望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R3.3.20 今年も高楽寺の枝垂れ桜、大光寺の枝垂れ桜と江戸彼岸桜

2021-03-20 21:25:49 | 花見

金曜時点で週末の天気予報は土曜日が曇り、日曜日が横殴りの雨とのこと。それならとこの土曜朝にuripapaさんのレポから気になっていた高尾の枝垂れ桜を見に行き、その後は○○に行こうと思っていた。

5:30に起き、洗濯ものを干し、朝食トイレを済ませ、7:00頃にさぁ出発と家を出たところ、霧雨が降っていた( ̄。 ̄;)

諦めて洗濯ものを室内に入れ、除湿機のスイッチを入れ、自室で仕事することにした。11時頃所用の為、外出すると空が明るくなっていた。天気予報が良い方に外れたのか。これなら○○はムリでも、高尾の枝垂れ桜を撮るだけなら間に合うではないか!

とにかく所用を済ませ、大急ぎで昼食を取り、13:20頃にリスタート。国分寺駅までの道中は日が射して、ウィンドブレーカーが暑いと感じる程だった。

高尾駅到着は14時少し前。1年前の記憶を辿りつつ、先ずは高楽寺を目指した。1年前は遠回りしたが、今回は10分程で到着。

14:08

明るい曇り空だが、まぁ十分だ。写真を撮りに来ている人達で賑わっていた。

色々な角度から撮影した。

窓に映る枝垂れを狙ってみた。

お花をズームして、背景をぼかすのは自分の中で定番だ。これが楽しいのだ。

ヘリコプター!

この時間は薄曇りで、太陽が月のようだった。

数分後、その太陽が枝垂れ桜を照らすと、色合いが変わったヾ(^v^)k

再び、お花をズーム。ライティングがイイとより楽しくなるね。

境内を出て駐車場から撮影。WBを変えているので色味が大分変わった。

次は大光寺だ。往路を戻った。高尾駅近くのセブンでトイレを借り、ホットのカフェオレを購入した。この時間はホットが欲しくなる気温だった。

駅前からは大光寺へはほんの数分で到着。ここの江戸彼岸桜はボリュームあるね~

14:53

ここは先ほどの高楽寺よりも駅から近い為、写真を撮りに来ている人達はずっと多く、賑わっていた。中には登山ウェアを着た登山帰りのハイカーも混じっていた。

赤い幟をアクセントに

今回初めて案内看板を写したのでそれを載せてみる。(太文字)

江戸彼岸桜 (樹齢200年)

葉が出る前に薄紅色の花が散形状に咲きます。

「散形状」ってこれはどういう意味? 

さらに検索すると「散形花序」とあり、「花序軸の頂端に,ほぼ同じ長さの花柄をもつ多数の花が放射状についている花序」とのこと。

さらにお彼岸の頃に咲きます。仏様に捧げる為に一心に咲きます。皆様も仏様に感謝してお詣りください 

私は不信心で写真を撮る為に来ていますがお許しください。m(_ _)m

灯籠を入れて

位置を変え、本堂を入れて

超ローアングルで砂紋を入れてみた。

ここは京王高尾線が直ぐそこに見える。

次は樹齢400年の枝垂れ桜、今度も案内看板を写したのでそれを載せてみる。

この地域では一番早く咲きます。昔は「大光寺の桜が咲いたから農作業を始めるか」と言われたそうです。

この枝垂れ桜は大光寺のご霊木で、華麗な花はご本尊様に捧げ一心に咲き誇ります。

ここでもお花をズーム♪

お花の下にある小物を狙ってみた。

あれ、ニリンソウ! 今シーズン初見だ。

今度はタチツボスミレ! これも今シーズン初見だ

そういえば、足下にはカエルの置物が沢山ある。これも気になって調べてみた。大光寺HPによると下記の通りだった。

当寺院の敷地内には、至る所にカエルが置いてあります。これらは、住職が皆様を六カエル(迎える)という意味を込めまして、配置しているものです。

これも気になった。

大きな壺に枝垂れ桜を配置している。きっと何かの意味があるのだろう。

太陽が眩しい!

斎場の階段を上り、高い位置から。やはり青空の方が映えるね♪

斎場の窓に映る彼岸桜

境内にはソメイヨシノもあり、少しだが開花していた。これは狙いたい! 

少し風があり、なかなか止まってくれない。難しいが楽しい

今度は本堂の龍を狙ってみた。

お、これはイイ感じ♪

少しひいて

満足して帰宅。国分寺駅に着く頃には結構肌寒くなっていた。

最初に書いたように明日は日曜だが、春の嵐らしい。まぁ自宅で掃除するだけだからイイだろう。

それはともかく、21日で一都三県の緊急事態宣言が解除(NHK)される。実のところ、政府と東京都がやったことはステイホームのお願いと飲食店への時短要請などだけで、感染者数は横ばいからリバウンドしている。少なくとも3月7日からの緊急事態宣言の延長は明らかに効果が無かった。こんな状態での解除に安心してはいけないことは百も承知だ。でも、1月8日のレポで「宣言が解除されるまでは登山を自粛しようと思います。」と拙レポをご覧の皆様に、何よりも自分への戒めとして、登山を控えてきた。

でも、宣言が解除されたのだから、これで登山を再開するつもりだ。勿論登山中でも、人と話すときはマスクをすることは心がけてだ。

次は何処のお山へ行こうか、今から楽しみだ。



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