組み直して・・・

メカの様子が少し判って組戻してます。

　大夫中の機構から判ってきたのですが微妙な所が？？？

　巻き上げレバーからのレンズ側への伝達
　シャッターボタンからのレンズ側への伝達
　レンズ内のセルフタイマー

　　と判ってきて、当初動かなかったのはこんな事か。

　今回は、動いたはずのメカが動かない。　まあ楽しんでいます。

　


　

メカの勉強かな・・

レンズをはずしたり組み直したりと楽しんでいます。

分解も・・・　迄と出来なかったりしずぎて戻せなかったり

今回は、タイマーがおかしくなるのは・

　レンズにある　Ｍ－Ｘのレバー（右上にあります）　何だか判らないけど、何？

　

　どうやらＭ側にするとシャッターが効かなくなる様にプレート（右下・セルフタイマーの左下側にある光っている金具）が上がってきます。
　これが、Ｘ側にすると下がるはずが何かの理由で下がらないのでセルフタイマーが動かない様です。

　　発光タイミングによる分類
　　　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AD%E6%8E%A5%E7%82%B9

　　フラッシュバルブが発光するまでのタイミングが関係してるんですね。
　　Ｘ接点のストロボでは問題がないからそのままタイマーが使えるのかもしれない。

　　一つの歴史的技術ですね。


　羽根も固まってるので、今回は思い切ってドボドボに上からベンジンを流してみました。
　油も凄いのですが、黒い粒が数個出てます。

　これもモルトがボロボロになって散ってるんですね。

　

youtube 凄いね・・・

youtube　とは気が付きませんでした。

　丁寧な解説でした。

　Leica 3f repair nobbysparrow ライカ IIIf 分解 修理
　　https://www.youtube.com/watch?v=ziAFgEsdl0Q

Tips for Replace shutter curtains of Leica 3f ライカ シャッター幕交換のコツ nobbysparrow
　　https://www.youtube.com/watch?v=JVfzLAvAFko

他にも沢山あるかな・・・

新型

　今年最後の新型　

　いい音して走ってますね。

　　https://www.youtube.com/watch?v=s6CRbWoi258&feature=youtu.be

もう一台 ＱＬ１９

探すとあるものです。

　前回の経験を踏まえて・・
　巻き上げのネジが取れない・・＠＠

軍艦部がはずせません。

　シャッターが切れないのでレンズの分解から進めてみました。

　んんん・・　同じ型番なのに仕掛けが違います。

でも美しいですね。当時の設計師さんや、技術の方達・そして製造されてた方達の様子が輝いて見えます。

本当に職人技って言うんでしょうね。

　　

少しずつ知恵がついて、羽根の固着も・・　あれれタイマーが止まって、シャッターもおかしい。
色々あって楽しいものです。

今回のメカ部分はセイコー社製でした。組立ても違ってます。