一日目
ホテルへチェックインすると同時に、アジアホテル地階にある、カリプソの席を4名分予約しました。やはり、その国の文化を学ぶ為には、押さえておく所は押さえておかないと。。。
ニューハーフショーとだけ、言及をさせて頂きます。
さて、ショウまでには、かなり時間があった為、寺院めぐりをしようかなと、ホテルから歩いて15分くらいのオリエンタルホテル・バンコク南側にある船付場へ行ってみました。
よく小説の中に出てくるオリエンタルホテルのテラスを是非一目みたいと思い、中に入れて頂きましたが、素敵でしたねー。夕焼けを眺めながらのディナーなんてしてみたいです。是非是非。
さあ、問題の船付場、英語が通じず、どうしても船にのせてくれない為、オリエンタルホテルに戻り、警備員さんに伺った所、エメラルド寺院と王宮は王即位60周年の為、一般公開はなし、またワット・アルン、ワット・ポーなども15:00に、すべて閉まってしまうとの事でした。な~んだと、あきらめた私達の元へ一台のタクシーが近寄ってきました。
「Where would you wanna go?」タクシー運転手
「Well, we don’t know where we wanna go yet…」私
タクシーにのる事が腑に落ちなかった私達は、その場を断って角を曲がった所で待っていた、トゥクトゥクがまた声をかけてきました。
どこいくの~と、だからそれを考えているのよと思いながら、お腹がへってきた私達は、どこがおいしい所を教えてと交渉を始めました。
「40バーツOkay?」
もちろんOkayじゃないわと20バーツでタイ料理のお店へGo!
と思った時に、ふと視線を感じる方向をみると、先ほどのタクシー運転手がうらめしそうな顔でこちらをにらんでいました。
「You didn’t take my taxi, but taking his one?」タクシー運転手
そんな事を言われても。。。バンコクにきたら一度はのってみたい、トゥクトゥク。
「Sorry, maybe next time」また今度ねーと私。
気軽に言ってしまったこの言葉。。。この彼のタクシーに偶然にも乗る事になってしまう次の日の夜の事はつゆしらず・・・
さあ、盛り上がってきました!トゥクトゥクとは、今や観光客に愛される三輪バイクです。排気ガスだらけのバンコクの街中、車をよけながら、走る様はさすが常夏の国バンコクです。椅子にこしかけるとテント地の屋根で何もみえなくなってしまうので、地べたに座る事をお勧めします。
人の多い大通りから、ふっと横道にそれ、木立が茂る住宅街に近づいた頃、皆の表情が少々不安げに変わっていました。でも大丈夫ですよ。ちゃんと地図をチェックしていましたから。高速道路の高架につきあたって、左にまがったら、シーロムのあたりに出るからきっと大丈夫と。。。あー、よかった。その通りに曲がってくれて。
※海外旅行の時にマメ知識。街中よりも、住宅街に気をつけましょう。実際いろいろなうわさを耳にした事があります。
さあ、タイシーフードのお店に無事到着!この運転手さんはお店からのお客さん紹介料をもらっているかな~と思いながら。(すいません。でも、このようなシステムでこの国の観光業はなりたっているのです)
タイのシーフード料理と聞いて、皆さんは何を想像されますか?
私のお勧めは蟹を炒めたものに、カレーソースをかけたものです。チャーハンとご一緒にどうぞ。これだけで、私は幸せな気分に浸る事ができました。
おいしい夕食に満足げな私達の元に、お店の方が何度も何度も黄色いロウソクをもって、儀式に参加するようにとのお誘いがありました。テレビでは、王即位60周年の儀式がはじまろうとして、皆がソワソワしていました。観光客とは言え、今この一時はタイで過ごしているからには、その国の習慣に習うのが筋だと思いますので、私達女性4人も一列に並んで、ロウソクに灯をともしておりました。隣でタナカさんが何度も指にロウをおとしてましたが(笑)
そんなこんなで、満腹の私達はチップもはずんで、お店を後にしました。
BTSのシーロム駅が近くにあるという事で、アジアホテルまで電車で行く事にしました。
おいしいタイの地元の料理を口にできて、うかれていた私達は、何事もないように普通に駅までの道を歩いていましたが、今考えたら怖いですね。日本には普通にある外灯の数が以上に少ないんです。3メートル前から歩いてくる人の顔が急に目の前に現れてくるやら、やたらとやせた犬が10匹くらいウロウロしているやら。よかったです。満腹の所を噛みつかれなくて。。。
電車にのったら、もう一安心です。ほっ。無事ショーが行われるアジアホテルへたどり着きました。それからは、美しい女性達?に大騒ぎの私達でしたが、そのまま夜はふけ、ホテルに戻った私達は、ぐっすりと眠りにつきました。
→2日目に続く
ホテルへチェックインすると同時に、アジアホテル地階にある、カリプソの席を4名分予約しました。やはり、その国の文化を学ぶ為には、押さえておく所は押さえておかないと。。。
ニューハーフショーとだけ、言及をさせて頂きます。
さて、ショウまでには、かなり時間があった為、寺院めぐりをしようかなと、ホテルから歩いて15分くらいのオリエンタルホテル・バンコク南側にある船付場へ行ってみました。
よく小説の中に出てくるオリエンタルホテルのテラスを是非一目みたいと思い、中に入れて頂きましたが、素敵でしたねー。夕焼けを眺めながらのディナーなんてしてみたいです。是非是非。
さあ、問題の船付場、英語が通じず、どうしても船にのせてくれない為、オリエンタルホテルに戻り、警備員さんに伺った所、エメラルド寺院と王宮は王即位60周年の為、一般公開はなし、またワット・アルン、ワット・ポーなども15:00に、すべて閉まってしまうとの事でした。な~んだと、あきらめた私達の元へ一台のタクシーが近寄ってきました。
「Where would you wanna go?」タクシー運転手
「Well, we don’t know where we wanna go yet…」私
タクシーにのる事が腑に落ちなかった私達は、その場を断って角を曲がった所で待っていた、トゥクトゥクがまた声をかけてきました。
どこいくの~と、だからそれを考えているのよと思いながら、お腹がへってきた私達は、どこがおいしい所を教えてと交渉を始めました。
「40バーツOkay?」
もちろんOkayじゃないわと20バーツでタイ料理のお店へGo!
と思った時に、ふと視線を感じる方向をみると、先ほどのタクシー運転手がうらめしそうな顔でこちらをにらんでいました。
「You didn’t take my taxi, but taking his one?」タクシー運転手
そんな事を言われても。。。バンコクにきたら一度はのってみたい、トゥクトゥク。
「Sorry, maybe next time」また今度ねーと私。
気軽に言ってしまったこの言葉。。。この彼のタクシーに偶然にも乗る事になってしまう次の日の夜の事はつゆしらず・・・
さあ、盛り上がってきました!トゥクトゥクとは、今や観光客に愛される三輪バイクです。排気ガスだらけのバンコクの街中、車をよけながら、走る様はさすが常夏の国バンコクです。椅子にこしかけるとテント地の屋根で何もみえなくなってしまうので、地べたに座る事をお勧めします。
人の多い大通りから、ふっと横道にそれ、木立が茂る住宅街に近づいた頃、皆の表情が少々不安げに変わっていました。でも大丈夫ですよ。ちゃんと地図をチェックしていましたから。高速道路の高架につきあたって、左にまがったら、シーロムのあたりに出るからきっと大丈夫と。。。あー、よかった。その通りに曲がってくれて。
※海外旅行の時にマメ知識。街中よりも、住宅街に気をつけましょう。実際いろいろなうわさを耳にした事があります。
さあ、タイシーフードのお店に無事到着!この運転手さんはお店からのお客さん紹介料をもらっているかな~と思いながら。(すいません。でも、このようなシステムでこの国の観光業はなりたっているのです)
タイのシーフード料理と聞いて、皆さんは何を想像されますか?
私のお勧めは蟹を炒めたものに、カレーソースをかけたものです。チャーハンとご一緒にどうぞ。これだけで、私は幸せな気分に浸る事ができました。
おいしい夕食に満足げな私達の元に、お店の方が何度も何度も黄色いロウソクをもって、儀式に参加するようにとのお誘いがありました。テレビでは、王即位60周年の儀式がはじまろうとして、皆がソワソワしていました。観光客とは言え、今この一時はタイで過ごしているからには、その国の習慣に習うのが筋だと思いますので、私達女性4人も一列に並んで、ロウソクに灯をともしておりました。隣でタナカさんが何度も指にロウをおとしてましたが(笑)
そんなこんなで、満腹の私達はチップもはずんで、お店を後にしました。
BTSのシーロム駅が近くにあるという事で、アジアホテルまで電車で行く事にしました。
おいしいタイの地元の料理を口にできて、うかれていた私達は、何事もないように普通に駅までの道を歩いていましたが、今考えたら怖いですね。日本には普通にある外灯の数が以上に少ないんです。3メートル前から歩いてくる人の顔が急に目の前に現れてくるやら、やたらとやせた犬が10匹くらいウロウロしているやら。よかったです。満腹の所を噛みつかれなくて。。。
電車にのったら、もう一安心です。ほっ。無事ショーが行われるアジアホテルへたどり着きました。それからは、美しい女性達?に大騒ぎの私達でしたが、そのまま夜はふけ、ホテルに戻った私達は、ぐっすりと眠りにつきました。
→2日目に続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます