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外出自粛中のゴールデンウィーク、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちわ。
nursmanです。
TVや報道では感染者を収容している医療機関などがクローズアップされています。
大変なご苦労をされていると思います。
また、COVID-19に関わる医療従事者の皆様を始め関係者の方におかれましては、国民の命を守るため懸命にご尽力頂いており、敬意を表するとともに感謝を申し上げます。
さて、一方、私たち精神科病院では、どうしているのでしょうか。
どんなことをしているか挙げてみましょう。
1)職員の手指衛生と体温測定の徹底に加え、同居家族を含めた体調管理
→家族が発熱している場合も出勤しちゃだめ
2)院内の消毒
→手すり、ドアノブなど手が触れるところ全部
3)換気の強化
4)発熱者のモニター
→病院全体を一元管理して漏れのないようにしています
5)面会制限や中止
→ご家族にもご協力をお願いしています
6)外出外泊の制限や中止
7)外来患者をはじめ来院される全ての方の検温や体調確認
→手指衛生とマスク着用ができない場合は、病院の中に入れません
8)入院受け入れ時の感染リスク評価
9)新型コロナウイルス感染症発生時のシミュレーション
→ゾーニングなど
10)個人防護具の着脱訓練など。。。
挙げ出したらきりがないくらいあります。
このように精神科病院でも内科病院と同等の感染対策を行っております。
ここで重要なのは、医療従事者自信が感染して患者さんへ感染させないということになるのではないでしょうか。
発熱があった場合は、規定に従って一定期間の休養をとって新型コロナウイルス感染症を否定してから出勤するなど当たり前なことがとても大切だったりもします。
感染者を増やさないという点では、私たち精神科病院に勤める人もCOVID-19に関わる医療従事者と言っても良いのではないでしょうか。
いつも感染対策をしてくれている仲間たちに感謝です。
ありがとう。
終わりの見えない感染症との戦いが早く収束することを願うばかりですが、明けない夜はないから必ず終わりはやってくる。
その日を早くみんなで迎えましょう。
新型コロナウイルス感染症が収束したら、何しようかなぁー(心の声)
【ご報告】
あっ、まだ禁煙続いていますよ。喜
いつも最後まで読んで頂きましてありがとうございます。。。
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