「レジリエンス」(resilience)とは、困難への抵抗力や回復力のことなのだが、重要なポイントは、厳しい状況に適応して、前に進んでいく力、前向きに調整できることである。訳はそのままカタカナで「レジリエンス」である。
今年は、震災・原発によるサポートやケアの関連の仕事があることから、関係資料や論文のなかで見る機会が多い。先日のPTSDに対する心理療法の話のときにももちろん出てきた。
ICNの機関誌であるインターナショナル・ナーシング・レビュー誌の最新号にもアメリカの看護学者が書いた「日本人被爆者に共通するレジリエンス」という興味深い論文が掲載され、その中にレジリエンスに関する先行研究、定義の枠組みなどがまとめてあった(INR Selection)↓
http://www.jnapc.co.jp/products/detail.php?product_id=2981#
心理学、保健医療、社会福祉、教育などの研究および実践の両方に関わるキーワードである。
今年は、震災・原発によるサポートやケアの関連の仕事があることから、関係資料や論文のなかで見る機会が多い。先日のPTSDに対する心理療法の話のときにももちろん出てきた。
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