こどもの日は早朝から4日三ツ峠のレポを作り始め、アップした。その後諸々の家事をこなした。遊んでばかりもいられない。
家事の区切りがついてから、毎年(昨年、一昨年)訪れているGWの浅間山公園に行くことにした。先月sanaeさんのレポを見て、今年も行こうと思いつつ、行くタイミングを逃していたが、花が終わる前に行くには今日しかないだろう。
この日もデイバッグにデジイチとマクロレンズを入れて、自転車でGO!
予報通り暑いくらいの天気になっていた。途中のサンドラッグでペットボトルの清涼飲料を73円で買った。
いつもの駐輪場には自転車がズラリ。早朝に来ることが多かったので、この時間は久しぶりだ。
10:30 公園の入り口をパチリ。
今年は3年ぶりにキスゲフェスティバルが開催されるのか。勿論コロナは収束していないし、皆マスクを着けている。でも、浅間山自然保護会の方々を思い出すと、彼らは喜んでいるだろうなぁ。
階段を上ってすぐ、年配女性がカメラを向けている。彼女が撮り終わるのを待ってから撮影した。
ハンショウヅルだ。イイ感じに撮れた♪
びっしりとまではいかないが、今年もムサシノキスゲが沢山咲いている時期に間に合った。
多くの方がスマホで撮っていたが、私と同様にデジイチで狙う人、中には三脚も使って撮る人もいた。祝日の昼らしく賑やかだった。
このキンランはちょっと傷んでいるかな
この横断幕を見るのは久しぶり
東屋傍のムサシノキスゲ
ササバギンランは数が少ないので、見つけると嬉しいね。
キンランもチラホラ。大体この辺に咲いていたはずと見当がつくが、状態の良い株はなかなか見つけられなかった。
今年もイヌザクラ傍のホウチャクソウは賑やかだった。
40代位の女性二人組に花の名前を尋ねられ、ホウチャクソウと伝えたところ、「初めて聞きました。ホウチャクソウですね・・・」と小さめの花図鑑を出して調べ、「有りました。ありがとうございました」ととても喜んでくれた。そうだよね。図鑑があっても、まずは名前が分からないと調べられないからね。
トイレ前から女坂へ。ここが一番賑やかなはずだ。
花を探そうとしたときに、十m程上に小学校低学年くらいの男の子、3歳位の弟らしき二人が柵を越えて中に入り、足元を探していた様子が見えた。虫取り網を持っていたので、それが目的だろう。
「入っちゃだめだよ~」
とマスクを外し、彼らに聞こえるように注意した。
さすがにまずいことに気づいたのか、彼らは遊歩道に戻ってきた。若い母親らしき人が一瞬こちらを向いたがそれだけだった。
一昨日のいずみの湯でも思ったが、親が子供を注意できないのかなと52歳独身は思っちゃうけどね。
キンランがいっぱいだ(^^♪ ズームを使って密集しているように撮ってみた。
キンランの花びらはなかなか開かないことは分かっているが、ついついこういう株を狙ってしまう。
樹間から差し込む光がスポットライトになった♪
ムサシノキスゲと後方にキンラン。この狙いは空振りかも。でも載せちゃう
ここにもササバギンラン
柵の傍にササバギンランを見つけ、思い出した。そうだよ、マクロレンズを持ってきているんだ。すっかり忘れていた(^_^;)
という訳でこれ以降はずっとマクロレンズで撮影した。
今度はキンラン。ちょっとあざとい撮り方かも
堂山の山頂へ
マクロを付けたまま、ちょっと遠目を狙ってみた。
裾の道へ下る途中。ハルジオンが群生していた。珍しいお花ではないが、マクロで
ゴツイデジイチを持った女性がびっしり咲いた白いお花を狙っていた。
とっさに思い出せなかったが、エゴノキだ。一昨年のGW緊急事態宣言の最中、野川公園で撮ったことを思い出した。
スマホ
マクロレンズで
ハルジオンに停まる虫・・・蝶々も沢山見かけたが撮れなかった(^_^;)
またササバギンラン。ちょっと離れていたが十分だ。
キンラン
「ムサシノキスゲはもう終わりなのかね~」ゴツイデジイチを持ったオジサマに声を掛けられた。20分程前に女坂で話をした方だ。「ピークは過ぎたかもしれませんが、まだ蕾があるのでもう少し楽しめますよ」と返答した。こういうやり取りも楽しいよね。
この話の流れで蕾を撮れば良かったが、ついついムサシノキスゲをアップで撮ってしまった。
満足して帰宅