道の駅にあったデカい地図
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牧丘トンネルを超えて右折。県道206号をひたすら進んだ。前回この道を通ったのはかなり前・・・検索したらH29年9月だった。
ただし、Softbankが途中で圏外になることは覚えていた。そろそろ民家が切れるタイミングでハザードを点けて停め、食うかいさんに後少しで焼山峠に着くとLINEを入れた。(7:31)
※これは帰りに撮影。
その後数分でプレ金ナイトアフタートークが聞こえなくなった。今度もハザードを点けて停め、カーラジオでまとめて土曜日に切り替えた。雑音が酷く、内容は頭に入ってこなかった(^_^;)
確か大宅映子さんの話しが聞こえていた7:45位に焼山峠に到着した。様子は上述のH29年とあまり変わっていなかったと思う。
ここの標高は1526m、改めて調べてみると先月の信州峠は1468m。タントに頑張ってもらったお陰で随分楽できるってわけだね。
山の準備を始めようかと思っていた頃、食うかいさんの軽トラが到着。今回も約束の時間より前、時間に正確なお方だ。10月12日以来なので挨拶もそこそこに準備再開。4時頃カップ麺を食べたばかりだし、今回の小楢山ピストンのCTは2時間半だ。テルモス、水、カップ麺は置いて行くことにした。
「前回小楢山に行ったのはHP時代、かずさんと一緒でした。もう殆ど覚えていません」
※検索したところ、H21年6月、つまりまだ39歳だった訳だ。忘れているわけだ('◇')ゞ
「オレもかなり前に登ったことがあるけど、忘れているかな」
8:10 出発!
登山口から数分で子授地蔵へ
「ちっとも覚えていません」→前回も撮っていた(画像)
いきなり急登!
その後は小さなアップダウンの道を進む。まだ8時頃でイイ感じだ~
「ほら、向こうに富士山が見えているよ」「うわ~良く見つけましたね」
ここでデジイチを出した。
その後は秋っぽい富士を狙って
ふと前方を見ると木漏れ日を浴びて進む食うかいさんにびびっと来た。
このコースは黄葉が多く、紅葉は殆ど見つけられなかった。貴重な赤!
ススキも美しい♪
数分後に日陰のススキを見た際の会話を載せてみる。
「さっきは撮りたいと思いましたが、ここでは写欲は沸きませんね」「女優さんと同じでスポットライトを浴びているときは美しいだよ」「上手いこと言いますね~」
タイミングはぼんやりだが、私達より若い位の中年の夫婦が後方から来たので道を譲った。旦那さんは伊勢原と書かれた手ぬぐい(?)をザックに付けていたので、「こちらはご近所さんです」と食うかいさんを紹介した。「いやぁ、オレは秦野なんですよ」「わぁ、偶然ですね」
などという会話も楽しい♪
「ほら、向こう。甲斐駒が見えるよ」「うわぁ、今度も良く見つけましたね~」「あの独特な形は目立つからね」
新道と旧道の分岐へ。「どっちから行く?」「YAMAPのルートは左です。下山時が旧道ですね」
新道の登り始めも急登!
今度は甲斐駒がスッキリ見えた♪
その数分後、「ほら、向こうに五丈岩」「今度も良く見つけましたね~」「いや、甲斐駒との位置関係から金峰が見えないかって探してみたんだ」
これはズームレンズで撮っているが、肉眼では凝視しないと分からない。食うかいさんはホントにスゴイ人だ。
この辺りは横移動
今回も食うかいさんは私を沢山撮ってくれた。KP(食うかいphoto)と表記する
的石へ
的石はヤマトタケルがこの岩を標的に矢を射ったという伝説があるとのこと。
勿論KP、「この石が自然に出来たってすごいですね~」
山頂を示す標柱を見て左へ
「なかなか着きませんね~」
KP お、そろそろか
9:29 小楢山山頂へ。おぉ、大展望じゃないか!
先客は4,5人。ソロ男性にシャッターをお願いした。小楢山は「古那羅山」とも記されるんだね。
勿論ウキウキのデジイチタイム♪
富士の左側は御坂山塊
右側のデカいのは毛無山。
さらに右(南東)は南アルプスがズラリ
赤石岳、悪沢岳ズーム
KP
ススキを入れて
朝4時にカップ麺を食べて以降、行動食も食べていない。オニギリタイム
KP
オニギリを食べている場所から。お、若者がイイ感じ♪
幕岩から戻ってきた夫婦に声をかけた。「登るのはたいへんでしたが、とてもいい眺めでした」とのこと。かずさんと登った時は彼にサポートしてもらったことを思い出した。50代は無理をしない方がイイと食うかいさんと意見が一致した。
10:00 下山開始
往路と同じコースなので淡々と進んだ。途中で抜かされたり、登ってくるハイカーに道を譲ったり。
先程の分岐、今度は旧道へ
旧道といっても荒れているわけではなく、整備された道だった。
小さなアップダウンを数回。これが最後の登りだったかな。
10:56 ゴール! 駐車場に入り切らないほど車が増えていた。
この後塩山市内で予定があるという食うかいさんとはここでお別れ。
もともと、今回のプランは前回横尾山への道中でやまなし県央キャンペーンのことを話していた。小楢山が風林火山の山に含まれていた為、久しぶりに登ってみたくなった食うかいさんがここに行こうと誘ってくれたのがきっかけだ。秦野からここまで3時間、登山が2時間45分と短い日程だったが、感謝感謝だ。
また、前のレポに書いたように、金曜日に羅漢寺山を登れば風林火山の風もゲットできたのだが、トラブルにより行けなかった。キャンペーンの締め切りは12月1日、あと3週間だが、コンプリートしたい。そこで今回は道の駅甲斐大和に寄って「クリーンハイカーバッジ」をゲットして帰ることに決めた。
Softbankが通じるまでカーラジオでナイツのちゃきちゃきを聴きながら20~30分程度、林道を進んだ。このレポの一番上にある地図を撮影した辺りでアンテナが立ったことを確認し、食うかいさんにお礼のLINEを入れた。雑音が酷いラジオを切り、スマホのクリアな音でプレ金ナイトのアフタートークの続きを聴き始めた。砂鉄さんと澤田記者が話している途中でジェーン・スーさんが乱入(1:51頃から)、懐かしい声にいつもとは違った放送になった。
140号に戻りしばらく南下してから、ブドウ畑の中の細い道を進み、20号に合流して数分、12:10頃に道の駅甲斐大和に到着した。結構遠かった(^_^;)
ところが、ズラ~リ駐車スペースは埋まっており停めることが出来ないではないか。昨日の長池と同じだよ。今回も邪魔にならないところでハザードを点けて待機、数分後に駐車できた。やれやれ
ここでYAMAPを立ち上げ、どうすればバッジをゲットできるのか調べた。
獲得手順
1. 対象施設来訪前にあらかじめ『やまなし県央2024「クリーンハイカー」』バッジの対象ランドマークを含む地図をダウンロードする。
2. 対象施設来訪後、YAMAPアプリで事前にダウンロードした地図より「活動を開始」。
3. 対象ランドマークを通過していることを確認し、活動を「終了」する。
とあるが、これを理解するのに数分かかった(^_^;)
店内でカウンターの女性店員さんにやり方を尋ね、無事にクリーンハイカーセットをゲット!
その後の画像はYAMAPレポに載せた。
YAMAPのレポにこのキャンペーンを楽しむ様子がアップされ、自分もと思ったのがきっかけだったが、今回は中々手こずった。
峠を出る時点ではこのまま20号をノンビリ帰るつもりだったが、この道の駅も含め、今日は晴天の土曜日。明らかに交通量が多い。そもそも昨日の未明に昇仙峡を目指す際に高速を使うつもりだったと思い直し、大月から中央道に乗ることにした。
この判断が正解だった。小仏渋滞が始まる前の中央道は極めて順調。ノンストップで国立府中へ。府中市内の下道はやや混んだものの、14:40に帰宅できた。
こちらもご覧ください
山頂でお話したように
望さんと歩いて、乾徳や節刀・鬼・雪頭
などご機嫌の「神回」がありましたが
今回もあの展望に心わしづかみにされました。
「山頂から富士山が見えると得した気分になる」
誰の言葉だったか
俺もそう思い、春・秋と歩いていました。
これから冬に向けて
望さんはダイヤねらい
俺はひだまりねらい
少し方向性は変わるけど、
やはり富士山は見守ってくれているんだろうと思います。
来月、秦野大会
お待ちしています。
10月の横尾山と今回と続けて大展望に恵まれました。晴れ男食うかいさんのお陰ですね。ありがとうございました。
ダイヤ狙いは夕方の天気が悪く、難しいです。
秦野で紅葉の〇生〇を楽しみにしています。