
21日たまむすびに行く準備をしている頃、これに気付いた。よぉ~し、伊藤美誠と早田ひなをライブで見るチャンスじゃないか!
実は23日は秋分の日ダイヤを狙いに七面山にヘッデン登山の予定だったが、台風が近づいており絶望的、早々に諦めた。
台風の影響が酷くなるのは24日土曜で、23日は降っても小雨らしい。なにしろ卓球だから開催されるだろう。という訳で直ぐにチケットを購入した。
何度か訪れている立川と違い、今度は浦和駒場体育館だ。アクセスを調べたところ、北浦和駅からバス便もあるが、本数が無い。そこでこちらを参考にして歩くことにした。
17:30開場、18時開始なので16:45に北浦和着を計画し、国分寺へ。
ところが、中央線が5分遅れの表示が出ており、予定より数分遅れて西国分寺へ。調べ直すと当初の予定よりも10分遅れる位で済みそうだ。武蔵野線に乗るのはかなり久しぶり、前回を覚えていない。祝日で座ることが出来、タイムフリーでゴールデンラジオを聴きながら時間を過ごした。南浦和で京浜東北線に乗り換えて2駅で北浦和駅に到着した。
調べておいたラーメン屋に行くつもりだったが、目の前に富士そばを発見。ここなら早いとかき揚げうどんでお腹を満たした。
その後はスマホの案内で体育館を目指して歩けばよい。武蔵野線に乗っている途中からHBCラジオに切り替え、日ハム対楽天戦を聴いていた。
途中で浦和市立高校の正門を通過した以外は目立つ建物は無く、住宅街をひたすら進んだ。20分程歩いて体育館を示す表示が目に入った。ところが、ここは駐車場への道だ。どうやらスマホで示された車のルートで、先ほどの信号を右折すれば正門だったらしい。
まぁイイ。ぐるっと回って入口へ。お約束の検温を通過して中へ。
あれ、上履きが必要なの?
アリーナ立川立飛は外靴のまま入れたが、ここは履き替えが必要とのこと。チケットを買う時点ではそのような注意事項は無かったが、仕方ない。靴下で入ることにした。
係員にチケットを見せ、アリーナサイドは何処かを尋ねると卓球台の比較的近く、パイプ椅子が並ぶ2列ならどこでも良いとのこと。
立川と同じ料金だが、ずっと台に近い。これはラッキーだ。1時間以上かけてきて良かった♪
京都カグヤライズが練習中。手前に映る椅子の座席は料金がもっと高い。
アナウンスで今シーズンから試合中の写真撮影がOK、ただしストロボ撮影は禁止のこと。ファンサービスの一環だろうか。今日はスマホしか持ってきていないが、次回は持っていこうかな。
選手入場!
まずは日本生命レッドエルフ。早田ひなと伊藤美誠は何を話しているのだろう
ホームチームの京都(浦和だけど)
9歳の松島美空(みく)ちゃんが目立つが、さすがに今回は出番なし。隣の杜凱キンは今回のメンバー中、唯一知っていた。何しろ香港のエースで、世界ランク7位だ。
試合についてはYouTubeが上がっているので、それを見れば良しとしてミーハー的にスマホ画像を上げてみる。
1番ダブルスはカタカナが並んだ。中国、香港、台湾から加入した選手なんだろうなと思っていたが、結果は日本生命の圧勝だった。
画像はゲームの合間に監督からアドバイスを聞いているときのもの。7番は李佳燚(リジャイ)、数日前にこの記事を見ていたが、レポを作りながら、納得した。彼女がダブルスのみの出場であることからも日本生命の強さがわかるね。
2番は世界ランク6位の伊藤美誠と世界ランク7位の杜凱キン。接戦になるかと思いきや、美誠の圧勝。テレビで見るよりも、生で観戦する方が、美誠の強さをより感じることが出来たかも?
試合前、ラケット交換。
プレイ中を撮るのは難しく、サーブの瞬間に撮るしかない。
美誠ファンがイイ席で応援している。
村上監督(右)ではなく、伊藤美誠専属の松崎コーチがアドバイスしている。
2番の試合後、10分弱のハーフタイムが設けられた。
3番の出番を待つ早田ひな
3番試合開始。サーブを待ち構える
第1ゲームはリードしていたウェイ ウェンション (中国)
勝利した早田ひなを迎えるチームメイト
3ー0で決着がついたものの、4番も試合がある。日本生命は森さくら、京都は立命館大の田村。彼女は次回のユニバーシアード代表とのこと。
このように日本生命は1ゲームも落とさない完勝。
勝利チーム記念撮影
ヒロインインタビューは早田ひな。カザフスタンから帰ったばかりで心配だったが、チームメイトの支えもありいい試合が出来たとのこと
この時点で20:30過ぎ。後は雨が本降りになる前に帰ろう!
一昨日の武道館と違い、今日の観客数は383人。興行的にはどうかなと思う数字だが、早く出口に出られたのはラッキーだ。幸い小雨だ。折り畳み傘を差して往路を戻った。
それは甘かった。歩き出して10分経たない内に雨脚が強くなった。風は強くなかったのが不幸中の幸いだが、駅に着くまでの十数分間は豪雨だった。((+_+))
北浦和駅までに見た十数人の人たちも傘を差していてもびしょ濡れになっていた。自転車の女性はすごいことになっていたなぁ。
駅に着いてデイバッグに入れておいたタオルで身体を拭いた。いや、そもそもタオルも濡れていたが。靴下はびちょびちょ。デイバッグとズボンもかなり濡れていた。
武蔵野線は空いており、びちょびちょになったデイバッグは網棚に載せ、やや濡れたままだが、座ってみて不快ではなかった。
西国分寺で乗り換える頃には雨は殆ど降っていなかった。雨脚が強かったのがあの数分間だけだたのか、局地的なものだったのか、わからない。これが台風の影響ってヤツだ。
22時少し前に帰宅して、入浴。風呂がありがたいと感じたのは久しぶりだった。