呑んだり食べたりフォトったり

ナイロンジャケットを染めてみた



シンプリコールという染料剤。



今は無き光輪モータースのブランドジャケット アウトローは、購入したのが2007/6/15。リターンして半年だった当時ライディングジャケットなんて持って無くて、更にその昔は専用品なんて高価且つ田舎じゃお目にかかれないシロモノでした。ネットでモニター越しに見たデザインに惚れてポチりご満悦でしたが、ファスナーの作りはイマイチだし採寸は適当だしいい加減なクオリティです。

でも後からVAのパットを仕込んでいてデフューザー付き、安全に寄与しつつ風を防いだり味方に付けたりしつつ気軽に羽織れるので一年の大半で重宝してます。一時は自転車でも使ってたくらいですし。たださすがに8年の年月。随分前から紫外線により白っちゃけて見窄らしくなってました。



写真は早く染めたくて洗濯した後なんですが、乾いてるとそりゃあもう見窄らしいくらいでした。それでも「安全第一」と思うと着ちゃうんですよね、生地自体何処も破けてないし。



頓着無かったけど染めるって手段もあるなと思いつき、手芸店へ行って買ってきました。80℃以上の温度をキープしつつ浸け置き。この用途を意識していれば大きい古い鍋なんかとっておいたのになぁ。全部処分しちゃったのが悔やまれます。



案の定染まりが弱くムラも出来ちゃったんですが、元よりも遥かに見映えがよくなりました。今後も自分で出来るDIYの範疇なんだと意識の隅に置いておこう。破れたり完全に使えなくなれば諦めがつくんですが、こういう状態だと捨てられない貧乏性なんですよねぇ。そんな自分にはなかなか使えるアイテムです。
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