天狗の腰掛け杉から少し移動して、仁王門へ。
uripapaさんのレポにあった「薬王院の仁王門前から正面にそびえる杉の大木」を数分間探したが、見つけられなかった。なかなか上手くいかないが、これもまた楽しい。
とりあえず山頂を目指すことにした。まだ8:30頃だが、結構賑わっている。
ゴージャストイレ前で保冷タオルを冷やした。無料だっただけに効果が長く続かないことに文句は言えないね。次回はちゃんとしたものを持っていこう。コピペです('◇')ゞ
8:54 山頂へ
富士がクリアだ。ずいぶん雪が溶けた。でも、今日のメインは遠望ではない。
パンを食べてリスタート。ここでもuripapaさんのレポを参考にして稲荷山コースを使ってみた。
そういえば、工事が終わってから通るのは初めてだ。まだ木のにおいがする階段道は快適だがつまらない。続々と上ってくるハイカーに挨拶しながら下った。
十数分で6号路との分岐へ。そこから数分で6号路、飛び石道の分岐へ。
9:19 うわぁ、渋滞している(^^;)
とにかくすごい数の人だ。
ここ6号路は狭く、すれ違いが難しいことは分かってはいたが、下りに選んだのは迂闊だった。「登り優先」を守り、道を譲って待つ時間は随分長く感じた。
レスキュー隊の集団が見え、先頭の方に「何か事故ですか?」と尋ねたところ、「いいえ、訓練です」とのこと。
uripapaさんのレポにあった「一番上流地点でのセッコク」や「大山橋の近くで杉の木の樹上を見上げるとセッコクの花を発見」がどこなのか、登ってくる人たちの邪魔にならない所に避けて、上方を丁寧に見たつもりだが、見つけられなかった。
9:43 大山橋
その数分後、カメラを構えた60代位の女性が遠くを見ている。
セッコクに違いない。
彼女の見ている方向を丹念に探した。
あ、あれだ!
撮影を終えた彼女に声を掛けた。どうやら毎年撮りに来ているようで、今年は少ないと話していた。この先にもっと見やすい所があると教えてくれた。
10:07 はしゃぎまわる小さい子供とその保護者。何かのグループなのかわからないが。この日は小さい子たちが目立った。また、ボーイスカウトのユニフォームを着た集団も見かけた。とにかくすごい数の人に出会った。
この数分後、女性が双眼鏡を見ていることに気づいた。
セッコクに違いない。
彼女の見ている方向を丹念に探した。
あ、あれだ! コピペです('◇')ゞ
先ほどよりずっと見やすい所にびっしりこびりついている。
こんなところにも
少しひいて
別の個所
これは楽しい♪
こういうシチュエーションもイイね。
ここが一番密度が高かったかな。
この数分間ですごい数を撮っているのだが、ピンを合わせるのが難しく、イマイチなものは載せられない。出来はともかく、この数分間はウキウキ感たっぷりだった。この位置にあるなら、前回と同じく6号路を先にすれば、もっと簡単に見つけることが出来たのだろう。でも、天狗の腰掛け杉で見つけたドキドキ感が一番だったように思う。
ここでデジイチをしまい、後はひたすら駅を目指して進んだ。
11:01 賑わうケーブル駅前へ
前のレポに書いたように、昼過ぎに帰宅して、昼食後週末ノルマの掃除を開始。夕食後、感動のあるうちに29日にアップするところまでは良かった。しかし、その後3日間はレポを作る余裕などなかった。
今日木曜日にどうにか時間がとれ、レポを仕上げることが出来たが、若干感動は薄れてしまった。(^_^;)
でも、今回ドキドキ、ウキウキを味わえたのはuripapaさんのお陰です。改めて感謝します。
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