週刊文春3月26日号で相沢さんの記事を読み、ショックを受けました。同時に財務省、麻生太郎、安倍晋三への怒りがこみ上げ、こちらの署名にも協力しました。いよいよこの森友事案が再び問題となり、安倍政権を揺るがすことになるのかと思っていましたが、コロナで日本だけで無く、世界中が大騒ぎとなり、それどころでは無くなってしまいました。
私自身も忘れていたとき、愛聴しているゴールデンラジオの先週金曜のメイン・ディッシュで、著者の赤木正子さんと相沢冬樹さんの話しを聴きました。 ※youtubeで音声が聴けます。
私自身も忘れていたとき、愛聴しているゴールデンラジオの先週金曜のメイン・ディッシュで、著者の赤木正子さんと相沢冬樹さんの話しを聴きました。 ※youtubeで音声が聴けます。
これは読まねばと思っていましたが、丁度4連休初日は雨。イイ機会と書店へ直行!
書き出しは雅子さんが帰宅して、首を吊っている俊夫さんを助けようとするところから始まります。俊夫さんが亡くなって事情を聞きに来た刑事とのやりとり、俊夫さんの職場だった近畿財務局の人達は俊夫さんの死を悼むふりをしつつ、財務省を守ろうとしていたことなど雅子さんしか知らないことが沢山出てきます。また、はじめは雅子さんが相澤さんのことを信用できるかどうか、探りながら接していたことや始めに担当していた弁護士さんが雅子さんの気持ちをくみ取って動いてくれないなど、この本を読まないと分からないことが次々に出てきます。上のラジオで相澤さんが話していた「この本を読んだ方は分かってくれるはず」という話しはウソではありません。
先月、女帝小池百合子についてレポを書きましたが、今度も書かずにはいられませんでした。
以下も参考にして下さい