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ジュリオのキャブ清掃



最近コールドスタートで始動時、スロットルを開けるとストールする症状が頻繁に見受けられました。

今時は暑くてオートチョークも効かないので、このままいけばお手上げ状態。恐らくジェット類が詰まってて、以前と同じ症状なんだと思います。それにしても普段使いしてる車両で、1年半でキャブが詰まるとしたちょっとユーザーに厳しいですね。ホンダ初にして最後の2ストローク排ガス規制モデル。結果として泣き所じゃないかと思います。

分解清掃が確実な近道なんですが、折角の機会と横着放いてアドレスで使ったワコーズのエンジンコンディショナーをインマニから吹き付けて効果あるか試してみます。

しかし唯でさえ詰まって吹け上がりが悪い所に泡を吹き付けるんですから、キレイに流れて無くなるまで幾度と無くストールします。結局アクセル吹かす×ストールするを10回程繰り返す事約10分。素直にキャブバラした方が良いと思いました。何しろ目印になるマフラーからの白煙が殆ど見て取れません。恐らく触媒がある為なんでしょうが、やっぱりその分詰まりやすいんでしょうね。

それでも完全に吹け上がって近所を周遊。あとは後日、コールドスタートで結論づけたいと思います。
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