昨日と同じ場所から、ワット・アルンへ行こうと思っていたのですが、タクシー運転手が無理やり、観光用乗船場に私達を連れて行ってしまいました。
「Can we get off here? We wanna take the public ship.」
私は、一般の人達が使う交通手段としての船に乗りたかったのですが、どう見ても観光客にしか見えない為に、観光用乗船場へつれていかれました。こちらの水上マーケットがさびれていて、あまり見所がないと空港からホテルまでのバスの中で聞いていたもので、興味がなかったのです。
興味がないといいつつ、やはり定番の観光にもムクムクと興味がわいてきて、500バーツを250バーツに交渉し、船に乗り込みました。以外と!ものすごく楽しかったんです。実はこれが。
大きな観光用の船ではなく、小さな船に私達4人と、やたらと愛想のいい現地のおじさんと。船を運転させてもらったり、橋のかかるコンクリートの柱にぶつかりそうになったり(笑)
しかし、10分ほど船をはしらせるとすぐに、タイの貧富の差を身にしみて感じるような光景を目にしました。美しい西洋的なアパートと高床式の簡素な住家と。10年前、外の世界をあまり知らなかった頃に始めて目にした時は、本当にショックでしたが、今回も複雑でした。
高級な住まい
簡素な住まい
その後、通称「暁の寺」がある、ワット・アルンへ。ここで、チップをねだられましたが、おじさんにはお世話になったので、4人の気持ちを渡しました。ワット・アルンの風景は前回のタナカのブログへの書き込みがあります。
ここから対岸に、私の中ではメインの一つに考えていた涅槃仏寺(ワット・ポー)へ。
涅槃仏寺(ワット・ポー)とは
全身に金箔が施された巨大な寝釈迦で有名な寺院で、バンコクでは最も歴史があるそうです。
船を下りたのは、お昼の12:30頃、朝から少し頭痛のあった私は、マッサージの総本山であるワット・ポーへ実は早く向かいたかったんです。しかし、観光客をみると寄ってたかる、トゥクトゥクの運転手達が今は昼休みだから、寝釈迦を見る事は出来ない。ラッキーブッダを見につれていってあげるから。。。 と引っ張って行こうとするのを、振り切って、ワット・ポーへ到着しました。
ここで、一旦みんなとは別れ、私はこの寺院でのタイマッサージをうけました。
マッサージというのは、大衆の文化なんだなーと、一部屋に何十台もおいてあるベッドをみながら、つくづく感じていました。
その腕は、さすがでした。頭痛がすーっと消えていったので、また元気に観光へと戻る事が出来ました。
太陽がカンカン照になった正午、バンコク北側にあるウィークエンドマーケットへと出かけていきました。これは、午前の早い時間にでかけるのが正解でしょう。。。暑かったです。。。但し、物があるわ・あるわで、基本的に何でもある!びっくりしますよ。
ルンピニー公園の東側にあるナイトマーケットに置かれているものは、ここから買い付けをしていくものだそうです。
女性だけでいくととんでもない事になりそうな所を、暑さをホコリが救ってくれたというか。。。2時間くらいで、マーケットを後にしました。
それもそのはず、私達には、次の目的があったのです。
そうです。占いです。何歳になっても女性の好きなものは変わらない!それを熟知した私の本日のお勧め観光ポイントを絞ってみました。
ショッピング→占い→エステ→夜景の素敵なバー
男性達が無言になった所で、私達は女性でよかったと本当に心から感じた午後でした。
占いはパッポンやタニヤ通りの近くのホテルの2階ロビーで見てもらえる事が出来、よく当たると好評のようだとガイドブックにはかかれてありました。
実際は、どうでしょう?いい所は信じ、それを実行していくというのが、私流の解釈ではありますが。中国人の占い士の方に私達はそれぞれ30分ずつ、見て頂き、それぞれ頷いたり、驚いたり、喜んだりでした。昼間の暑さの為か、みんなの体力が失われてきた頃、歩いて5分くらいの所にあるエステへと向かいました。
ここは、もともと幼稚園だった所をリノベーションして、高級エステサロンにかえただけあって、ソファでゆったりとくつろぎながら、受付をすませることが出来ました。
それから後は、2時間半ほど、ウトウトとしながら、フェイシャル・全身マッサージを受け、至福のひと時でした。
体力が復活した私達は、そのまま近くのナイトマーケットで軽くショッピング、夜中の12時になったので、さあ、バーへ行こうとタクシーを呼び止めた時でした。
んっ??どこかで見た事のある顔だな?
あっ!初日にうらめしそうな顔でにらまれたタクシーの運転手だ!
さすがに、むこうも一日に何十人という観光客を相手に仕事をしていても、失礼な態度をとった私達の顔は覚えていたようです。(失礼しました。。)
もちろん、タクシーで夜景のみえる素敵なバーへ連れて行ってもらいましたよ。何事もなく。ただし、英語で話しかけても、ほとんど無視?の状態でしたが。
さあ、ここからが、私達の乙女心を存分にときめかせてくれた、地上60階の高さにあるバー DOMEドームです。最上階のバーはテラスに出られるようになっていて、なんとテラスにはベットであるかのようなソファでくつろぐ事が出来るのです。私達は、カクテルをオーダーして、エステで綺麗になった女の子4人で、うっとりとした時を過ごしました。
この夜は、若干雷の光が見え隠れする天候で、雨こそ降らなかったものの、イオニア式のギリシャ風柱に光るイナズマというのが、また幻想的でした。うたれなくてよかったです(笑)
→3日目に続く
「Can we get off here? We wanna take the public ship.」
私は、一般の人達が使う交通手段としての船に乗りたかったのですが、どう見ても観光客にしか見えない為に、観光用乗船場へつれていかれました。こちらの水上マーケットがさびれていて、あまり見所がないと空港からホテルまでのバスの中で聞いていたもので、興味がなかったのです。
興味がないといいつつ、やはり定番の観光にもムクムクと興味がわいてきて、500バーツを250バーツに交渉し、船に乗り込みました。以外と!ものすごく楽しかったんです。実はこれが。
大きな観光用の船ではなく、小さな船に私達4人と、やたらと愛想のいい現地のおじさんと。船を運転させてもらったり、橋のかかるコンクリートの柱にぶつかりそうになったり(笑)
しかし、10分ほど船をはしらせるとすぐに、タイの貧富の差を身にしみて感じるような光景を目にしました。美しい西洋的なアパートと高床式の簡素な住家と。10年前、外の世界をあまり知らなかった頃に始めて目にした時は、本当にショックでしたが、今回も複雑でした。
高級な住まい
簡素な住まい
その後、通称「暁の寺」がある、ワット・アルンへ。ここで、チップをねだられましたが、おじさんにはお世話になったので、4人の気持ちを渡しました。ワット・アルンの風景は前回のタナカのブログへの書き込みがあります。
ここから対岸に、私の中ではメインの一つに考えていた涅槃仏寺(ワット・ポー)へ。
涅槃仏寺(ワット・ポー)とは
全身に金箔が施された巨大な寝釈迦で有名な寺院で、バンコクでは最も歴史があるそうです。
船を下りたのは、お昼の12:30頃、朝から少し頭痛のあった私は、マッサージの総本山であるワット・ポーへ実は早く向かいたかったんです。しかし、観光客をみると寄ってたかる、トゥクトゥクの運転手達が今は昼休みだから、寝釈迦を見る事は出来ない。ラッキーブッダを見につれていってあげるから。。。 と引っ張って行こうとするのを、振り切って、ワット・ポーへ到着しました。
ここで、一旦みんなとは別れ、私はこの寺院でのタイマッサージをうけました。
マッサージというのは、大衆の文化なんだなーと、一部屋に何十台もおいてあるベッドをみながら、つくづく感じていました。
その腕は、さすがでした。頭痛がすーっと消えていったので、また元気に観光へと戻る事が出来ました。
太陽がカンカン照になった正午、バンコク北側にあるウィークエンドマーケットへと出かけていきました。これは、午前の早い時間にでかけるのが正解でしょう。。。暑かったです。。。但し、物があるわ・あるわで、基本的に何でもある!びっくりしますよ。
ルンピニー公園の東側にあるナイトマーケットに置かれているものは、ここから買い付けをしていくものだそうです。
女性だけでいくととんでもない事になりそうな所を、暑さをホコリが救ってくれたというか。。。2時間くらいで、マーケットを後にしました。
それもそのはず、私達には、次の目的があったのです。
そうです。占いです。何歳になっても女性の好きなものは変わらない!それを熟知した私の本日のお勧め観光ポイントを絞ってみました。
ショッピング→占い→エステ→夜景の素敵なバー
男性達が無言になった所で、私達は女性でよかったと本当に心から感じた午後でした。
占いはパッポンやタニヤ通りの近くのホテルの2階ロビーで見てもらえる事が出来、よく当たると好評のようだとガイドブックにはかかれてありました。
実際は、どうでしょう?いい所は信じ、それを実行していくというのが、私流の解釈ではありますが。中国人の占い士の方に私達はそれぞれ30分ずつ、見て頂き、それぞれ頷いたり、驚いたり、喜んだりでした。昼間の暑さの為か、みんなの体力が失われてきた頃、歩いて5分くらいの所にあるエステへと向かいました。
ここは、もともと幼稚園だった所をリノベーションして、高級エステサロンにかえただけあって、ソファでゆったりとくつろぎながら、受付をすませることが出来ました。
それから後は、2時間半ほど、ウトウトとしながら、フェイシャル・全身マッサージを受け、至福のひと時でした。
体力が復活した私達は、そのまま近くのナイトマーケットで軽くショッピング、夜中の12時になったので、さあ、バーへ行こうとタクシーを呼び止めた時でした。
んっ??どこかで見た事のある顔だな?
あっ!初日にうらめしそうな顔でにらまれたタクシーの運転手だ!
さすがに、むこうも一日に何十人という観光客を相手に仕事をしていても、失礼な態度をとった私達の顔は覚えていたようです。(失礼しました。。)
もちろん、タクシーで夜景のみえる素敵なバーへ連れて行ってもらいましたよ。何事もなく。ただし、英語で話しかけても、ほとんど無視?の状態でしたが。
さあ、ここからが、私達の乙女心を存分にときめかせてくれた、地上60階の高さにあるバー DOMEドームです。最上階のバーはテラスに出られるようになっていて、なんとテラスにはベットであるかのようなソファでくつろぐ事が出来るのです。私達は、カクテルをオーダーして、エステで綺麗になった女の子4人で、うっとりとした時を過ごしました。
この夜は、若干雷の光が見え隠れする天候で、雨こそ降らなかったものの、イオニア式のギリシャ風柱に光るイナズマというのが、また幻想的でした。うたれなくてよかったです(笑)
→3日目に続く
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