呑んだり食べたりフォトったり

ツーリングに行ってきました



日帰りですけど。

銚子の先、利根川を越えてお隣の茨城県まで。朝7時過ぎに出て日没までには帰宅したのに走行距離310km。走ることに緊張してるのかお腹も空かず、お昼も取らずに延々走っておりました。

そういえば昔も、一人でツーリングしても観光の楽しみ方などが下手でやっぱり唯走るだけになってました。疲れて帰って、「面白くない」という結論になってばっかりでしたね。でも今回は楽しかった。

まあここをご覧頂いてると分かると思いますが、今はとにかくクラブマンで走りたいんですよ。おもちゃを手に入れた子供と一緒で。出かけるときも、その気持ちを満たすために出たつもりでした。

だから走ってて楽しいのは当然なんですが、バイクの扱いにインターバルが開いた不慣れな自分が、肉体的にも精神的にも苦痛を感じてくるのにそう時間が掛からないのは至極当然なわけで。ところがそうなっていくにつれ、嬉しい発見があるわけです。

ステップでの足の置き方、コーナーでの身体の重量配分、クラッチワーク・アクセルワークetc・・・GBを手に入れ接してきてから気づいた様々な疑問。それらひとつひとつが不意に理解出来たのですよ。

そうなって初めて気が付きます。そう、今回のツーリングはクラブマンを知り、クラブマンと解り合う為の旅だったのです! ちょっと前に「まだクラブマンにオーナーであることを認めて貰ってない」と言ってましたが、今回の旅で一応は心を開いてくれたような気がしています。出かけて良かった~。

写真は自宅まで残り60km、最後の見所と思ってた峠の登り途中です。ここを走ってる時にギクシャクしていた身体各部のコーナーワークが滑らかになって「覚変」を自覚しました。そこで降りて記念の一コマ。紅葉には早いけど、秋の気配はありますね。

コメント一覧

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ありがとうございます。端から見てればバイク乗りによくある不器用な旅だったのですが(笑

今のマシンは特に車なんか誰でも何の気無しに扱えちゃう作りになってますけど、個性的な車種を乗り手が楽しむためにはそれ相応の支度というものがありますよね。それを行って初めて返してくれると。

私も今になって漸く、その辺の準備が出来たみたいです。
5型
クラブマンを知り触りあう旅・・・素敵なツーリングでしたね。
バイクも含め機械モノでも愛情を込めて接しているとバイクはかえしてくれるものです。
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