイベントはどうせ席がとれない諦めていた。しかし、今回は武道館だ。このキャパなら行けるのではと思い、第一回の抽選にチャレンジした。申し込んでから結果が来るのを心待ちにしていた。

そして、7月21日

1回目で当たったことがラッキーだったことはその後の放送を聴いていてから気づいた。その後、2回目などの販売などもあり、完売後は見切り席の販売まで行ったとのこと。AMラジオの番組で武道館が満員になるとは!

そして、8月に入ってから販売開始の連絡が入り、直ぐに近くのファミマへ直行し、レポをアップした。

当日は年休をとる予定だったが、諸事情により届けを出さなくても休みになった。午前中はウキウキで準備を始めた。2階席なので演者はかなり遠いだろう。そこで、久しぶりに双眼鏡を引っ張り出した。そして、「イベント中は撮影できないけど、ここはOKという時間を設ける」という放送を聴き、スマホだけでなく、デジイチを持っていくことにした。念のために折り畳み傘を入れると小さなデイバッグはパンパンになってしまった(^_^;)

開場は17:30だ。早めに行き過ぎない様に、16:50頃に九段下駅へ。

実は武道館は大学時代に行ったことがあるはずなのだが、殆ど覚えていない。

2番出口を出ると直ぐに武道館の玉ねぎは見えた。

そうか、あれが光る玉ねぎだ。YouTubeを検索するとサンプラザ中野くんのこれが出てきた。

直ぐにでもデジイチを出したかったが、恥ずかしいので止めた。

せめてデジイチでパチリ ←結局撮った

先ずは夕飯だ。検索しておいた日高屋は武道館とは逆方向に少し移動すれば見つかった。

お腹を満たしてからはいよいよ武道館を目指した。

ふと気づくとすぐ前にポンコツ君キャップを被った男性を発見。お~、いよいよだ。

今度は無粋な看板に気付いた。私は国葬反対だが、今は一旦忘れることにしよう。

旧江戸城の中へ

どんどん人が増えてきた。STAFFのTシャツを着た人たちがマイクでアナウンスしていた。

正面入り口をパチリ。

どうやら2階席へと繋がる列はかなり先のようだ。係員さんに赤江さんデコトラの位置を尋ね、並ぶ人たちの列の脇を100m程進んだ。

お~、これかぁ!

物販コーナーにはスゴイ行列が出来ているので、並ぶことは考えなかった。

今度こそ2階席へ進む行列に並ぶことにした。ところが、歩いても歩いても最後尾が分からない。アリーナ席の最後尾を示す看板は見つかったが、2階席はどこだ・・・

周りを見るとそもそも並ぶのを諦めている様子の人たちも大勢いる。焦ってもしかたないか。

数分後それらしき列を見つけ、そこに入ることが出来た。

そして、ようやく入り口が近くなってきた。

検温と手指消毒を終えて、ようやく中へ入れた。

先ずはトイレだ。男子トイレも少し順番待ちがあったが、女子トイレは長~い列が出来ていた。

トイレを出ると目立つところに「写真・動画撮影は禁止します」と大きく表示されていた。まぁこれは分かっていた。しばらくは我慢だ。

私の座席は西・T列33番だ。西ブロックにたどり着くまでにぐるっと回り、超急傾斜の階段をかなり登った所がT列だった。さらに私の席は列の中央寄り。空いているところを通り、ようやく席にたどり着いた。席にはたまむすびのステッカーが貼ってある紙袋が置いてあった。中を調べるとスポンサーからのお土産らしい。まぁこれは要らないかとデイバッグに詰め込んだ。

着席してすぐ、聞き覚えのあるえなばあちゃんの声がして、携帯電話はマナーモードにするだけでなく、電源を切ること。飲食は座席でなく、外で。というキビシ~イ注意があった。参ったなぁと思いつつ、係員に注意されると楽しいイベントが台無しなので、従うことにした。

双眼鏡で一階席に有名人が居ないかを探してみたが、さすがに無理だった(^_^;)

開始の18:30が近づくと前説担当の春風亭一之輔師匠が登場した。彼は水曜日に月一で「一之輔のマクラだけ話します」に登場しており、声は聴いていたが、実際に見るのは(遠いので双眼鏡やモニターで)今日が初めて、ワクワクしてきた。

師匠はステージで周りを見渡し、「あの辺が見切り席、ちょっと見にくいんですか。ちょっと貧乏な人の席?」の掴みで一発目の笑いを誘った。2週間ほど前に赤江さんに出演を依頼されたが、21日は寄席の出番があると話すと、その前はどうかと頼まれたとのこと。赤江さんの方が私より少し先輩なので、断れなかったというのはホントなのか、ネタなのかわからない。前説をやるのは栃木の農協に出て以来20年ぶりという。

先ずは拍手の練習、ブロックごとに拍手を要求してと、20年ぶりなのにさすがのしきりだ。すっかり会場が温かくなった。

そして、本番。

巨大なうちわを担いだはっぴ姿の竹山さん、山ちゃん、大吉さん、レオさん、玉袋さん、外山アナが登場、そして赤江さんが登場した。

「3日間で1万人の応募があったんですって。みんなどうかしてるよ!」とファンの集結に大喜び。また「アリーナ~!2階席~!」と武道館アーティストのさながらのハイテンションで会場を盛り上げた。※日刊スポーツ記事から抜粋

コロナ規制で声は出せないが、大きな拍手が起こり、会場は盛り上がった。いやいや、これが武道館なんだなと感激した。

ラジオでの予告を聞いていた赤江さん、山ちゃんの赤坂一回キャンディーズの漫才が始まる前に前座出演するはずだったミルクボーイが新幹線が止まったことにより、遅れてくると大吉さんが報告した。なので、黄色のジャケットに着替えた赤江さん、山ちゃんがいきなり登場することとなった。前座なしでいきなり漫才を始めることなど関係なく、大盛り上がりの十数分間だった。

終わってから、山ちゃんが「5分の筈が16分だよ!」と突っ込んて、大笑いを誘ったが、これには事情があったようだ。※詳しくはラジオサマリー

音楽パートでは竹山さんのバイオリン、外山さん、山ちゃんのカラオケなどで失笑を買うところもあったが、最後に登場した赤江さんだ。彼女の鼻歌をレオさんがメドレーにしたものをRAG FAIRと歌う際には皆が手拍子をして、ペンライトが振られる様は歌そのものよりもスゴイ眺めだった。

RAG FAIR単独での歌唱もあり、初めてレオさんが歌が上手い芸人ではなく、ミュージシャンなのだと納得できた。

オリコンニュース記事から抜粋

学生服に身を包んだ各曜日パートナーと外山アナのもとに現れたのは、『ごくせん』で仲間由紀恵が演じたヤンクミになりきった「ヤンタマ」こと赤江だ。“生徒たち”からツッコミも飛ぶ中、ヤンタマがそれぞれの秘蔵映像や写真を公開し、会場からも笑いで包まれた。

ステージが暗転すると生徒用の机、いすが並べられていた。

そこに金髪のかつらをつけた竹山さんがセーラー服姿で登場し、笑いを誘った。次に詰襟姿の大吉さん、玉さん、レオさんが搭乗、外山さんはセーラー服だったが、バランスボールに腰かけ、「河野さんと違ってゆらゆらしないから」などの小ネタも挟んできた。そして、赤いジャージを着て、登場した。

秘蔵映像は竹山さん、大吉さんが20代の芸人を始めた頃の映像、外山さんが新人アナだった頃の映像だった。そして、山ちゃんはなぜか2,3歳の裸の写真に赤江さんの顔で隠したものなどを見せたことで会場は盛り上がった。最後にレオさんが「オレのは無いの?」と話したときに出てきたのは赤江さんがレオさんの実家を訪問した様子。お父さんは超有名な日本画家で、実家には日本庭園があり、12Tの大石が設置されているなどのラジオでは見られない(当たり前)、イベントならではの場面もあった。

ヤンタマ先生が、「良いかぁお前ら、今日のまとめをするぞぉ」とホワイドボードに書いているうちに生徒たちがそぉっと退場。

 生徒たちが去ったあと、赤江が駆け寄ったのは、ひとつだけ空席だった机の前。10周年を振り返る上で、欠かせない“生徒”に向けて、赤江が「もうひとり生徒がいますが、きょうは残念ながら欠席です。これから、個人的なVTRを見ていただきたいと思います。2年半前、私がコロナに罹患した時に送られてきたものです」と切り出すと、会場にVTRが流された。バカバカしさに、笑いが起こる中、赤江がうっすら涙声になりながら、生徒との再会を誓って、笑いと感動の学園コントが幕を閉じた。

この個人的なVTRはピエール瀧さんがコロナ闘病中の赤江さんに送ったもの。※2020年NHK記事

「いいかぁ玉公。お前も大変だろうから、オレも大変なことにチャレンジする」

そのチャレンジはお尻にパンツを食い込ませ、割り箸を割るという古典的なアレだった。

先ずは一本目、「フン」という気合とともに見事に割れた。会場は大盛り上がり!

次は二本重ねて、「フン」という気合とともに見事に割れたが、「イッテェ~」との叫び声にこれまた会場は大盛り上がり!

「よぉ~し、三本重ねてみよう~」

今度は「フン」という気合虚しく、折れることは無かった。会場は超大盛り上がり、私自身も笑い過ぎて涙が出てきた程だった。

「仕方ない、1本ずつにしよう」と

P瀧さんは大まじめに尻割りを繰り返した。

最後に「いいかぁ玉公、頑張れよ」とエールを送って画像は終わった。

赤江さんは涙声でまたの再会を願っていたように思える。

私は数年まで木曜のパートナーだったピエール瀧さんが大好きで、毎週木曜日の放送(タイムフリー)が楽しみだったし、2019年にコカイン使用で逮捕されたことはホントにショックを受けた。その数日後の赤江さんの沈痛なコメントには涙したことを思い出した。勿論たまむすびに戻ってくることはなかなかできないのだろうが、改めてたまむすびでの存在の大きさを示したのではないか。

終盤には中西圭三さんが「ドラマチック・プログラム」(音あり)を歌い、会場はスゴイ数のペンライトが光り、これまたスゴイ眺めになった。

最後に照明が明るくなり、出演者がパーティ仕様の格好で出てきて、ここからは撮影OKとなった。一斉にスマホを構える人たち、勿論私はデジイチを出した。

方向を変えて、ポーズをとる皆さん。

公式記念写真用のポーズ

上画像はこれだね

最後にたまむすび~のガッツポーズ!

紙吹雪が舞う!

退場する皆さん、重たいデジイチを持ってきてよかった。

縦に撮ると座席の位置が分かるだろうか。かなり高い所だった。

さて、これからが大変だった。アナウンスで「アリーナ席は〇列~〇列、2階は〇列~〇席の皆さんは退場してください」とブロックごとに退場するように指示があり、私のT列まではかなりの時間がかかった。

ようやく外に出てからも行列が出来ていることには変わりない。門を出て右に行けば九段下駅なのだが、係員のアナウンスで横断歩道を迂回してほしいとのこと。これでは九段下駅に近づくことも難しいだろう。

そこでスマホで検索し、次に近いのが市ヶ谷駅らしいことを見つけた。どうやら目の前の大通り(内堀通り)を十数分で着きそうだ。

歩き出して数秒、左側に公衆トイレが見えたので、立ち寄った。数人待ちで用を足すことが出来て一安心。

21時過ぎの千代田区界隈はそこそこ人通りも多く、飲み屋にも人の姿があった。勿論全員がマスク姿だ。そういえば、都会の夜はかなり久しぶりだ。コロナはまだ収束していない筈だが、今回の武道館イベントも含め、ほぼ日常をとり戻しつつあるようだ。

市ヶ谷に着いて数分待ちで総武線に乗り、一駅先の四ツ谷から中央線で国分寺へ。22:50帰宅

 

22日は時間が取れず、レポ作成は23日朝から午前中いっぱいかけてしまった(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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