緑の指は永遠の憧れ

亡きお姑様から畑を引継ぎ、この春から右往左往しつつ作業開始。
覚え書きを兼ねアタフタぶりを記していきます。

ばたばたばたばた

2017-12-08 15:31:12 | 何ということもないこと
毎日忙しいです。
さすがは先生も走り回る12月。

いくらやっても減らない仕事に
目が回りそうです。

白菜、まだ家の前に積んだままだわ〜。
新聞紙で包んで小屋に入れなければ!
ああ、トマトのミニハウスのビニール、いつはずそう。
なんて思いながらも、とにかく締め切りに追われて
何にもできない〜

・・・というか、しない。

誰か私の代わりに家事やって〜。

というか、半分仕事やって〜。

ってな気分です。

持ち込まれたお仕事を断れればいいんですけど
年の瀬で、みんな「なんとかお願いします!」と来られると
よっしゃよっしゃ、置いていきなされ。やりますぞよやりますぞよ。
と、変なテンションになってしまって・・・。

で、シャシャッと仕事にとりかかればいいものを
なんとな〜く気分が乗ってくるまでウダウダしちゃうのが私の悪い癖でして。
だからいつも切羽詰まってしまって
忙しい気分になるのよね。

自業自得ってやつよね。


これ、会社に勤めてこんな仕事の仕方してたらすぐクビかも〜。
自営業だから許され・・・いや許されるわけじゃないから!

さっさと仕事しろ〜〜と
心の中の真面目な部分が叫んでおりますので
お仕事に戻ります。

アデュー。




さぁむい!

2017-10-19 14:46:29 | 何ということもないこと
おお、寒い。

寒すぎ。

おとといはあんなにポカポカしてたのになぁ。

キーボードを打つ手が凍えてしまう。

私、長年このお仕事やってるけど、

キーボードをどう打ってるかって意識したことなかったんだよね。

チラシとかをメインで作ってるから、特別文字入力にスピードも求められてなかったし

大量の文字打ちもあまりないし。

ただ正確さだけは気をつけて

ぽっちりぽっちりテケテケと、我流で打ち続けてうん十年。

先日娘に言われましたわい。

『お母さんてブラインドタッチじゃないんだね』

そーですねー

てけとーです。



で、最近両手の親指の付け根が痛んで強張ってきたもんですから

その時々の両手のコンディションによっては

片手の動きがもう片方に追いつけなくて

ローマ字入力だから変な文字列になってたりします。

困ったもんです。

調子に乗って長文打ち込んだときとか、よく打ち間違って

がっかりしてます。

そろそろストーブの出番かなぁ。

若者に浸透してるのかな?

2017-07-04 13:03:14 | 何ということもないこと
洗面所にいたら、娘2号がやってきて



たまたまこんなスポイトがあったので

腕にくっつけてきたのですよ。

吸い付いてるわけなので痣になるのですよ。

で、



『これをさ〜、規則的に腕に一直線に跡つけてさ、

「目覚めたらこんな痣が!?いったい何!?怖い!」

とか言ってSNSにあげたら、本気にする人いるかな?』

なあんて、ふざけて言ってたのですよ。




で、娘2号が笑いながら言うわけです。




「多分、私のアカウントに『福島』って入ってるから

アレな人たちが『放射能の影響!!怖い!!』って

騒ぐよ」




それを聞いて、年頃の娘を持つ親としては

なんだか暗澹とした気持ちになっちゃいました。


若い彼らは、

世間はそういうもんだ〜って、

何言ったって、福島出身というだけで

指さされたりするんだ〜って

意識に染み込んじゃってるのかな。



なんとも腹立たしく悲しい。



腹立たしいのは、東電にも政治家にも自分にも。
いろんなことに。


我々の世代が、安穏としてよく考えずに
原発推進の県知事を選んじゃったんだよね。
あの頃、我らの1票で世の中が変わるっていう実感がなくて
政策もよく読み込まずに
表面的なものだけを見て印象一つで投票していた気がする。
そのつけが、若者に回るんだな。



今でも、どうしていわきに原発ができたのか
その経緯がよくわからない。

無関心というのも罪だね。

過疎化に喘いでる町村が、生き残るために
身内同士まで分かれて壮絶な推進派反対派の争いの果てに
反対運動を押しつぶし、計画を推し進めたというところまでは
なんとか。




そして、

どうしてあんなに、
点検で問題のある箇所がたくさん見つかって
連日新聞を賑わわせていたのに、
そのまま震災を迎えることになったのかわからない。

佐藤栄佐久知事が、
そこのところ厳しくしてたのに
あれよあれよという間に、弟さんのやったことに巻き込まれて
その地位を石もて追われることになったのかわからない。

いつの間にか幾多の点検の不備や問題点がうやむやになり
誰も原発を意識しなくなり
莫大な広告費を使い『安全でクリーンで安価な夢のエネルギー』と思い込まされ
人々の生活は、
それこそ安全に、環境汚染もなく
なんども使い回しができて、
そこから生まれる潤沢なエネルギーによって
どんどん豊かに明るい未来へ・・・なんてね。


今思うとねぇ。

何やってたんだろうねぇ。

一度ついたイメージが払拭されるには、
あと何年くらい必要なのかねぇ。

ため息が出るねぇ。



思い出した時の快感のために

2017-06-30 14:42:40 | 何ということもないこと
最近、物忘れが激しくてねぇ。

単語が出てこないことに愕然とします。

それを思い出そうとしてるうちに、
何を思い出そうとしてたか忘れちゃったりして。



で、おとといあたりから思い出せない単語があることに気づき

必死で思い出そうとしているところです。


ネットなどで調べたらすぐに出てくるのはわかってる。

どういうものかもわかってる。

ただ、『それの名前』が出てこない。

きっと思い出したらすんごい快感だろうと思うので

誰にも聞かずネットで調べもしないで

脳みそ内部を探っています。

時折、表面近くまでポワッと浮かんでくることがあるのですが

意識を伸ばすと、どこか行っちゃうんだな。




出てこない『それ』は


心臓のお薬としても使われて

ショックを与えると爆発するというのもので

暴走列車だかの映画で、これが積荷になってて
街に突っ込んだらそのショックで大爆発するというのがあって

カタカナで、時折略されたりもして

和田慎二先生のスケバン刑事の中編に、
どこかからこれが入ったガラス瓶が盗まれて
それを探してるというお話で、
とある学校の夜回りの用務員さんが、屋上で瓶入りの牛乳を飲んで
これをダストシュートから投げ落とす習慣があって
麻宮サキが『それ』の盗まれた謎を追っていると
既知のその用務員さんと出会い
『お前サキじゃないか。少年院から出てきたのかい』とか
牛乳を飲むのを見て『その習慣変わらないねぇ』とかなんとか会話をし
『じゃがわしも年かねぇ。最近はこの瓶が地上に落ちて割れる音が聞こえないんだよ』と。
笑ってその場は別れるも

『そういえば自分にもその音は聞こえなかった』と気づき
学校に駆け付ける。

一定の重さで切れるように張られた紐で
ダストシュートの中に吊り下げられたカゴに毎日牛乳瓶が溜まっていき
とうとうその日、ぷっつりと紐が切れる。

屋上に向かっていたサキは、間に合わないことに気づき
途中の階のダストシュートの蓋を開け
音だけで、瓶の投下、紐が切れる瞬間を察知。
落ちていくカゴにビュルルンとヨーヨーを投げて、
カゴの落下を防ぎ、その刺激で盗まれた『それ』を使っての
学校爆破計画を未然に食い止める。・・・という。

・・・ここまでわかってるのに

『それ』が出ないんだな。


もうちょっとなんだけど。

すごくそれっぽい感じが時折泡のように
表層近くまで登ってくるのよ。

無理やり思い出そうとすると
『ヘモグロビン』だの『ジギタリス』とかが横から出てきて邪魔をする。

『へ』な感じがするんだけど・・・。
思い出すと全然違うのかも。
『h』が入ってる気がするんだけれども。

上の説明で『なんだあれじゃん』とわかっても
教えないでねん。

絶対自力で思い出す!
そしてスッキリするんだ。