1908.5kmで入庫。
守って欲しい半年300kmのインターバルに対して八ヶ月 629.5kmはいただけません。それでも連絡を下さったのと、こうして、しっかり活用してるのは嬉しいですね。最近は寒くて乗ってないということですが、大体月100kmだと給油も毎月だから空気圧の補充にも丁度良いでしょうし 三ヵ月一回の割合でオイル交換になりますから、理想的な使い方ですよね。
オイルは真っ黒でしたが粘性はしっかりしていて、思えばプロステージS10w-40を奢ったのでした。その効果を感じますね。今回はキャストロールXF-08 5w-40に戻します。
話を聞いていて問題に感じたのは、アイドリングで止まりそうだからと チョーク引きっぱなしで走っていたという事。普通ならプラグがかぶってそのうちストールするところです。当然慢性化する不完全燃焼、好いことなんか何もない。チョイノリは使用パターンが短距離だから乗り切ってしまうんでしょうけど。
プラグは案の定真っ黒。掃除したら電極は全く綺麗だったのでそのまま組み付け。延びたチェーンをアジャストで調整、ブレーキレバーの引きシロも大きくなっていたので調整。各部注油と洗車、そして実はパンクしていたリアタイヤを直してテスト走行。問題なく掛かるエンジン、そしてアイドリングも安定していました。
ちょっとタペット音が大きくなった様な気がするのは、私がエンジンをオーバーホールして完璧だったと自負する贔屓目でしょうか? でも、口を酸っぱくして『半年300km』って言ったのに守ってくれなかったのはダメですと 釘を刺しておきました。何しろ今回、アドレスに乗って引き取りに行ったのに後がパンクしていたので トランポで取りに行くはめになったんです。不意のパンクは兎も角、それにずっと気づかなかったのも愛車への気遣いが希薄な表れともいえますからね。
さて取り敢えず空気入れて駆しるのがかなわない。「お隣から自転車の空気入れを借りてくる」と言ってくれたんですが、すぐに普通の空気入れだとバルブにアクセス出来ない事を思い出しました。今度からインフレーターとバルブアダプターは持参しなきゃと学んだ一件でした。
まあ真冬でも乗るためにメンテナンスを依頼してくれるんだから嬉しい限り。楽しい整備でした。
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