朝10kmちょっと走ってみた感想。
暖気もそこそこにスタートしつつチョーク閉じる。明らかに変わったと感じたのはシフトフィーリング。「カチッ」「カチッ」と入るタッチは素晴らしいです。
でもそれはオイルの質云々よりも新品に替えた事が要因のように思えて。S9も500km越えた辺りから入りが渋くなる傾向、伺えましたから。
エンジンを回して感じる差違は、情けないことに分からないまま帰着。アイドリングでスロットルを軽く開けた後放すと、回転数の落ち方が遅い!? S9の状態は記憶を辿るしかないので不確かではありますが、何度やってみても遅く感じます ウーム・・・ ・・・
その状態でエンジン音に耳を澄ましてると、ヘッド周りでカチカチという異音が聞こえる。タペット音かい?
考えてみるに、フリクションが軽くなりすぎてタペットが鳴るというのは想像がつくのですが、回転数の下がるのが遅いってのはそれと相反すると思う。CB125Tみたいだもん。添加剤が入ってるってことだけど何かしら作用してるのかな? 低速域で騙しは効くんだろうけど、こんなのGBじゃない。
多分高回転まで回すエンジンには向いてるだろうけど、個人的にはクラブマンには不向きだと思う。ドコドコ感もなくなっちゃいそうだし、何よりエンジンに無理させちゃいそう 保ちも悪そうだし。
はっきり言って早々に交換したいです。そんなに細かい所まで見極められる感覚持ち合わせていないと思う自分でさえ違いが分かってしまうとは。でもあれですね、オイルがここまでシビアなもんだと気づいて思い返してみれば、このオイルでシフトフィーリングが向上したのは確かだと思いますね。
結論を言えば、私と私のクラブマンにはS9がビンゴだったってことでしょう。在庫確保しておかなきゃ。
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