金曜時点で週末の天気予報は土曜日が曇り、日曜日が横殴りの雨とのこと。それならとこの土曜朝にuripapaさんのレポから気になっていた高尾の枝垂れ桜を見に行き、その後は○○に行こうと思っていた。
5:30に起き、洗濯ものを干し、朝食トイレを済ませ、7:00頃にさぁ出発と家を出たところ、霧雨が降っていた( ̄。 ̄;)
諦めて洗濯ものを室内に入れ、除湿機のスイッチを入れ、自室で仕事することにした。11時頃所用の為、外出すると空が明るくなっていた。天気予報が良い方に外れたのか。これなら○○はムリでも、高尾の枝垂れ桜を撮るだけなら間に合うではないか!
とにかく所用を済ませ、大急ぎで昼食を取り、13:20頃にリスタート。国分寺駅までの道中は日が射して、ウィンドブレーカーが暑いと感じる程だった。
高尾駅到着は14時少し前。1年前の記憶を辿りつつ、先ずは高楽寺を目指した。1年前は遠回りしたが、今回は10分程で到着。
14:08
明るい曇り空だが、まぁ十分だ。写真を撮りに来ている人達で賑わっていた。
色々な角度から撮影した。
窓に映る枝垂れを狙ってみた。
お花をズームして、背景をぼかすのは自分の中で定番だ。これが楽しいのだ。
ヘリコプター!
この時間は薄曇りで、太陽が月のようだった。
数分後、その太陽が枝垂れ桜を照らすと、色合いが変わったヾ(^v^)k
再び、お花をズーム。ライティングがイイとより楽しくなるね。
境内を出て駐車場から撮影。WBを変えているので色味が大分変わった。
次は大光寺だ。往路を戻った。高尾駅近くのセブンでトイレを借り、ホットのカフェオレを購入した。この時間はホットが欲しくなる気温だった。
駅前からは大光寺へはほんの数分で到着。ここの江戸彼岸桜はボリュームあるね~
14:53
ここは先ほどの高楽寺よりも駅から近い為、写真を撮りに来ている人達はずっと多く、賑わっていた。中には登山ウェアを着た登山帰りのハイカーも混じっていた。
赤い幟をアクセントに
今回初めて案内看板を写したのでそれを載せてみる。(太文字)
江戸彼岸桜 (樹齢200年)
葉が出る前に薄紅色の花が散形状に咲きます。
「散形状」ってこれはどういう意味?
さらに検索すると「散形花序」とあり、「花序軸の頂端に,ほぼ同じ長さの花柄をもつ多数の花が放射状についている花序」とのこと。
さらにお彼岸の頃に咲きます。仏様に捧げる為に一心に咲きます。皆様も仏様に感謝してお詣りください
私は不信心で写真を撮る為に来ていますがお許しください。m(_ _)m
灯籠を入れて
位置を変え、本堂を入れて
超ローアングルで砂紋を入れてみた。
ここは京王高尾線が直ぐそこに見える。
次は樹齢400年の枝垂れ桜、今度も案内看板を写したのでそれを載せてみる。
この地域では一番早く咲きます。昔は「大光寺の桜が咲いたから農作業を始めるか」と言われたそうです。
この枝垂れ桜は大光寺のご霊木で、華麗な花はご本尊様に捧げ一心に咲き誇ります。
ここでもお花をズーム♪
お花の下にある小物を狙ってみた。
あれ、ニリンソウ! 今シーズン初見だ。
今度はタチツボスミレ! これも今シーズン初見だ
そういえば、足下にはカエルの置物が沢山ある。これも気になって調べてみた。大光寺HPによると下記の通りだった。
当寺院の敷地内には、至る所にカエルが置いてあります。これらは、住職が皆様を六カエル(迎える)という意味を込めまして、配置しているものです。
これも気になった。
大きな壺に枝垂れ桜を配置している。きっと何かの意味があるのだろう。
太陽が眩しい!
斎場の階段を上り、高い位置から。やはり青空の方が映えるね♪
斎場の窓に映る彼岸桜
境内にはソメイヨシノもあり、少しだが開花していた。これは狙いたい!
少し風があり、なかなか止まってくれない。難しいが楽しい
今度は本堂の龍を狙ってみた。
お、これはイイ感じ♪
少しひいて
満足して帰宅。国分寺駅に着く頃には結構肌寒くなっていた。
最初に書いたように明日は日曜だが、春の嵐らしい。まぁ自宅で掃除するだけだからイイだろう。
それはともかく、21日で一都三県の緊急事態宣言が解除(NHK)される。実のところ、政府と東京都がやったことはステイホームのお願いと飲食店への時短要請などだけで、感染者数は横ばいからリバウンドしている。少なくとも3月7日からの緊急事態宣言の延長は明らかに効果が無かった。こんな状態での解除に安心してはいけないことは百も承知だ。でも、1月8日のレポで「宣言が解除されるまでは登山を自粛しようと思います。」と拙レポをご覧の皆様に、何よりも自分への戒めとして、登山を控えてきた。
でも、宣言が解除されたのだから、これで登山を再開するつもりだ。勿論登山中でも、人と話すときはマスクをすることは心がけてだ。
次は何処のお山へ行こうか、今から楽しみだ。