望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R6.11.9 彩甲斐公園から未明と早朝の富士を撮影した (9日その1)

2024-11-09 22:04:36 | 富士の撮影

4時のアラームでビクッと起こされた。心配していたほど寒くはなく、熟睡できたとは言えないが、8時間横になっていたので十分だ。道の駅まきおかは車中泊ポイントとしてはサイコーだ。

厚手のフリースの上に山ウェアを着て、ユニクロズボンの上に山ウェアを履いた。ニット帽に加え、ネックウォーマーを付けてできる範囲の武装した。さらに直ぐに出発できるように寝袋を片付け、デジイチ、カップ麺、テルモス、カモノハシの水などをデイバッグに詰め込んだ。見上げると満天の星空、これは未明の富士、その後の小楢山登山も期待できそうだ。

タントで準備している頃、ヘッデンを点けた夫婦(多分)が彩甲斐公園への階段を上って行った。同じ目的なのかな。こちらもヘッデンを点けて4:20に出発。数分いや、数秒後、階段の途中で数人のグループが降りて来た。その中に先ほどの二人が含まれていたかどうかわからないが、目的地の東屋には誰も居なかった。

4:22 

周りに誰も居ないなら問題ない。スピーカーでプレ金ナイトを聴き始めた。これを聴かないと土曜日っぽくないよね。

テルモスでお湯を沸かし始めたが、待つだけではもったいない。三脚を設置して、満点の星空に輝くオリオン座に狙いを定め、撮影開始。

中央に3つ並んだ☆がそれっぽいかな。ちゃんと撮り方の勉強をしていないのでいつまでたっても上達しないね。

朝食はこれ! ホントは昨日、羅漢寺山近辺で食べるはずだったけどね。

食後しばらくはプレ金ナイトを聴いていたが、5時頃になって富士が見えてきた。

スマホの夜景モード

5:42 大分明るくなってきた

こんな感じで撮ってますよ。

自撮りも忘れずに

日の出時刻は6:15だったなと思っている頃、トレーニングウェア姿の中年女性が階段を上ってきた。話しかけると近所にお住まいで、ここまで来てラジオ体操をするのが日課とのこと。私が府中から来たことを話すと府中は知らないが、先日お茶の水に行った際に人が多すぎて大変だった、私は田舎もんだから。娘がブドウ農家に嫁いで、美味しいブドウを分けてくれる・・・

話しかけておいてなんだが、そろそろ撮影に戻りたいな~と思いつつ話に付き合った(^_^;)

6:15 筋雲が見えて来た。これはドラマの始まりか~

6:16

数カット撮って、モニターで出来をチェックする際に写りがおかしいことに気付いた。原因は直ぐに分かった。気温差だ。フィルターが曇っていた。それにバッテリーの減りも超速い。寒くなることが分かっていればハクキンカイロなどでカメラを温めるのだが、今日は使い捨てカイロをタントに置いてあるものの使っていない。油断していたということだ。レンズクロスで拭いてみたが、対処法はこれで良かったのか。沢山撮った割にはレポに載せられるものは少ない有様だ。

6:33 

6:44 ドラマは起こらず、まぁまぁキレイな空で終わった。

6:45頃荷物を片付けて階段を下りた。ここは気に入った。また来ることがあるかな~

タントに戻り荷物を置いて、今度はトイレの個室へ。カップ麺を食べて胃腸が動いたのだろう。無事に出すことが出来てホッとした。

タントのフロントガラスは結露で見えない。温かい風を当てて見えるようになるまで数分。7時過ぎにようやく出発できたが、数百m先のデイリーヤマザキへ。先程カップ麺を食べて、小楢山でカップ麺を食べる程のマニアではない。おにぎりを3個買った。

7:15頃、焼山峠へ向けてGO!

続く。

 

 

 



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